人生山あり旅あり休みあり♪

山登りと旅行の雑記帳です。

石垣島番外編

2012年01月29日 | 石垣島マラソン
先週石垣島に行ってきたわけだけど、前日は時間があったのでレンタカーを借りて一通り見て周った。

金曜日は那覇に一泊して石垣島には土曜日の9時に到着。
レンタカーを借りて市街地に移動。

おなかが空いていたので朝ごはん。
石垣島一発目の飯はもちろんここ。



沖縄にあるファーストフードのチェーン店。
アメリカ発祥の店なんだけど、ここの特徴は店員さん。
とにかくスマイルがない。
そしてスタッフは地元のおばちゃんが制服をきてるような感じ。
かなり違和感。

6年前にきたときも終始無愛想な対応だったけど、今回も相変わらずだった(笑)

注文したのはこれ。



ハンバーガー自体はめちゃめちゃうまかった。
ちなみに右にあるコーラみたいな飲み物はルートビアといって、薬草の味がする炭酸飲料。
ドクターペッパーをさらに甘くしたような飲み物で、飲み放題となっている。

もちろんおかわりなんて絶対無理。


お腹が満たされたところで次は沖縄最高峰の於茂登岳(おもとだけ)に登った。
沖縄に山なんてあるの?と思う人もいるかもしれないけど、意外にも立派な山がある。

登山口までは市街から30分ほど。
そして登山口から頂上までは1時間程度。

登山道はちゃんと整備されていて、ところどころに滝があるなどけっこう楽しい。



そして頂上に到着。



表示板ちっちゃ!
ちなみに標高は528m。

曇っていたのであまりいい景色は見れなかったけど、それでもやっぱり高いところから見る景色は良かった。



下山したところで昼食。

川平湾の近くの食堂で昼食。
チキンカツ定食500円を注文。



ワンコイン定食なのにボリュームもあっておいしかった。

昼飯の後は、

川平湾




御神崎


玉取崎展望台




そして2回目の昼食
マラソンの前日はとにかく炭水化物を貯めとこうと思って。





フーチャンプル定食を注文


その後は

米原キャンプ場


石垣牛


宮良川


この川は6年前げんちゃんとO田とともにカヌーをした思い出の場所。
確か川の中州で目玉焼きを焼いたような記憶が。。
懐かしい。

とまぁこんな感じで駆け足で見て周った。


夜は八重山そば定食



そして次の日、マラソンの後に食べたのはこれ。


ライオン食堂のチキンカツ定食。
ここの料理は量がハンパない。
マラソンの後だったのでとにかく大盛り定食が食べたかったのでここを選択。
何とか完食したものの、後には嗚咽感が残った。。

最後に泊まった民宿の写真


アットホームでいい民宿だった。

フルマラソン@石垣島

2012年01月22日 | フルマラソン
大学卒業以来6年ぶりに石垣島に上陸。

今回、マイルが12月いっぱいで失効してしまうということで、そのマイルを使って行ってきた。


石垣島マラソンは今回で10回目を迎えるわりと新しい大会。
フル、23km、10kmの3種目があり全体で4000名の参加者。
フルは約1500名の参加者だった。

大会前日まで当日の天気は曇りの予報だったけど、朝起きると雨。。
かなりテンションが下がる中会場へ移動。

スタートの30分前になると雨が止んできて小降りになってきた。

そしてスタート。
スターターは具志堅用高さん。
なま具志堅、初めて見たけど写真を撮る余裕はなし。


スタート直後は団子状でなかなか前に進めない。

5km過ぎ、バラけてきてまわりに人がいなくなってくる。

給水ポイントは2kmごとにあり適度に給水を取る。

15km過ぎ、上り坂と向かい風が5kmほど続きかなりきつい。

20km過ぎ、またしても雨が降り出す。
ただ、走り始めてしまうと雨はあまり気にならなかった。

ちなみに昨年ホノルルマラソンで初めてフルマラソンに挑戦したときは20km過ぎくらいから足が痛くなってきたが、今回は昨年よりも練習量を増やしたため、この時点でもまだまだ余裕があった。


30km過ぎ、だんだんと足(というより股関節)が痛くなってくる。
この辺はきれいな海が見えてきてがんばれるはずが、雨が降っているため海はあまりきれいに見えなかった。

35km過ぎ、ここからはもう気力の問題。

40km過ぎ、終了した後何を食べるか、それだけを考える。

そしてゴール。



結果は3時間13分38秒、1500人中40位だった。

去年は3時間44分だったので、1年間で30分縮めることができた。

練習を継続して次は3時間を切りたい!


ちなみに、今回2泊3日とほぼマラソンのみで終了。
この島はやっぱりもっとゆったりとした日程で来るところだね。

スキー@湯の丸高原

2012年01月14日 | その他
2年ぶりにスキーに行ってきました。

3年前にいた職場の先輩Uさんと後輩の女の子2人の計4人。
今どき珍しく全員スキーなんです。


金曜日前の職場の人たちと都内で飲み、家に帰ったのが12時半。
そして次の日(というか当日)は三郷に住むUさんの家に3時半集合。


あまり酒は飲まないようにしていたけど、それでも睡眠2時間で運転するのはかなり不安だった。
まぁ大丈夫だったけど。

Uさんをピックアップしたあと、板橋、大宮とそれぞれピックアップして川越ICからいざスキー場へ。


行った場所は湯の丸高原スキー場。
上信越道の小諸ICから30分ほどのところにある。

スキー場には8時ころ到着。
もうこの時点で激しい睡魔が。

みんなが着替えに行っている最中に仮眠する。

そして9時スキー開始。
最初は曇っていたけど、だんだんと晴れてきてお昼ごろからはピーカンに。




3時ころまで滑って温泉に入って帰った。


しかし、やたら空いているスキー場だった。
昔の記憶だと、スキーといえばリフトに乗るのに順番待ちというのが当たり前だったけど、
今はリフトのスタッフがお客さんを待っている状態。

コースも全然人がいなくてご覧のような状態。



客の側からすれば空いている分にはむしろありがたいんだけど、経営は大丈夫なのかと余計な心配をしてしまった。

でも、久々のスキー楽しかった。
また2月に行ってこよう。





カンボジア旅行(6日目)

2012年01月02日 | カンボジア旅行
カンボジアに滞在するのも今日が最終日。
ホテルをチェックアウトして、荷物は夜のフライトまで預かってもらうことに。

今日は初日に約束していた運ちゃんと12時にホテル前で待ち合わせの予定。
ちゃんとくるかなぁ。

まだオールドマーケットが開くには時間があったので、近くの喫茶店で本を読みながら時間をつぶす。
外国人向けの喫茶店とはいえなかなかきれいだった。



そのあとはオールドマーケットで買い物。
アンコールビールとアンコールワットがプリントされたTシャツ、その他もろもろを購入。
なんだかんだで12時を過ぎてしまいホテルに戻ると、運ちゃんがしっかり待っていた!

とりあえず遅れたことを謝ると、なんと9時からホテル前で待っていたとか。
だから全然気にするなと言われた。
いやいやそれにしても9時からって早すぎでしょ。
しかもホテル出るとき気づかなかったし。。

まぁとにかく約束が守れてよかった。


まず腹が減ったので飯を食いに行くことに。
なんとなくインドカレーが食べたくなったので、インドカレーの店に連れて行ってもらった。
そしてメニューにチーズナンがあったので迷わず注文!
そうそう、チーズナンは大好物なんですヨ。

でも出てきたチーズナンを食べてみてがっかり。


日本のチーズナンはとろけるようなチーズがナンの中に入っているんだけど、ここのチーズナンは何かボソボソしたそぼろのようなチーズがたくさん入っていた。
チーズナンというよりそぼろナンだね。ほとんどチーズの味しないし。ほんとにチーズだったのか!?
カレーはおいしかったのでそれはそれでよかった。

そのあとは運ちゃんに連れられ再度アンコールワットへ。
ほとんど見てしまったので、マイナーな遺跡に連れて行ってもらった。


そして遺跡よりも食堂で休憩している時間の方が長かった。
もう遺跡は満足したんでね。
とりあえず何枚か撮った写真。








この子は食堂で寝てた子。


あまりのかわいさに写真を撮る。

そしてそのお姉ちゃんだかお兄ちゃん。


とにかくかわいい。なんで向こうの子供たちは人見知りせずに近づいてくるんだろう。
子供というより、親が知らない人でも何ら警戒しないのがいいのかもね。
日本だと気軽に子供に近づいていくと不審者扱いされるからな。


ちなみに、子供たち(特に3歳くらいまでの子)の多くはなぜかパンツをはいていない。
確かプノン・バケンで会った子もTシャツは着てたけどパンツはいてなかったな。
上着を着ないならわかるけどパンツをはいてないって。普通逆でしょ(笑)
まぁとにかく元気だね。みんなサンダルも履かずに裸足だし。


この子はある遺跡でポストカードを売っていた子。


写真撮るよっていったらポーズをとってくれた。
年齢は7歳だったかな。
がんばってるね。
お礼にポストカードを1枚購入。


そして夕日を見たあと再び街中へ。


運ちゃんとともに夜飯を食べる。

途中運ちゃんといろいろ話していたんだけど、どうやらこの人はツーリストポリスに正式に登録しているドライバーだった。
免許証もちゃんと持っていて、しっかりと資格がある人だったのだ。
名前はペンさんというらしい。



市内のトゥクトゥクドライバーの多くは無登録の人が多く、正式に登録している人の方が少ない。
そんな中ペンさんと出会えたのはなかなか運がよかったのかもしれない。

そして、飯を食った後家に案内してくれることに。
ペンさんは6人家族で子供が5人もいるとのこと。
奥さんはいるのかと聞くと、いないと話した。理由は不明。
それでも男手1人で5人の子を育てているとは立派だ。

ちなみにペンさんの父ちゃんはポル・ポト政権時代に死んだそうな。
彼曰く、ポル・ポトに殺されたと言っていた。
詳細はよくわからないけど歴史の傷跡は深いと感じた瞬間だった。

飯を食ってホテルで荷物をピックアップしてペンさんの家に。
ペンさんの家は空港からすぐ近くで、飛行機が家の真上を通過していくのだとか。
家までの道は未舗装で、家の周りは電灯1つなく真っ暗だった。

それでも家に行くと電気が付いていて音楽が大音量で流されていた。

どうやら4家族くらいが同じ敷地で共同で生活しているらしく、彼が仕事に行っているときは別の家族が面倒を見ているようである。

家に到着すると、4家族総出で出迎えてくれた。
なんか世界ウルルン滞在記のような光景だ。

ゆっくりしていろいろ話したかったけど、飛行機の時間に間に合わなくなるので、みんなで何枚か記念撮影をして帰ることに。
それにしても子供はみんなかわいかった。


貴重な時間を過ごしてお別れ。
こんなことならもっと早くきていれば良かったと後悔。
でも、うん、みんないい家族だった。


そして空港に到着。
ペンさんには20ドル+気持ち代5ドルを渡してお別れ。
流しのトゥクトゥクだったのに、ペンさんに出会えて良かった。
しかもこんな良くしてもらって本当に楽しかった。
ありがとう!


帰りもインチョン経由で成田に到着。
日本は寒い!

そして明日からまたがんばるぞ!

カンボジア旅行(5日目)

2012年01月01日 | カンボジア旅行
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいします。


昨日の夜は、オールドマーケットの近くで花火が上がってたけど眠くて途中で帰ってしまった。


すごい盛り上がってたけど、結局はほとんど欧米系の外人ばかりだった。

そして朝街に出てみるといつもどおりの光景で何も変わっていなかった。


今日は特にやることも決めていないので自転車で市の周辺部を周ってみることに。
まずは空港の北側にある西バライという貯水池まで足を延ばす。

ここはアンコール王朝時代にできたと言われている貯水池でちょっとした湖になっている。


とりあえずでかい。


入口には商店が並んでいるけど観光客はまばら。


そのあと、西バライの周囲に道があるので自転車で周ってみることに。
ここは未舗装だけど、ほとんど車が通らないので砂埃もたたず走りやすい。


途中分岐点があり、矢印には「villege」の文字が。
でもその矢印の先はこんな感じでさらに道が荒れている。


せっかくなので行ってみようということで先に進んでみると…
いきなり視界が開けて村が出てきた。


牧歌的で時間の流れがゆったりしたような気持ちになる。


しばらく進むと村の主要道路に突き当たった。


どうやらこの道をまっすぐ行くとアンコールトムまでつながっているようである。

しかし、この村の人たちはとっても気さくだ。
自転車で走っているとやたらと声をかけられる。
特に子供たちは家から出てきてまで声をかけてくれる。
ちょっとした人気者になった気分。

それにしてもみんないい笑顔してるな~
決して豊かではないけど生活は充実しているんだろうな。
豊かなわりに閉塞感の漂う日本とは大違いだね。
国民総幸福量(GNH)はブータン並みだよ、きっと。

そんなこんなでゆっくりと自転車を漕いでいたら、2人くらいの青年に声をかけられアンコールトムまでの道を案内してくれた。
ありがとう!

その後は街中に戻って昼飯食ってホテル戻って昼寝した。

その後街中ぷらぷらして夜飯食って元旦の1日が終わった。


今年もがんばろう!!