人生山あり旅あり休みあり♪

山登りと旅行の雑記帳です。

イースター島旅行記(4日目:イースター島周遊1)

2012年12月31日 | イースター島旅行
今日はいよいよモアイ像との初対面。
島自体は周囲58kmなのでマウンテンバイクを借りて周遊することにした。
他にもスクーターとかレンタカーもあるんだけど、スクーターは乗ったことないしレンタカーも国際免許を用意してこなかったのでマウンテンバイクにした。

出発する前にまずは腹ごしらえ。
朝はメインストリートがちょっとした朝市みたいになっていて、その中でBBQもやっている。
もちろん購入してブレックファースト。


食べてる間ずっと犬に凝視されていた。


食べたあとはいよいよ出発!
今日のコースはイースター島の南部から東部にかけてを一周するメジャーコース。
天気もよくて気持ちいい~


遠くにモアイが見えてきた。


最初のモアイはこれ。
~アフ・フリ・ア・ウレンガ~


ぽつんと一体だけ立っている。
なんかかわいい。

次はこれ


実はこのモアイ、近年立てられてものでコンクリート製(正式なモアイは凝灰岩でできている)。
こういったモアイのレプリカは島のあちこちで見られる。

このモアイをすぎると海に向かって道は進んで行く。


そしてその次


その近くの倒れたモアイ
~アフ・ハンガ・テエ~


なんかこれだけ無惨に倒されているとかわいそうというか悲惨。。


道はまっすぐ進む。


続いて
~アフ・アカハンガ~






なんか頭だけ落ちてる。。
ドラゴンボールZの人造人間16号の最後を思い出す。

こんな感じで倒れたモアイが続いていく。
風化が進んでいて無残な光景。

遺跡の入り口ではお土産屋さんの屋台も


島内の道では牛や馬がいたるところで道路の真ん中をゆったりと歩いていた。


イースター島はハンガ・ロア村以外はすべて放牧地となっていて至るところで牛や馬が歩いてる。
そしてう◯この数もハンパない。

この次も倒れたモアイ。
~アラ・オ・テ・モアイ~


アフまで運ぶ途中で力つきて放置されてみたい。
あらあら。。

ちなみに「アフ」という言葉がよく使われているけど、この「アフ」とは石を積み重ねた台座のことで、かつてはお墓だったんだとか。なるほど。

いや~、それにしても海が青くて風が気持ちいいぞー


次、
~アフ・オネ・マキヒ~


なんちゅう姿だ。

そろそろ倒れたモアイに飽きてきたころ、遠くに小高い丘が見えてくる。


これがラノ・ララクといって、モアイが切り出された現場の丘。
そして近づいて行くにつれて無数のモアイ像が見えてくる。


そしてようやく入り口に到着。
まずは休憩所でコーラを買って一服。
それにしても暑い。
風が吹いているからまだいいけど、風がなくなると途端に汗が吹き出てくる。
今日の気温は34度だとか。

入場口で空港で買ったチケットを見せ入場。
ここはルートが整備されていてそのルートに沿って歩いて行く。
しばらくいくとモアイがいるわいるわ。
まるで地面からニョキニョキ生えてきているみたい。


ここのモアイは比較的保存状態が良かったみたいですごくきれい。






これは切り出し途中のモアイで、もし立っていればイースター島の最大級のモアイになっていたのだとか。


それにしてもでかい!
切り出したとして本当に運べるのか??

そして最後のモアイ。


このモアイのみ唯一足があって正座してる。
なんか親近感が湧く。

ここから遠くにでかいモアイの列が小さく見える。


これから行く今日の最大の見どころのアフ・トンガリキのモアイだ。

元来た道を戻っていると、丘の頂上に向けた道があったので行ってみる。
10分ほどで見晴らしのよいところに到着。


このラノ・ララクの丘はカルデラ地形になっていて丘を登ると火口湖になっている。

この火口湖の周りにもたくさんのモアイがあったんだけど、途中から立ち入り禁止になっていて入れなかった、残念。
遠望して帰る。


ラノ・ララクを後にしていよいよ今日のメイン、アフ・トンガリキへ。
到着!


でかい!!
めちゃめちゃでかい!!!


近くで見ると圧倒される。
ここでホテルのジョセフさんとばったり遭遇。
ジョセフさんもツアーで来ていたみたいで一緒に記念写真。


そしてその後16体目のモアイに同化完了!


いやいや、ここのモアイは本当にすごかった。
ちなみに動画で見るとそのデカさがよくわかる↓



ちなみにこのモアイの修復作業には日本の企業の支援があったよう。
さすがジャパン!


ここを過ぎると未舗装のロードに突入。


終始砂埃が舞って最悪のトレイル。
上り坂が終わると海が見えてきた。


~マニア・プ・オ・ヒロ~


中が空洞になっていて息を吹き込むと音が出るということだが、試してみたけどでなかった。


~パパ・バカ~


たくさんの岩絵が見られる。
だけど、なんかよくわからん。

~テ・ピト・クラ~




神聖な石らしい。
この石は磁気を帯びていて磁石を乗せると針がぐるぐる回ってしまうんだとか。
ツアーのガイドが試していた。

そして今日最後のモアイはこの2つ
~アフ・ナウ・ナウ~




~アフ・アトゥレ・フキ~


2つめの方は残念ながら修復作業中で見られなかった。
ちなみにこの2つのモアイはめちゃくちゃきれいな海岸沿いにある。
それが
オバへ・ビーチ




アナケナ・ビーチ




オバへ・ビーチは落石の危険があるので遊泳禁止になっていたけど、アナケナ・ビーチはたくさんの人が泳いでいた。

ここで今日の観光は終了してハンガ・ロア村に戻る。
しかしここでアクシデントが!
なんと自転車のタイヤがパンクしてしまった。

未舗装の道路で飛ばしまくっていたのが良くなかったのか。
村まで15kmあるので自転車を押しながら歩くのはちょっときつい。
パンクしたタイヤでなんとか漕ぎ続ける。
が、漕ぎにくいことこの上ない。
通常なら1時間ほどで戻れるところを2時間かけてなんとか村に到着した。
自転車を返しにいくとパンクの修理代は2ドルとのこと。
店のおばちゃんも良い人で問題ないよ~、と言ってくれた。
よかったよかった。

そして今夜は大晦日。
ここイースター島でもイベントが行われるようで、海岸近くのサッカー場でイベントの準備が進められていた。
New Yearコンサートが22時から行われるということで、それまでご飯を食べながら待つ。

今日の夜飯はイースター島特産のマグロを使ったセビッチェ。


セビッチェとは魚介類のマリネみたいなもの。
酸っぱくて食が進む。
そして南米でよく飲まれるピスコサワー。
これはブドウの蒸留酒で甘酸っぱくてけっこうイケる。

そしていよいよNew Yearイベントへ。
おぉ、かなり人が集まってきてる。
イースター島出身のアーティストたちが歌って踊って気分は最高潮!
途中から即興で子供や酔っ払い?のおっさんが踊り出して楽しすぎる。
その時の様子をYouTubeにアップしたので良かったら見てみてください↓



そして最後はカウントダウンと同時に花火が打ち上げられてHappy New Year!!

そしてこのタイミングで夕立が降ってきてもう大騒ぎ(笑)

自分は土砂降りの中走ってホテルに戻って寝てしまった。


イースター島旅行記(3日目:サンティアゴ→イースター島)

2012年12月30日 | イースター島旅行
時差ぼけでほとんど寝れず。
ホテルに帰って疲れていたので寝たものの21時に目が覚めてしまい、その後は朝まで起きていた。
やることがないので本を読んで過ごす。

朝5時、明るくなってきたので走りに行く。
今回はイースター島でトレランするつもりで、トレランシューズを持参したのだ。


ホテル前からサンクリストバルの丘まで走って戻ってくる約15kmほどのコース。
さすがに日曜日の早朝、人がいなくて走りやすい。
サンクリストバルの丘の入口まで30分ほどで到着。


写真を撮ろうと思いポシェットから携帯を出すとなんとそこに入れていたはずのルームキーがない!!
走り始める前にポシェットに入れるのを何度も確認したはずなのに。。
もう走るどころではなくルームキーを探しに元来た道を戻る。
しかし、どうにも見つからない。
途中何度か戻ってみたりして探したものの結局見つからなかった。
そしてなんだかんだで15kmほど走っていた。

落ち込みながらフロントで鍵を失くしたことを伝えたら案外あっさり鍵を貸してくれた。
いくらぐらい取られるのだろうと恐る恐る聞いたみたら2ドルとのこと。
ほっ、よかった~。
その場で2ドル払って無事部屋に入ることができた。
しかし、前回南米にきたときもマチュピチュの温泉でロッカーの鍵を失くしてしまい30ドル払ったことがあった。
この7年間まったく進歩してない。。

そんなこんなで、朝食にも間に合いゆっくりチェックアウト。

イースター島へのフライトは13:30なので市街をプラプラしながら空港行きのバスに乗る。




空港で昼飯食っていざイースター島へ。

約6時間のフライトでイースター島のマタベリ国際空港に到着。




サンティアゴも暑かったけどイースター島も暑い!
たぶん30度は余裕で超えてる。
荷物をピックアップしてロビーに行くとホテルのおじさんが迎えにきてくれていた。
他にロシア人とドイツ人の女性が同乗。
ホテルまでは空港からは車で5分ほどで到着。

ホテルではチェックインをすることもなくおじさんが適当に空いてる部屋を指定。
そういやホテルのバウチャーや身分証明など何も見せてなかったけど、まぁ小さい島だから細かいことは気にしないんでしょう。
やたらアミーゴ、セニョリータを連発する愉快なおじさんだった。

ホテルの部屋はベッドが3つもあって快適そのもの。
中庭にはテーブルやベンチもあってくつろげる。




チェックイン後とりあえずメインストリートを通って周辺を散策。


なんか石垣島に似ている雰囲気でステキな島だ。
運動場ではサッカーをしているし、その目の前のビーチではサーフィンをしてる。




ひととおり街中を見てホテルに戻ると、サンティアゴからバカンスで来ているというジョセフさんが中庭でワインを飲んでいた。
一緒に飲まないかと誘われたのでとりあえず飲むことに。
自分はスペイン語どころか英語もできないので、適当に相槌を打ちながら分かるところだけ答えるという会話が進む。
ジョセフさんもけっこう酔っていたみたいで、お互い話が通じていないのになぜか2人で爆笑しながら話していた。


聞き取れた範囲では、ジョセフさんは正月の休みを利用して10日ほど滞在するのだとか。
よくわからないけどこのホテルの経営者と知り合いらしい。
サンティアゴにに在住していて、ワイン関係の仕事をしているという。
それで、日本にもワインを輸出しているみたいで、イオンのトップバリューのブランドにも輸出しているというようなことを言っていた。
ほほ~、確かにイオンではチリ産の格安ワインがやたら陳列されてるけどこの中にジョセフさんが輸出しているワインもあるのかもしれない。
ちなみにジョセフさんは日本にもきたことがあるらしく、渋谷や東京駅周辺に行ったことがあるのだとか。
よくよく見てみると、着ている服がUNIQLO!!
自分のハーフパンツもUNIQLO!!
これだけでもう以心伝心してしまった。

ジョセフさんは奥さんと息子さんも一緒に連れてきていて、その息子さんが超可愛い!
高い高ーいをしてあげたらやたらハマってしまったみたいで、そのあと1時間ほど一緒に遊んでいた。
これはおやすみのポーズ。


21時までうだうだ飲みながら息子さんと遊び、陽が暮れたので散会した。

おやすみなさい。

イースター島旅行記(1~2日目:サンティアゴ到着)

2012年12月29日 | イースター島旅行
来年はいよいよ三十路に突入。
その前に行きたいところに行っておこうということでイースター島に行ってきた。
イースター島については昨年も行こうと思っていたんだけど仕事の都合でいけず、結果カンボジアに行った。
今年の年末は行ける見通しがついたので早い段階からしこしこ計画していたのだ。
いろいろ調べると、結構前から航空券なりホテルを手配しないと値段が急激に上がってしまうということだったので、5月の段階ですべて予約してしまった。
仕事納めは午前中で終了しすぐに成田空港へ。
さすが年末年始ということもありけっこう混んでる。


今回はカナダ航空で成田→バンクーバー→トロント→サンティアゴ(1泊)→イースター島というフライト。
サンティアゴまで30時間とえらく長いフライトだ。
バンクーバーでのトランジットでは飛行機に乗ったときにスタバに一眼レフを忘れたことに気づき、スタッフに持ってきてもらうというお粗末ぶりでしたが無事サンティアゴに到着。
そして到着して入国審査で並んでいたところ突然腹痛に襲われトイレで30分格闘。
ひととおり腹を下したら腹痛もおさまりなんとか入国できました。

空港からは空港バスで中心街へ。
料金は約3.5$とタクシーに比べると1/10。
そんなこともあってかバスの中は激混み。


ホテル近くのターミナルまでは40分ほど。
そこから10分ほど歩いてホテルに到着した。


まずはあまりに眠いので昼寝。
だけどいざ寝てみると時差ぼけで30分しか寝れず。
しょうがないので市街に散歩にでかけた。
ホテルの周辺はかなり都会。




特に目的もなくぷらぷら歩く。




腹が減ったので食堂へ。
ローカルフードでも食べようと食堂が並ぶストリートにきたもののどこも似たり寄ったり。
ローカルフードと言うよりほとんどが肉料理。


とりあえずその中の一軒に入りこれを注文。


肉・肉・ポテト!
そしてビールも注文。

今日はもう満足したのでホテルに帰った。

ちなみに南米に来たのはこれが2回目。
前回はペルーからバスでボリビアまで旅行した。
そのとき感じたのは英語が通じないということ。
別に自分も英語が喋れるわけではないんだけど、基本的な会話すら通じない。
今回も市場で水とビールが欲しいと言ったら「??」といった顔をされて全く通じない。
「ミネラルウォーター」や「ビール」といった単語も、
「アグア」「セルベッサ」でないと通じない。
スペイン語会話帳がとても役に立ちそうだなぁ。

今年の総括そして来年の予定(山、マラソン、トレイルランニング)

2012年12月29日 | その他
今年も泣いても笑ってもあと3日。
暇だったので1年間を振り返ってみる。

<1月>
○石垣島マラソン:3:13:38

<3月>
○スキーでじん帯損傷全治1か月半

<5月>
○尾瀬(テレマークウォーキング)
○鹿沼さつきマラソン:1:31:30
○大菩薩小室川谷

<6月>
○富士山
○ヌク沢左俣
○八ヶ岳(編笠山~権現岳)

<7月>
○信濃俣河内(敗退)
○飯盛山
○富士登山競争(5合目コース)

<8月>
○富士山(7合目までで連れが高山病にて敗退)
○朝日連峰縦走
○早池峰山
○和賀山塊(堀内沢~マンダノ沢)
○会津駒ヶ岳下ノ沢

<9月>
○谷川岳馬蹄型トレイル(24km)
○白馬国際トレイルラン(52.3km)
○キナバル山

<10月>
○尾瀬(至仏山)
○竜ヶ岳
○上州太田スバルマラソン:1:23:45

<11月>
○八ヶ岳スーパートレイル100マイルレース(107km)
○富士山マラソン:3:21:02

<12月>
○安達太良山
~膝を痛めて療養中~

こうやって整理してみるとなんだかんだでけっこういろいろ行ったなぁ。

ちなみに来年の予定は(7月以降はやりたいことを思いつくまま列挙)

<2月>
○守谷ハーフマラソン

<3月>
○目白ロードレース
○IZU TRAIL Journey(70km)


○佐倉朝日健康マラソン(フル)

<4月>
○ウルトラトレイルマウントフジ(STY:84km)

<7月>
○日本海~上高地1泊2日トレイルラン(100km)

○富士登山競争

<8月>
○飯豊連峰全山トレイルラン:坂町駅~大石ダム~川入(73.5km)


○南アルプス南部トレイルラン:畑薙第一ダム~荒川岳~赤石岳~畑薙第一ダム(63km)


<9月>
○信越五岳トレイルラン(110km)

特に7,8月は再来年のトランスジャパンアルプスレースに向けて、コースの下見を兼ねた練習もしたい。
報告書を入手したので熟読しとこう。


ちなみにトランスジャパンアルプスレースとは、日本海から日本アルプスを縦断して太平洋までの415kmを8日間で走るというキチガイ中のキチガイレース。


テレビでも放送されて認知度が急上昇した。
こんなレース走れるときに出ておかないと一生出られないのでなんとか出場してみたい。
来年になるとまた気持ちが変わっているかもしれないけど(^^;

ということで誰か興味ある方いたら一緒に練習行きましょう♪♪

安達太良山(2日目)

2012年12月24日 | 福島県の山
朝起きると天気は意外にも晴れてる。
朝焼けの安達太良山がかなりステキ!




朝食はフィットチーネのボロネーゼ。
ミートソースとは別にひき肉と昨日の残りのソーセージを入れたらものすごく肉々しいボロネーゼが完成した。


でも味は最高。
肉は多ければ多いほどうまいのだ。

飯を食ったらゆっくりと準備。
朝は晴れていたのに出発する頃には雪がチラホラと舞ってきた。


1時間ほど歩くともう完全に雪。




そして1時間半ほどでスキー場に到着


昨日とはうって変わって雪化粧のスキー場になっていた。
これで全面滑走も少し近づいたかな。

このあとは光雲閣で日帰り温泉に入って第2の目的地へ。
安達太良山の帰りと言えばこのお店。


「成駒食堂」のソースカツ丼は絶品で本当にうまい!
去年の夏に来たときにもここで食べて次に来たときもここに入ろうと決めていた。
ヤザキチはひれ、自分はロースを注文。

んで出てきたのがこれ。


肉厚でジューシーなロース、絶品のソース。
もうたまらない味。
そしてなんと「安達太良の清水」が飲み放題です(笑)
コーラもコカ・コーラとペプシコーラの2種類ある。


安達太良山に来たらぜひ立ち寄ってみてください。

そんなこんなで男2人のホワイトクリスマスが終わった。
来年は都内のイルミネーションの中で過ごすことを誓い帰京しました。

安達太良山(1日目)

2012年12月23日 | 福島県の山
東京にいてはホワイトクリスマスを過ごせないためヤザキチと安達太良山へ。
22~23で行く予定が、土曜日の天気が悪かったため23~24に変更。
残念ながら本当にホワイトクリスマスになってしまった。。

前日の予報では二本松の天気が悪かったので、日光白根山と安達太良山の両方の計画にしておき、当日の朝の予報をみて決めることに。
朝の予報を見ると二本松は今日午後まで天気が持つとのこと。
ということで安達太良山に決定。

東川口駅を6時出発。
あだたら高原スキー場に9時半着。
天気はグッド!


準備をして10時出発。
あだたら高原スキー場は22日にオープンしたばかりでコースはご覧の通り。

まだ全面滑走になっていない。

当然ゴンドラも動いていないのでスキー場の横の登山道をひたすら登る。


雪が積もっていない上に道が氷結しているため登りが怖い。
いきなりアイゼンを履いて登るハメに。


1時間半ほどでゴンドラ乗り場に到着。


ここから割と雪が出てくる。


少し歩くと安達太良山の頂上が見えてきた。


そして稜線に出るとこんな感じ。


ヤザキチかっこいいぞ!


振り返ると絶景


そして頂上への最後の分岐


そして頂上!!




うひょー、天気最高!景色最高!!




冬は百名山ハンターも休養中で頂上を2人占め。
冬の方がヒトがいなくていいね。

少し降りたところで2人組のご夫婦とすれ違ったので写真を撮ってもらった。


ここからは今日のビバーク地点の勢至平まで下る。
福島市内まで丸見え。


本当は日帰りで行けるところなんだけど、せっかく冬山に来て日帰りで帰るのはもったいないので『居酒屋あだたら』で飲むことにしたのだ。

下る途中で振り返ると先ほど登った頂上がよくみえる。


40分ほどでビバーク地点に到着。
さっそくテントを張って中に入る。


まずはビールで乾杯!


そのあとはクックドゥの「豚肉と玉ねぎの中華生姜焼き」をつまみにワイン、梅酒をひたすら飲む。


メインディッシュは今回初挑戦のパエリア。
しかしここで大きなミスが!
なんとパエリアの中に入れる具材を家の冷凍庫に置いてきてしまったのだ。
せっかく前日にムール貝とかパプリカを味付けしてしこしこ準備してたのに。。
ただ鶏肉とミニトマトを持ってきていたのでなんとか体裁は整えられた、かな。
出来栄えはこんな感じ。


米にちょっと芯が残ってたけどかなりまいう~!!
これは次回もまた使えそうなレシピ。
次はもっと完璧に作ろう。

この後も酒を飲みのみ二人でカラオケをしながら9時ころに寝てしまった。