楽しかったネパール旅行も最終日。
今日はトレッキングのガイドをしてもらったゲルさんにまだ行ったことのないカトマンズの観光名所を案内してもらった。
午前中は郵便局で年賀状を出したりお土産を買ったりタメルの中心街をぷらぷら。
タメルの町並みを目に焼き付けておく。
朝飯は昨日食べられなかったタントゥック。
これはほうとうみたいでかなりうまい。
お昼はなぜかパンケーキ。
無性に甘いものが食べたくなって頼んでしまった。
午後2時にゲルさんとホテルで待ち合わせてバイクで市内を巡る。
まずはパシュパティナートへ。
ここはネパール最大のヒンドゥー教寺院。
たくさんのインド人で溢れかえっている。
実際の寺院にはヒンドゥー教徒しか立ち入りが認められていないため外から見学するしかない。
ここのバグマティ川はガンジス河の支流であり、ヒンドゥー教徒にとって聖なる河と崇められていて、沐浴している人の姿も見られる。
だけど、この川、実際はかなりの汚さ。。
火葬場もこ川のすぐそばにあって、遺灰はこの川に流される。
ヒンドゥー教徒の宗教観を感じられる場所であった。
ちなみにパシュパティナートの裏はちょっとした丘になっていてみんなくつろいでいる。
ゲルさん曰く、仕事のない人がたくさんいるんだ、とのこと。
それが本当かどうかわからないけど、ネパール人は基本のんびりしていてあくせく働かないらしい。
一家の主人が働いていれば、その他の人はなんとか食べていければいいので定職に就いたりしないのだという。
何人かのネパール人から聞いたのである程度的を得ているのだろう。
この次はボダナート。
今度は一転してチベット仏教徒の巡礼地へ。
ここはネパール最大のストゥーパ(仏塔)があり、ものすごい数のチベット僧が巡礼に訪れている。
写真だと伝わらないけどかなりの迫力。
周囲はチベット僧のお経がスピーカーで鳴り響いていて不思議な雰囲気。
チベット仏教の習いに沿って、時計回りに歩いて巡礼。
こういう雰囲気は好きなのでだいぶ長い時間をかけてお参りさせてもらう。
そういやこれが今年の初詣だな。
なかなかスケールの大きい初詣になった。
ちなみにシェルパ族のゲルさんも仏教徒の1人で、毎朝夕ここに巡礼に訪れているとのこと。
3周回ったあと、ゲルさんがいつもお祈りの後訪れるというチベット料理のお店に連れて行ってもらった。
ここでは、いつも飲んでいるというチベットティーをいただく。
右がチベットティーで左がネパールティー。
見た目はミルクティーなんだけど、飲んでびっくり、なんと塩味。
ちょっと口に合わないので普通のネパールティーももらうことにした。
チベット族の人やシェルパ族の人たちはお茶というとこの塩味のチベットティーを飲むのだとか。
これはちょっと真似できない。
このあと、シェルパ族の人たちが日常で食べているというポテトブレッドを食べにゲルさんの知り合いのお店に連れて行ってもらった。
ポテトブレッドはトレッキングの時に話題に出て、トレッキングが終わったらぜひ連れて行って欲しいと頼んでいたのだ。
ボダナートからバイクで10分ほどのところにある小さなお店に到着。
注文して待つ事30分、ようやくポテトブレッドが出てきた。
そもそもどんな料理が出てくるのか想像できなかったんだけど、ふたを開けるとこれまた想像していなかった食べ物が出てきた。
ブレッドというからにはパンみたいな食べ物なのかな、と思っていたけど見た目は・・・。
バターをつけて食べるらしい。
一口食す。
これはじゃがいもだな。
本当に感想としてはじゃがいもとしか言いようがない。
特にうまいというわけでもなくまずいというわけでもない。
とにかくじゃがいもなのだ。
辛味のソースをかけると辛味のソースの味だけしかしない。
そんなじゃがいもの「ブレッド」を完食し観光は終了した。
最後は観光の案内をしてくれたお礼にカトマンズにある日本食料理の店でゲルさんにご馳走。
ゲルさんはてんぷらと日本風カレーを注文。
自分は揚げ出し豆腐と天丼を注文。
なかなかのクオリティーで美味しかった。
ゲルさんには日本風カレーはどうなのだろうと思っていたが、美味しいと言ってくれたので良かった。
最後は荷物の置いてあるホテルまで送ってもらい終了。
この後トリブバン国際空港からクアラルンプール経由で帰国しました。
あぁ、あまりに楽しすぎて帰国後はしばし放心状態。
またいつの日かネパールに行ける時がくるといいな。
今日はトレッキングのガイドをしてもらったゲルさんにまだ行ったことのないカトマンズの観光名所を案内してもらった。
午前中は郵便局で年賀状を出したりお土産を買ったりタメルの中心街をぷらぷら。
タメルの町並みを目に焼き付けておく。
朝飯は昨日食べられなかったタントゥック。
これはほうとうみたいでかなりうまい。
お昼はなぜかパンケーキ。
無性に甘いものが食べたくなって頼んでしまった。
午後2時にゲルさんとホテルで待ち合わせてバイクで市内を巡る。
まずはパシュパティナートへ。
ここはネパール最大のヒンドゥー教寺院。
たくさんのインド人で溢れかえっている。
実際の寺院にはヒンドゥー教徒しか立ち入りが認められていないため外から見学するしかない。
ここのバグマティ川はガンジス河の支流であり、ヒンドゥー教徒にとって聖なる河と崇められていて、沐浴している人の姿も見られる。
だけど、この川、実際はかなりの汚さ。。
火葬場もこ川のすぐそばにあって、遺灰はこの川に流される。
ヒンドゥー教徒の宗教観を感じられる場所であった。
ちなみにパシュパティナートの裏はちょっとした丘になっていてみんなくつろいでいる。
ゲルさん曰く、仕事のない人がたくさんいるんだ、とのこと。
それが本当かどうかわからないけど、ネパール人は基本のんびりしていてあくせく働かないらしい。
一家の主人が働いていれば、その他の人はなんとか食べていければいいので定職に就いたりしないのだという。
何人かのネパール人から聞いたのである程度的を得ているのだろう。
この次はボダナート。
今度は一転してチベット仏教徒の巡礼地へ。
ここはネパール最大のストゥーパ(仏塔)があり、ものすごい数のチベット僧が巡礼に訪れている。
写真だと伝わらないけどかなりの迫力。
周囲はチベット僧のお経がスピーカーで鳴り響いていて不思議な雰囲気。
チベット仏教の習いに沿って、時計回りに歩いて巡礼。
こういう雰囲気は好きなのでだいぶ長い時間をかけてお参りさせてもらう。
そういやこれが今年の初詣だな。
なかなかスケールの大きい初詣になった。
ちなみにシェルパ族のゲルさんも仏教徒の1人で、毎朝夕ここに巡礼に訪れているとのこと。
3周回ったあと、ゲルさんがいつもお祈りの後訪れるというチベット料理のお店に連れて行ってもらった。
ここでは、いつも飲んでいるというチベットティーをいただく。
右がチベットティーで左がネパールティー。
見た目はミルクティーなんだけど、飲んでびっくり、なんと塩味。
ちょっと口に合わないので普通のネパールティーももらうことにした。
チベット族の人やシェルパ族の人たちはお茶というとこの塩味のチベットティーを飲むのだとか。
これはちょっと真似できない。
このあと、シェルパ族の人たちが日常で食べているというポテトブレッドを食べにゲルさんの知り合いのお店に連れて行ってもらった。
ポテトブレッドはトレッキングの時に話題に出て、トレッキングが終わったらぜひ連れて行って欲しいと頼んでいたのだ。
ボダナートからバイクで10分ほどのところにある小さなお店に到着。
注文して待つ事30分、ようやくポテトブレッドが出てきた。
そもそもどんな料理が出てくるのか想像できなかったんだけど、ふたを開けるとこれまた想像していなかった食べ物が出てきた。
ブレッドというからにはパンみたいな食べ物なのかな、と思っていたけど見た目は・・・。
バターをつけて食べるらしい。
一口食す。
これはじゃがいもだな。
本当に感想としてはじゃがいもとしか言いようがない。
特にうまいというわけでもなくまずいというわけでもない。
とにかくじゃがいもなのだ。
辛味のソースをかけると辛味のソースの味だけしかしない。
そんなじゃがいもの「ブレッド」を完食し観光は終了した。
最後は観光の案内をしてくれたお礼にカトマンズにある日本食料理の店でゲルさんにご馳走。
ゲルさんはてんぷらと日本風カレーを注文。
自分は揚げ出し豆腐と天丼を注文。
なかなかのクオリティーで美味しかった。
ゲルさんには日本風カレーはどうなのだろうと思っていたが、美味しいと言ってくれたので良かった。
最後は荷物の置いてあるホテルまで送ってもらい終了。
この後トリブバン国際空港からクアラルンプール経由で帰国しました。
あぁ、あまりに楽しすぎて帰国後はしばし放心状態。
またいつの日かネパールに行ける時がくるといいな。