人生山あり旅あり休みあり♪

山登りと旅行の雑記帳です。

尾瀬ハイク

2012年10月14日 | 尾瀬
秋の尾瀬は何度きても良いところ。

人はたくさんいたけど竜宮小屋から先は割と空いていて静かな尾瀬を楽しめた。

本当に癒されます。

尾瀬いつもありがとう!








残雪の尾瀬(2日目)

2012年05月05日 | 尾瀬
夜半、テントをたたく雨の音で何度か目覚めた。
結構強く降っていて、大丈夫だろうかと思っていたものの、朝起きると昨日と同じく小雨だった。

朝飯は初挑戦の焼きラーメン目玉焼き乗せ。


あんかけ焼きそばみたいでおいしかった。

飯を食ったら出発準備。
出発するころには雨は止んだもののどんよりとした曇り空でテンションが上がらない。

雨で重くなった荷物を背負い出発。

しかし、竜宮小屋に着いたころにはちらほらと青空が。

そして、そこから30分ほどするとものすごくいい天気に!















写真をたくさんとりながらゆっくり進む。
晴れた尾瀬は本当に絶景。
昨日も晴れてくれたらどれだけよかっただろうか。

そして山の鼻ビジターセンターで休憩後、鳩待峠へ。

途中、水芭蕉が少しだけ芽を出していた。


ようやく到着。


お疲れさまでした。

帰りは日光湯元温泉に入って、学習院の日光光徳小屋に寄って今年の利用を約束し、宇都宮餃子を食べて帰った。

残雪の尾瀬(1日目)

2012年05月04日 | 尾瀬
今年のGWはタロウと尾瀬へ。

なんだかすっきりしない天気予報だったけど、行けば何とかなるだろうと出発。

東川口を9時に出発。
東北道から北関東道経由で関越に入る予定だったけど、佐野ICから先が大雨の影響で通行止めになっていた。
む~、最初から関越で行っていれば…と思いつつ下道を経由して関越に乗って沼田で降りる。

2年前のGWに来たときは夜間でも鳩待峠まで入れたけど、今年は夜間通行止めになっていて朝6時までは戸倉~鳩待峠間が通行止めになっていた。
着いたときには2台ほどゲートの前で車が止まっていた。
うちらも車の中で就寝。


朝起きると後ろには車の列が、ざっと20台ほど並んでる。
そして天気は晴れ!
これはいい感じと思いつつ6時のゲート解放を待つ。

ゲートが開いて鳩待峠に到着。
出発の準備をしているとパラパラと雨が降り始める。
んんっっ!?

そしていざ出発!というときになって雨が本降りに。。
このまま行ってもずぶ濡れになるだけなので一旦休憩所へ避難。
休憩所は他のパーティーでごった返してた。

1時間ほど待っても雨は止まず、隣に座ってたパーティーは携帯のアメダスを見ていたのか、
「これは天気良くならね~なぁ、明日も悪そうだしあきらめるか…」
といってさらに30分ほど待った後去っていった。

そんな話を聞いて不安になりながらも、9時ころになって雨が弱まってきた。
まぁせっかく来たんで山の鼻ビジターセンターまではとりあえず行ってみるか、ということで出発。


歩き始めると意外に雨は気にならなくて、30分ほどたつと雨が止んだ。
駐車場から山の鼻ビジターセンターまではずっと雪の上で快適。


初スノーシューのタロウも順調に飛ばす。

そして、山の鼻ビジターセンターに着いたころには青空が!


う~ん、来てよかった。

ここからはテレマークに履き変えて雪原を歩く。
今年は雪が多かったと思いきや、小屋のおじさんの話だと尾瀬は雪が少なかったのだとか。
そのため、かなりの部分で木道が顔を出していた。

晴れていたのもつかの間、歩き始めると再び雲が。
そしてあっという間に曇り空になり、小雨がぱらつくように。
ただ、そんなに気になるほどの雨ではなかったので、今日の目的地である見晴らしキャンプ場まで行くことにした。

こんな感じのところをひたすら歩く。


ところどころ休憩しながら13時に見晴らしキャンプ場に到着。
キャンプ場の手続きをするために燧小屋に行くと、
「今年はまだ営業していないので尾瀬沼か山の鼻まで戻っていただけますか」
と、絶望的な発言。

いやいや絶対無理、そんな余裕なし。
ということで、
「それは無理です」
とはっきり伝えたところ。
「じゃあ、幕営料いらないのでテント張っていいですよ」
と言ってくれた。

今日テントを張っていたのはうちらを含めて3パーティー。
おそらくとりあえず「営業していないので戻ってもらえますか」と言っているのだろう。

ということで、お金払わずテント張ることができた。


テントを張った後は早速ビールで乾杯。


天気がよければ外でまったりと過ごしながら飲みたかったけど、あいにくの小雨日和だったので最初の乾杯の後はテントの中へ。

ちなみに今回運んだお酒たち。



今回は食事にいろいろと工夫を凝らしてきた。
ここからは写真でどうぞ。

まずはおやつに大学イモ




これが結構うまい。
しかも簡単にできる。

この後7時まで4時間ほど昼寝。

起きたら

鶏の唐揚げ


そしてメインディッシュは親子丼。




なかなかうまかった。

おなかもいっぱいになったところで就寝。

結局テン場についてからほとんど寝て過ごしていた。

尾瀬

2011年10月30日 | 尾瀬
に行ってきました。
特に何をするというわけでもなく、ぷらぷら木道を歩いてビール飲んでまったりして帰ってきました。

尾瀬というとすごい混んでいるイメージがあるんだけどこの時期はご覧の通り閑散としているんですよ。

みなさんもぜひ空いている尾瀬に!!










はるかな尾瀬~♪ふたたび

2010年11月09日 | 尾瀬
先々週に引き続き尾瀬に行ってきました。
前回の檜枝岐村の御池駐車場からではなく、鳩待峠からの入山です。

メンバーは後輩のやざたひと現役学生2名。
かなりヤングなメンバーです。

大学を8時に出発。
多少渋滞はあったものの、予定通り12時に鳩待峠に着いた。
11月8日で林道が閉鎖されることもあってか、駐車場はほぼ満杯といった状況だった。

(出発前の鳩待峠にて)


鳩待峠から尾瀬ケ原まではひたすら木道歩き。
先週雪が降ったのか、木道に凍結した雪が付いていてけっこう歩きにくい。
しかし、やっぱり尾瀬は人気スポット。こんな状況でもけっこうたくさんの人とすれ違った。

1時間ほどで尾瀬ケ原の入口、山の鼻キャンプ場に到着。

キャンプ場には我々以外テントを張っている人がいなかったので、心配になってビジターセンターの管理室に様子を聞きに行った。
どうやらキャンプ場の管理人は先週で引き揚げてしまったようである。
まぁ小屋が閉鎖されていたのはもともと知っていたんだけど、さすがに誰もいないと不安になりますよ。

管理室の人の話では幕営禁止ではないので自己管理のもと適当に張ってくださいということであった。
これで一安心。

とりあえず荷物を置いて尾瀬ケ原を散策。
紅葉はすでに終わってしまっているが、それでもやっぱり尾瀬はいい!

時間的に日帰りの人たちは引き揚げてしまっていたのでほとんど人がいなかった。
こんな感じで木道も貸し切り状態です。




ちなみに尾瀬ケ原のところどころに鉄橋があるんだけど、すでに木の板が取り外されて通行禁止になってます。

でも余裕で渡れるので問題なし。ほんとは良くないんだろうけど…


1時間ほど散策してキャンプ場へ。
さすがに日が落ちるとかなり冷える。
でも夜の星は格別!
空気が澄んでいるおかげで天の川や流れ星も見放題。満点の星空を満喫できた。
ここに写真を載せられないのが残念。



翌日は5時半起床7時出発。
朝の尾瀬ヶ原は霜が降りていて、昨日とはまた一味違った景色だった。


至仏山から頂上までは約3時間の行程。
1時間ほど登るとこの大展望!


さらに1時間ほど登るとちょっとした雪山に。


そしてコースタイム通り3時間ほどで頂上到着~

頂上からは360度の大展望。
昨日今日と天気も最高でまさに言うことなし!


20分ほど休憩して下山開始。
鳩待峠側の下山道はクラストした雪が岩やハイマツに付いていてもう完全に冬の様相だった。


鳩待峠まで休憩しながら2時間半で到着。
ゴールで記念撮影。


天気に恵まれて最高の2日間だった。



帰りは日光アストリアホテルで温泉タイム。

そのあと光徳牧場でアイスを食べて宇都宮餃子を食べて帰った。

(宇都宮餃子)


おしまい。


P.S
おまけ
この写真は今回後輩からもらった先週の大学祭での1枚。
探検部のエース「タルー」がゲームのキャラクターに変装しているところです。

後輩の話だと授業そっちのけで徹夜で作製したのだとか。
彼はもう神を超えてますね。。。


はるかな尾瀬~♪

2010年10月24日 | 尾瀬
尾瀬に行ってきました。
メンバーは大学の先輩O氏と後輩タルー、●田、そしてわたしの4人。

当初はO氏と2人でどっか近郊の山で酒を飲もうと話していたんだけど手頃な山がなくて結局尾瀬に。
尾瀬だったらタルーとかも連れて行こうということになって4人になりました。

実は春先にもO氏とは同じところに行っていて今年2度目の尾瀬。
しかし、尾瀬は何回行っても素晴らしいところだった!!

前夜は檜枝岐村の駐車場にテントを張って泊。
前回は鳩待峠から入ったので今回は尾瀬御池駐車場からの出発となった。
結構混んでるかと思いきや、意外にも空いていた。


出発してからすぐに小さな湿原がいくつか出てくる。
ここは確か西田代


天気はどピーカンで、遠くには越後の山々が丸見え。


ここは裏燧橋。なかなか立派な橋。



そして歩き始めて2時間ほどで元湯山荘に到着。


外に置いてあるベンチにはハイカーたちがたくさんいた。
小屋は休憩所が空いているものの、宿泊施設はもう冬の準備を始めていて窓を閉める作業を行っていた。


元湯小屋からは30分ほどで見晴キャンプ場に到着。
左奥に小さく見えるのが見晴キャンプ場です。


ここはその名の通り、尾瀬が見渡せる絶好の位置にあるキャンプ場なのです。


到着は12時だったがさっそく乾杯!!
この瞬間のためにドイツで買ってきたジョッキを用意。


●田はワインとワイングラスを持参。


そしてBGMのジャズを聴きながら宴会開始!!
つまみのクリームコロッケを揚げながらくだらない話で盛り上がる。


山より団子です(笑)



1時間ほどしてタルーがトランプを持ってきたので大貧民大会に。
さすが学生、普段やり慣れているだけあって全く勝てない。

2時間ほどやったが全く勝てないので終了。
せっかく来たので尾瀬ケ原を散策することに。

といっても散策に出かけたのはわたしとタルーだけで、O氏と●田はキャンプ場で爆睡していた。


この時期の尾瀬は太陽の光の加減によって葦が黄金色に輝く。
この写真、素晴らしいでしょ。

奥に見える山が燧ケ岳。

そしてこちらの奥に見える山が至仏山。

もう天国です。


ここはヨッピ吊橋。
すでに木の板が取り外されていたが、鉄骨の上を簡単に渡れます。

渡っているのは探検部のエース、タルー。


これは東電小屋。行ったときはもう今年の営業は終了していました。



1時間ほどの散歩の後は夕食。
今日の夕食はカレーだったんだけど、●田が米炊きに失敗。
芯がありまくりの米だったが、カレーの味でなんとかごまかせた、のかな?
まぁ腹が減ってりゃ何でも食える!


カレーを食べた後は再度宴会。
今回は荷物の1/3は酒なんじゃないかと思うくらい大量の酒を持ち込んだ(笑)
おかげで久しぶりに気持ち良く寝ることができた。


次の日は8時半に出発して下山。
昨日の酒が残っていたもののなんとか3時間で駐車場に到着。
今回の山行はほとんど宴会で終わった。


帰りはアルザ尾瀬の郷で温泉に入って帰った。
<アルザ尾瀬の郷>