人生山あり旅あり休みあり♪

山登りと旅行の雑記帳です。

Bouldering space BLEAU(ボルダリングスペースブロー)

2013年10月26日 | その他
これまで長いこと山でお世話になっている山の師匠、やまださん。
なんとこの度ボルダリングジムをオープンすることになった。
そんなジムをちょっと宣伝させていただきます。
ちなみにホームページはこちら↓
Bouldering space BLEAU

やまださんは大学の先輩で、ボルダリングのみならず、アルパインクライミングから冬山縦走、テレマークスキーや沢登りもこなすオールラウンダー。
そんなオールラウンダーですが、フリーは13aを登れるからこれまた凄い。
13aってマラソンで例えるとサブスリー(フルマラソンで3時間切ること)、野球で言うなら140km/h投げられちゃうくらいすごいことなのだ。

そんなやまださんがジムをオープンするって聞いたのは今月上旬。
なんかけっこう会ってたような気がするけど、そんなこと考えてたなんて知らなくてかなりびっくり!
さっそくオープン当日に行ってきました。

ジムの最寄り駅は丸ノ内線の新高円寺駅。
駅を出て八王子方面に歩いて行くと3分ほどで到着。
駅近でかなり便利な立地。

外にはオープン記念の花束。


ガラス張りの外観が見るからにオシャレ。
そして看板もステキ。


中に入るといきなりカウンターがあって照明がエレガント!

やまださんにオープン祝いの壁掛け時計をプレゼント。

会員登録をして会員証ゲット。


オープン当日ということもあって大混雑。


自分は3年前に左肩を完全脱臼しているので簡単なルートしか登れない。
それでも4本ほど簡単なルートを登って大満足でした。


ちなみにこれがルートの難易度の説明書き。


うん、わかりやすい笑

最後にやまだマネージャーと記念撮影。


帰ろうとしたところ閉店3分前になんとヤザキチ登場。


しかもクライミングシューズ持参とか気合が違います。
残り1分で2本登って終了。


さらにヤザキチが閉店時間を間違えて呼んでしまったとだも登場。
これはさすがにひどい…
もちろん閉店なので登れず終了。
お疲れさまでした~

高円寺に来たらまずはBLEAU。
また遊びに行きます!

鳥甲山@のよさの里オートキャンプ場

2013年10月13日 | のよさの里オートキャンプ場
3連休は日本秘境100選に選定されている秋山郷へ。
秋山郷は新潟県津南町と長野県栄村にまたがる地域のこと。
かなり山深く平家の落人伝説の残るロマンあふれるところなのだ。

秋山郷には2年前に沢登りで来たことがあり今回で2回目。
今回は100名山の苗場山に登るか200名山の鳥甲山に登るか迷ったが、結局みんなで鳥甲山に登ることになった。

浦和駅を18時に出発し鳥甲山登山口に24時着。
ちょっと休憩したとはいえやっぱり遠い。

朝5時起床、6時出発。
自分は腰痛と相談した結果留守番することにしました。。
コースタイム8時間半なので、ちょっと早めの13時半に下山口に迎えに行く約束をしてお別れ。


ということで残されたので早めにキャンプ場に行ってみる。
のよさの里オートキャンプ場は登山口からすぐ近く。


8時に受付に行ってみる。
支配人にチェックインは何時か聞いてみると、一応12時からだけど前のお客さんが帰っていれば入っていいですよとのこと。
早速テン場に行ってみるとすでに空いていたのでさっそくテントを張る。

とりあえずやることもないので本を読んでくつろぐ。
そして併設された温泉へ。
このキャンプ場、実は天然温泉が24時間入り放題なのだ。

テン場からはこの回廊みたいな通路を下って行く。


宿泊客なので24時間OK。


徒歩3分くらいかかるものの温泉に入ってびっくり。
目の前には鳥甲山の勇姿が!


まさに天国。

温泉に入ってテン場に戻って昼寝をしているとすでに12時半。
3人を迎えに行くと途中の道路で遭遇。
なんと10時半に下山してきてしまい、下山口から歩いてきたのだとか。
早すぎでしょ。。

ということでみんなで合流して昼から大宴会。


チーズフォンデュに餃子に最後は坦々鍋でシメる。






夜も露天風呂に酒を持ち込み月見酒。
満天の星空と鳥甲山のシルエットがかなりステキだった。

朝は先日購入したばかりのホットサンドメーカーで優雅なブレークファースト。


これ、普通の山にも持っていける優れものだわ。

帰りは越後湯沢駅前の「菊新」でへぎそばと魚沼きのこドカ盛り天丼を食べて帰京。


結局山には登らなかったけどなかなか充実した山行でした。
早く腰痛を治して山に行きたい。。

~くるしま画伯によるスケッチ~
題名「露天風呂と鳥甲山」