人生山あり旅あり休みあり♪

山登りと旅行の雑記帳です。

パタゴニア旅行記(9日目:ブエノスアイレス~帰国&まとめ)

2014年01月04日 | パタゴニア旅行
あっという間に最終日、今日の飛行機は22時半なのでそれまでは市内を回ってみることにした。

アルゼンチンと言えばサッカー。
国内でも人気のサッカーチーム、ボカ・ジュニアーズの本拠地を見に行くことにした。

壁に貼られたポスター。
アルゼンチンの人気アイドルグループ!?
日本のモー娘。みたいな感じか、にしては年齢が高めか。。


歩いて20分くらいで到着。
ほんと街中にある。
隣には立派な練習場が整備されていて、ちょうど練習を開始するところだった。




サインを求めるファンが来ていて、人気の高さが伺える。
スタジアムの周りにはグッズを売るショップがたくさん。
ボカマニアの看板を掲げるこの店、マニアの割にサッカーグッズはほとんど売ってなかった。


別のお店でお土産を買う。
やはり、アルゼンチンの英雄マラドーナはマストなのね。


右奥に移っているのはリケルメ。
どうみてもお笑い芸人のノッチにしか見えない。
というか、リケルメを知らなかった。。

スタジアムの中はミュージアムにもなっていてたくさんの人で混雑していた。


この後は中心街に戻る。
楽しみにしていたタコス料理の店に行ったが、まだ開店していなかった。
実は到着した初日の夕方にも行ったのだが、その時も空いてなかったのだ。
なのでさらに残念。。

結局タコス料理の次に好きなインド料理の店で落ち着く。
ここのカレー、かなりうまかった。


この後は適当にぶらぶら。
南米解放の功績者サン・マルティン将軍の銅像。


アルゼンチン最大のターミナル駅、レティーロ駅。


そしてホテルに戻る。


荷物を回収して路線バスで再び空港に向かい帰国した。




<まとめ>
今回旅行中に風邪を引くという大失態を犯し、本当に辛かった。
結局風邪のせいで3日くらいまともに食事ができず無駄にしてしまった。
やっぱり風邪薬くらいは持って行かないと。。
反省しました。
今回は本当にこれに尽きます。。。

<今回かかった経費>
・航空券(成田-ヒューストン-ブエノスアイレス):214,450円
・航空券(ブエノスアイレス-エル・カラファテ):53,740円
・バス(エル・カラファテ-エル・チャルテン):5,000円
・氷河ツアー:15,600円
・ホテル代(ブエノスアイレス2日間):7,000円
・ホテル代(エル・カラファテ3日間):20,000円
・ホテル代(エル・チャルテン1日間):4,200円
・旅行保険:4,100円
・持参米ドル:48,000円(450ドル)
トータル:約372,000円

エル・カラファテ、エル・チャルテンにはキャンプ場があるし、航空券も時期によって2万円くらい安くなるのでもっと切り詰められる。
学生だったら時間があるのでブエノスアイレスからバスで行っても楽しいかも。
もっと時間があればパイネ国立公園も一緒に行きたかったけど、サラリーマンにはここまでが限界。
学生のときに行っておけば良かった、とつくづく思いました。

パタゴニア旅行記(8日目:エル・カラファテ~ブエノスアイレス)

2014年01月03日 | パタゴニア旅行
パタゴニア最終日。
今日はブエノスアイレスに戻る日。
空港までのシャトルバスを12時に予約していたのでそれまで街に行ってみる。
行く途中にキャンプ場を発見。


ちゃんと整備されていて、BBQ台とかも整備されている。




カラファテにもキャンプ場があったのか、節約したい人にはオススメです。
キャンプ1日60ペソ=900円くらい。

この後街をぷらぷらしてホテルに戻る。

この後が大変だった。
まずシャトルバス。
待てども待てどもこない。
飛行機は15時半発なので、できれば空港に13時には着いていたい。
なのに、13時になっても一向に来る気配なし。


心配なのでホテルの人に電話してもらえないか頼んだものの、大丈夫ちゃんと来る!というようなことを言われ、電話してくれない。
そんなやりとりを3回ほどしていたら、13時半にシャトルバスがやってきた。
遅れすぎでしょ。。
結果的に空港には14時に到着。
何とか無事チェックインできた。

そしてこの後がまたひどい。
今度は飛行機が遅れているとのこと。
出発予定時刻は15時半だったのに、20時に変更になってる。
なんだよ、だったらもっと町でゆっくりしていたかった。

とりあえず待つしかない。
一応アルゼンチン航空から空港の売店で使えるクーポンをもらったのでそれで飯を食う。
売店といっても、小さな食堂が一つあるだけ。
サイゼリアのパスタみたいなパスタを食べとりあえずお腹を満たした。

その後も悶々と待つ。
そして、その間にアルゼンチン航空の別のブエノスアイレス行の便が次々に出発していく。
なんか理不尽。。。

結局何が原因で飛行機が遅れているのかわからず。
空港職員に聞いてみても、向こうで黙って待ってろと言わんばかりにあしらわれる。
というか、待たされている客がみんな聞いてくるので職員もイライラしているのだろう。
それにしてもひどい対応だ。

20時になったところで掲示板を見ると、21時40分に時間が変更になってる。


ふぁっく!
もういい加減にしてほしい。
空港に14時に着いたので、すでに6時間待ってる。
トランジットのように最初から6時間待つってわかっていれば何てことはないんだけど、今みたいにいつ出発するかわからない状態で6時間も待たされるとたまったものではない。

そんな感じでイライラしていると、同じく待っていた日本人の男性に声をかけられた。
この方イモトさんといって、彼女さん(フルサワさん)と旅行中とのことでペルー→ボリビア→アルゼンチンと旅行しているとのこと。
ボリビアからアルゼンチンに来る際にもアルゼンチン航空を利用して、そのときも5時間くらい待たされたらしい。
イモトさん情報によると、昨日もブエノスアイレス行の便が6時間遅れたらしいとのこと。
アルゼンチン航空は遅れるのが日常茶飯事なのか。

ネパールの飛行機もしょっちゅう欠航になったり遅れたりするけど、あれは気象の関係だから仕様がない。
アルゼンチン航空はなんなのだ、理由を説明せよ!と行き場のないイライラを解消し合っていた。

結局飛行機が出発したのは22時半、ブエノスアイレス着が1時。荷物をピックアップして空港を出たのが1時半。
予約していたホテルは最終チェックインが20時、レイトチェックインの保証も当日までということだったので、チェックインできるのかどうかかなり心配。
でも自国の航空機の遅れでこうなったんだから説明すれば何とかなるだろうとホテルに向かう。

イモトさんカップルも同じ方面だったので途中までタクシーで便乗させてもらった。
いろいろ情報交換で来て楽しかった。またどこかで会えたらいいな。

国会議事堂まで一緒に乗ってそこでお別れ。

ここからホテルまで歩いて15分くらいだったのだが、深夜のブエノスアイレスの裏路地は暗くて不気味。
さすがに怖かったので、タクシーを拾う。
とはいえ、後で知ったことだがエクアドルの新婚カップルが流しのタクシーでトラブルになり銃殺されたとか他人事じゃない。
気を付けよう。。

ホテルに着くと、なんとホテルの前で一人の青年がぼんやりと座っている。
何とホテルの人だった。
バウチャーを見せたら、OK!ということであっさりチェックインできた。
あ~、いろいろあってどっと疲れた。
今日は何もなし、まぁこんなこともあるでしょう。
倒れるように爆睡、お疲れさまでした。

パタゴニア旅行記(7日目:Poincenotキャンプ場~エル・チャルテン~エル・カラファテ)

2014年01月02日 | パタゴニア旅行
トレッキング最終日。
朝4時起床、4時半出発。
空を見上げると満天とは言えないものの星空が見える。
フィッツ・ロイ方面はちょっとガスってて見えず。
登るころにはガスもとれるだろうという希望的観測を胸に出発。

フィッツ・ロイを望む丘はキャンプ場から1時間ちょっと。
途中から森林限界を抜けてつづら折りの坂を登っていく。

パタゴニアに陽が昇る。


今日は天気良くなるかな。

ようやく到着。
眼下にはロス・トレス湖が、そして眼前にフィッツ・ロイ。


素晴らしいロケーション。

湖に下り晴れるのを待つ。
そして、段々とガスが晴れてきた。
おぉ、すばらしい!!
思わずため息が漏れるこの景色。


残念ながら朝焼けにはならなかったものの、見事ガスが晴れてくれた。
3日間待ったかいがあった!!

正面が名峰フィッツ・ロイ。この山群の中でも存在感はひときわ。
左がポインセノット峰。


フィッツ・ロイのすぐ右がメルモーズ峰


一番右がギヨメ針峰。


ちなみに、このギヨメ針峰。NHKのグレートサミッツ取材班がフィッツ・ロイの代わりに登頂している。
名前もかっこいいけど、そのシルエットもかなりかっこいい。

ちなみにポインセノット峰の二つ左にある針峰はサンテグジュペリ針峰と言う。
これまた、名前がかっこいい。

素晴らしいフィッツ・ロイ山群の勇士を堪能できた。

向かい側にある丘に移動。
ここからの景色も素晴らしい。

ここで日本人の初老の夫婦に出会う。
二人でテント持ってトレッキングに来たのだとか。
こんな夫婦に憧れるな。

せっかくなので記念写真を撮ってもらう。


振り返ってエル・チャルテン方面。


この丘からはスシア湖が望める。


エメラルドグリーンに輝く湖が美しい。
氷河湖はなんでこういう色になるんだろ。

1時間半ほどゆっくりして下山。
いや~、ここまで来た甲斐があった。
何度も言うけど、本当に良かった!

キャンプ場に戻って朝飯を作って荷造り。
キャンプ場に戻るとますます天気が良くなってきた。

今日のトレッキングは期待できそう。

片づけをして出発。
昨日の分岐点からフィッツ・ロイを遠望。


昨日とは打って変わって360度の大パノラマ。




フィッツ・ロイだけでなく、遠く雪をかぶったアンデスの山々まで見渡せる。
はぁ、帰りたくない。。

ここからは緩やかな下り坂を下っていく。
左手にはきれいなデル・サルト川。


何度も振り返り、後ろ髪をひかれながら下山していく。


それにしても、晴れると最高のトレッキングコースだ。

花が咲き乱れてる。






途中、カプリ湖のほとりのキャンプ場で休憩。




ここからは一気にエル・チャルテンまで下っていく。
今日は晴れていることもあってか続々と人が登ってくる。


あまり晴れることのないこの山域。
このチャンスは逃せないでしょう。

途中ビューポイントからラス・ブエルタス川方面を見下ろす。


巨大ボルダー発見。


チョークがかなり付いていたので、登られてるんだろう。
それにしても超ハイボルダーだ。

ここからエル・チャルテンまでは30分ほど。
ようやく見えてきた。


そしてゴール。


いや~、楽しかった、自分お疲れさま。
とりあえず風邪が悪化しなくてよかったです。

下山後はとりあえず飯を食べに食堂へ向かう。


特に食べたいものはなかったので適当に入る。
適当に入った食堂はおばちゃんがやたらフレンドリーで話しかけてくる。
なんかチリ出身らしくて、去年イースター島行ったよって写真見せたら、さらにフレンドリーになった。

地元のマスを使ったトゥルーチャを注文。


これがまたうまかった。

そして、なぜか厨房のおばちゃんがそのマスを持って出てきて撮影会。
ドヤ顔が決まってる。


この後、今日仕入れたばかりのマスが到着したということで、今度は外に出て撮影。
飯食ってるのに、早く写真を撮れと言わんばかりに呼び出され写真を撮る。
この人がフレンドリーなおばちゃま。


確かに立派なマスだ。
なかなか楽しいお店だった。

この後はおみやげなどを買ったりして帰りのバスを待つ。
対岸の岸壁ではクライミングをしている人たちの姿も。


軽く100m以上はある。
エル・チャルテンはクライミングが盛んなのだ。

時間があったので、初日に寄ったビジターセンターに行ってみる。
初日とは正反対の天気。


セロ・トーレ峰からフィッツ・ロイまで丸見え。
うん、素晴らしい!

この後バスターミナルに戻り、エル・カラファテに戻る。
帰りは2階建てではなく通常のバス。
満席だったので、やっぱり事前に予約しといて良かった。

帰り、隣に座っていたアルゼンチン人の女の子から話しかけられる。
お互い英語がしゃべれないので、片言の会話。
お姉さんも同じバスに乗っていたんだけど、混んでて席が離れ離れになってしまったみたい。
エル・チャルテンには仕事で来ていて、週1回エル・カラファテに帰るのだとか。
実家はアルゼンチン北部のアンデス山脈の麓らしい。
自分の持っている地図で教えてくれた。
顔がインディヘナだったので先住民の血を受け継いでるのかな。
とてもいい子だった。

バスを降りた後何とお姉さんとともに食事に行かないかと誘われた。
あ~、めちゃくちゃ行きたかったんだけど、体調悪いし、もう22時近いのでとにかくホテルでチェックインしないといけない。
たいへん申し訳なかったんだけど断ってしまった。
残念。
その代わりフェイスブックでアドレスを交換したので後で連絡することした。
旅はこういう出会いがいいね。

この後野良犬に追いかけられながらホテル着。
また、体調が悪くなってきたので、中心街までは行かず、近くのレストランで食事をする。
ここのウィナーシュニッツェル(鶏のカツレツ)はうまかった。


とりあえず無事にエル・カラファテまで戻ってこられてよかったよかった。
今日は充実した一日だった。

パタゴニア旅行記(6日目:De Agostiniキャンプ場~Poincenotキャンプ場)

2014年01月01日 | パタゴニア旅行
おはようございます。
そしてあけましておめでとうございます。
今年は静かな年明け。
今年も張り切っていきましょう。

朝5時起床。
テントを出てセロ・トーレ峰方面を見てみると昨日よりはかなり見えてる。


日の出は5時40分ということだったので、お茶を沸かして飲んですぐにトーレ湖のほとりに行ってみる。
行くと、シュラフに入って寝ている3人組が先着していた。
他には2人の夫婦のみ。
そして朝焼けを迎える。




う~ん、思わず見とれてしまう美しさ。
朝陽に映えるセロ・トーレ峰は想像以上の美しさ。
素晴らしい年明けとなった。

しかし、この景色もほんの10分程度。
すぐにガスにつつまれてしまった。
朝一番に来て良かった!

この後はグランデ氷河のビューポイントに行ってみる。
ここから歩いて40分ほど。

ビューポイントについて氷河を見下ろしてみると、これが絶景!


額縁に飾ったような景色が目の前に広がる。

これはグランデ峰、かなりかっこいい。


これは来て良かった。
しかし、寒いので写真を撮って引き返す。

先ほどセロ・トーレ峰の写真を撮った地点を遠望。


キャンプ場に到着後朝飯を食べる。
出発準備を整え次のキャンプ場に向かって出発。
セロ・トーレ峰を振り返ってみるが、やはりガスの中だった。


昨日歩いた道を1時間ほど戻り分岐に到着。
ここからポインセノットキャンプ場方面へと進む。

少し急登が続く。
登りきるとここからはお花畑&草原のトレイル。




ほとんど人とすれ違うこともなく静かなトレッキング。
この道は日帰りトレッキングだと通らない道なので穴場なのだ。

しかし、今日はやたら寒い。
風邪ひいているからかと思いきや、昨日とは明らかに空気の冷たさが違う。
たぶん気温は0度くらいじゃなかろうか。
顔に当たる風がとても冷たい。

しばらく行くとイーハ湖に到着。


水が澄んでいてとてもきれい。

隣り合っているマドレ湖。


ここからこれから向かうフィッツ・ロイ展望台が良く見える。
望遠レンズでみるとこの通り。


でも、天気は悪い。

途中歩いていたら雪がちらほらと舞っていた。

キャンプ場とエル・チャルテンとの分岐点に到着。


目指すフィッツ・ロイはガスの中で何も見えず。
これは今日登っても何も見えないなぁ。

とりあえずキャンプ場に向かう。

ポインセノットキャンプ場到着。


森の中にある静かなキャンプ場だ。

まだ早いこともありテントもまばら。
さっそくテントを張り今日の寝場所確保。


おなかが空いたのでお昼ごはんを作る。

今日は元日、元日らしいものを作ろうとお餅を持ってきたのだ。


コンソメスープで餅を煮込んで雑煮もどきを作る。
そしてお湯を沸かしている途中で足にお湯をこぼす。
しばし悶絶。。
相変わらずの注意力のなさに一人で落ち込む。

幸い中身は何も入っていなかったので気を取り直して再度作る。
味付けはコンソメのみだったけどけっこうおいしかった。

このあと、フィッツロイを見渡せる川のほとりでしばし休憩。


氷河から流れてくる天然水は混じり気なしのまさにフィッツ・ロイの天然水。
かなりおいしい。
この天然水を使ったドリップコーヒーを飲みながらガスが晴れるのを待つ。
至福のひととき。

結局今日はガスが晴れる気配がなく終了。
まだ時間があったのでピエドラス・ブランカス氷河を見に行く。
これもかなり迫力のある氷河だった。


明日の早朝に期待してキャンプ場に戻る。

キャンプ場では人がさらに増えていて大混雑。
幸い自分の張ったテントはキャンプ場のはずれの方にあったのであまり人がこなかった。

夜、テントでしきりに咳き込んでいたら隣のテントのおじさんが蜂蜜を持って現れた。
蜂蜜は咳に効くんだぞ、どうだ飲んでみないか、と蜂蜜の提供。
心温まる行為に感謝!ありがたくいただきました。

そんなこんなで今日も終了。
山の神様、明日は晴れてください!

パタゴニア旅行記(5日目:エル・チャルテン~De Agostiniキャンプ場)

2013年12月31日 | パタゴニア旅行
トレッキング初日の朝。
予報通り、あいにくの曇り時々小雨の天気。
出発準備を整え、9時チェックアウト。

今回歩くコースは、一番のメジャーコース。


初日はエル・チャルテンからDe Agostiniキャンプ場(ディエゴスティーニ)まで歩き、トーレ湖からセロ・トーレ峰を望む。
2日目は、早朝朝日に輝くセロ・トーレ峰を拝んだ後、フィッツ・ロイが眼前に見ることができるPoincenotキャンプ場(ポインセノット)へ。
3日目は、早朝にロス・トレス湖まで登ってこれまた朝日に輝くフィッツ・ロイを見て、その後エル・チャルテンに戻るコースだ。

予定では朝日に輝くことになっているが、果たしてどうなることやら。

町の北側の登山口からいざ出発。




最初ちょっとした登りが続く。
登りきるとちゃんとした看板があった。


ここからは平坦なコースが続く。
ちょっとした草原になっててステキ。


さすが夏のパタゴニア、そこかしこに花が咲き乱れていてとてもきれい。




出発から2時間ほどで谷間を見下ろせるビューポイントに到着。
本来ならフィッツ・ロイ山群を見渡せるポイントなんだけど、今日は残念な景色。


ここから少し下って、平坦なトレイルをひたすら進む。


目の前にかっこいい岩峰が見えてきた。


ガスがとれればかっこいいんだろうな。

キャンプ場との分岐。


1時にキャンプ場に到着。


久しぶりにテント背負って歩いたら結構きつかった、今日はこれが限界。

さっそくテントを張る。今回は軽量化のため、4年ぶりにエスパーステントを使う。


相変わらず使い勝手が悪くていらいらするテントだ。
そしてテントを張ったところで雨足が強くなる。タイミングが良くてニンマリ。

しばらく雨が降っていたのでテントでまったりする。
3時ころになって雨がやみ青空が見えてきたのでトーレ湖に行ってみる。
陽がさすととても暖かい。
湖のほとりに行くとたくさんの人がいた。
みなセロ・トーレ峰を拝みに来ているわけだが、残念ながらガスの中。


もうちょっとで見えそうなんだけど、なかなか顔を出してくれない。

キャンプ場より暖かいので食料やコーヒーを持ってきて湖のほとりで作る。
見えてないけど、セロ・トーレ峰を望みながらの夕食はかなり贅沢。


しばらくまったりする。

陽が沈むと急速に冷えてきた。
といってももう9時半、緯度が高いので陽が沈む時間も遅いのだ。

テントに戻って寝る準備。
そういや今日は大晦日だなぁ、ということで一応年越しそばを用意したので食って寝る。


みなさん良いお年を。

パタゴニア旅行記(4日目:エル・カラファテ~エル・チャルテン)

2013年12月30日 | パタゴニア旅行
おはようございます。
何とか最悪の状況を免れ、寒気は多少おさまった。
まだ若干残っているものの、昨日と比べると雲泥の差。
昨日は汗でシャツが濡れるごとに頻繁に交換したのが良かったのかな。
今日はエル・チャルテンまでバスで移動するだけなので何とかなりそうだ。

バスの時間は8時。相変わらず食欲のない中コーヒーを流し込んで7時にチェックアウト。
バスターミナルに歩いて向かう。

バスターミナルはいくつかのバス会社に分かれていて、エル・チャルテンやリオ・ガジェゴスなど近郊の町行きのバスが発着している。


自分は氷河ツアーと同じくChaltenTravel社のHPから予約した。
空いている時期なら前日にバスターミナルで購入することも可能だが、年末年始は混み合うので事前に予約しといたほうが良さそう。

待っていると巨大な2階建てバスが登場。


この時期は客が多いから、このサイズのバスになるのか。
もちろん2階の席を確保。
席どうしの間隔もゆったりしているし、中も暖かくて快適。
定刻通り出発。

バスから見るパタゴニアの景色は壮大。
まさに何もないの一言。


遠くに見えるアンデス山脈が美しい。そして空が青い。

エル・チャルテンまでは3時間の道のり。
途中、ラ・レオナでトイレ休憩。


ここから日本までは直線距離で21,041kmあるそうな。


そしてエル・チャルテン到着。
まず、町の入口にあるビジターセンターへ。


ここでトレッキングコースや今週の天気について説明を受ける。
今日は曇り、明日曇り時々雨、あさっては曇りのち晴れとのこと。
よっしゃ、何とかなるっしょ。


ビジターセンターから見たフィッツ・ロイ方面。


そのあとバスターミナルへ移動し解散。

本当はここからフィッツ・ロイ山群が見られるはずなんだけどガスってて何も見えず。


明日以降に期待してホテルを目指す。


ホテルはバスターミナルから歩いて5分。


まだ11時だったんだけど、チェックインしてとりあえずベッドにもぐりこむ。
町を散策したい気持ちもあるけど、若干寒気もあるし咳もひどいので明日以降に備えて体調を整える。
4時間ほど寝てご飯を食べに起きる。
昨日からほとんどまともに飯を食べてないのでさすがに今日は食べに行く。

近くに店が入ったのでそこで決定。
とりあえず寒いのでスープを注文。


これがかなりうまかった。
このあとピザも注文したんだけど気持ち悪くなり全部食べられず、残念。。

この後はガスとトレッキングの食料を買う。
そのあと薬局で風邪薬を買う。
薬局のおかまっぽいお兄さんに聞いてオススメの錠剤を購入。

ホテルに戻って再び寝る。
明日から3日間歩くのでこの薬で何とか体調を戻したい。

ちなみに、エル・チャルテンはトレッキングの出発地点なのでアウトドア用品はほとんど購入できる。
石井スポーツみたいなお店がいくつかあるので、何か持って行くのを忘れても大丈夫。
しかも、テントやシュラフなどもレンタルできるので、もし登山道具を持っていなくても安心。
ただしクオリティーは保証できませんが、、、

夜、一瞬だけホテルの部屋からフィッツ・ロイが顔を出した。


明日晴れないかな。。

パタゴニア旅行記(3日目:ペリト・モレノ氷河)

2013年12月29日 | パタゴニア旅行
朝起きると体調がすこぶる悪い。
鼻水と咳とのどの痛み、そして悪寒に体のだるさ。完全に風邪の症状。
歩くとふらふらするのでたぶん熱もあるのかな。
なんてこった、まさに最悪。
そしてこんな時に限って風邪薬を持ってきていないという大失態。
昨日フリースだけで街を歩いたのが悪かったのだ。
後悔してももう遅い。

今日はペリト・モレノ氷河の見学と氷河のトレッキングツアーを予定しているので何とか行かなければならない。
食欲がないのでコーヒーに大量のミルクと砂糖を入れて3杯飲む。
今日は幸いホテルに泊まれるので何とかなるでしょう。

ちなみに、今回のツアーはChaltenTravel社のHPから予約した。
ここはエル・カラファテ-エル・チャルテン間やその他の路線のバスも運行している。
メールで問い合わせていくつか必要な情報をやり取りをすれば予約できます。
メールのレスポンスも早くて、非常に好感の持てる会社だった。

ホテルを9時出発。
途中で大型バスに合流しペリト・モレノ氷河を目指す。
同ツアーには日本人も何人か乗っていた。
神戸から来たというカップルと仲良くなりいろいろ情報交換。
ちなみに、風邪薬持ってないか聞いたら、ホテルにはあるけどここには持ってきていないとのこと、残念。

エル・カラファテから1時間ほどでペリト・モレノ氷河到着。
地球温暖化の影響でパタゴニアの多くの氷河が焼失している中、このペリト・モレノ氷河はその影響が少ないそうな。

ガイドの説明を聞いた後自由時間。


氷河の対岸は見学路が整備されている。


その周辺にはカラファテの実が至る所に咲いている。


そしていよいよ氷河とのファースとコンタクト。


おぉ、でかい、そして青い。

時々地鳴りのような音とともに氷河が崩れ落ちる。
目の前で氷河が崩れ落ちる様子は自然に対する畏怖の念を感じる。


氷河が圧倒的なスケールで目の前に迫ってくる。
一応記念写真。


さ、さぶい。。。

しばし氷河を見続け、ロッジへと戻る。


ロッジは暖房もついてて温かい飲み物も売ってて天国。

我々は早めに着いたので割と空いていたが、正午を過ぎると次から次へとツアーバスが到着し、激混みに。
早めに着いてよかった。

この後はバスで港に移動。
ここからこの船で氷河トレッキングの出発地点に向かう。


船から見る氷河もこれまたすごいスケール。


さっきは上から見ていた氷河を今度は下から見上げる。


最大で100mとも言われる氷河はまさに圧巻。

20分ほどで船着き場に到着。
ここからは氷河まで歩く。
遠くに見える小屋みたいなところが氷河の取り付き地点。


氷河の手前でアイゼンを装着。
配布されるアイゼンは初めてみる代物。


こんなアイゼンあるのか、初めて見た。
何とどんな靴にも装着できる万能アイゼン。
でも、履いてみると安定感が全然なくて、これじゃとてもじゃないけどアイスクライミングはできないな。。

全員準備完了し、氷河に向かって出発。


どこまでも続く氷河の景色は素晴らしい。遠くには別のトレッキングツアーも見える。


間近に見る氷河は青くて幻想的な世界。




途中氷河から流れ出ている天然水を飲みながら歩く。
まろやかでかなりうまい。

こんなところも。


そして、最後は氷河ロックによるウィスキーのサービス。


悠久の氷河とウィスキーの組み合わせは格別。


う~ん、最高の幸せ。

この後はアイゼンを外して船着き場まで戻る。

途中ビューポイントがあり写真を撮る。
やったぞー!




この写真を見ると、氷河の大きさが良くわかる。

船で港に戻りバスでエル・カラファテに戻りました。

そしてホテルに戻ると。。。
もちろん症状が良くなるわけもなく、むしろ悪化。
まだ6時にも関わらず、ベッドに入り寝る。
持ってきたフリース、ダウン、雨具、そしてシュラフをかぶり、さらに布団と毛布を被っているのに、激しい寒気に襲われる。
とにかく寝る以外に何もできないので、明日にはこの悪寒だけでもなくなるように願いながら就寝。
おやすみなさい。。

パタゴニア旅行記(2日目:ブエノスアイレス~エル・カラファテ)

2013年12月28日 | パタゴニア旅行
朝起きるとのどの調子が悪い。
たぶん、昨夜のエアコンのせいだ。
安ホテルなので、最初エアコンが入らず蒸し蒸しした状態で何も羽織らずに寝ていたのだ。
それが、深夜になって突然エアコンが入りだし寒いくらいに。
エアコンは集中管理になっているみたいで止めらず。。
そんなこんなでちょっと風邪をひいてしまったみたい。
たいしたことないので出発の準備をしてチェックアウト。

今日はエル・カラファテまで飛行機で移動。
国内線は国際線とは別に空港があり、市街地から近い。
近くまで地下鉄で移動し、そこからタクシーで空港に向かう。
空港に着くとそこは長蛇の列。余裕をみて3時間前に着いてよかった。


チェックインを済ませいざ出発。
エル・カラファテまではブエノスアイレスから約3時間。
到着間近になるとパタゴニアの大地が目の前に。


どこまでも続くパンパが広がる。
そしてエル・カラファテ到着。


空港の前はアルヘンティーノ湖が広がりすばらしいロケーション。
空港からはシャトルバスでホテルまで。
事前に予約していたのでスムーズに移動できた。
ちなみにシャトルバスはこちらのホームページから予約できます。
予約しておくと、空港のシャトルバスのカウンターに名前が掲げられていて、ホテルまで送迎してくれる。

エル・カラファテ入場。


ホテル着。


ここのホテルは素晴らしかった。
街からは少し遠いけどきれいで居心地は最高だった。


ホテルのすぐ近くには展望台があって、街を見下ろせる。




なかなかいいところだ。

少し休憩してさっそく街へ。
エル・カラファテは小さい町なのでメインストリートを1往復すればすべての用は済んでしまう。


少しぷらぷらして飯を食う。
地ビールとエンパナーダス。


それなりにうまかった。

このあと、近くにあるニメス湖へ。


ここはちょっとした散策路が整備されている。
散策しようと思ってたけど風が寒い!
風の大地パタゴニアと言われるように、常にアンデス山脈からの冷たい風が吹いている。
フリースしか来てこなかったことを後悔。
寒くてつらくなってきたのでそのままホテルに帰る。

そのあと近くにあるレストランへ。


ここはブッフェ形式になっていて、肉やパスタなどが食べ放題。
とりあえず、名物の羊肉をいただく。
目の前で羊が丸焼きになっていて食欲をそそる。
興味津々に見ていたら、写真撮るか??と言われたのせっかくなので撮ってもらった。
いぇい。


このあとパスタもオーダーして食べる。
オーダーした後に作ってくれるので出来たて熱々。
なかなかいいお店なのに、中心街からちょっとはずれているせいかガラガラだった。

満腹になってホテルに帰った。
いぇい。

パタゴニア旅行記(1日目:出国~ブエノスアイレス)

2013年12月27日 | パタゴニア旅行
みなさん、2013年はいかがでしたでしょうか。
私はというと…
けがの多い年で本当にまいりました。。
特にヘルニア!
まさかこの年でヘルニアになるとは。。。
といっても、ヘルニアって年齢は関係なくてなる人は中学生くらいからなるみたいね。
まぁなっちゃったものはしようがない。

ということで、そんなことは忘れようと年末年始はパタゴニアに出撃してきました。
パタゴニアってどこ?って南米大陸の南の方です。
昨年に引き続き2年連続年末年始を南米で過ごします。

その昔、中学生くらいのときだったかな?椎名誠のパタゴニアの本を読んでいつか行ってみたいなぁと憧れていた大地。
パタゴニアっていっても広くていろいろ見どころがある。
今回行ったのはパタゴニアの中でも最もメジャーなロス・グラシアレス国立公園。
有名なペリト・モレノ氷河やフィッツ・ロイ山群のある地域だ。
目的は氷河や岩峰群を見ながらトレッキングとキャンプをすること。
ではでは行ってきます。


まだ空いている成田空港からヒューストン経由でブエノスアイレスへ。
トランジットも合わせて正味30時間。
で、、、アルゼンチン上陸。


あぁ、これだけでもう疲れた。。

空港で両替に1時間もかかったものの無事街に繰り出す。
空港から市街までは約35km。
シャトルバスだと高いのでコレクティーボという路線バスに乗車。


中心街まで5.5ペソ(1$=6.4ペソ、1ペソ=16円)。ちなみにシャトルバスは80ペソ。
さすが路線バス、うねうねとたくさん寄り道をしながら中心街まで2時間かかった。
でも街中の風景も見れるので結構楽しい。

国会議事堂前で下車しホテルまで歩く。
それにしても暑い。さすが真夏のブエノスアイレス。30度は優に超えている。
でかいザックを背負って歩いていると汗が噴き出てくる。
国会議事堂から20分くらいでホテルに到着。


チェックインしてシャワー浴びて一息。ふぅ~。
疲れてあまり外に繰り出す気力はないけど飯食いに行くぞ。
移動は地下鉄。中心街周辺は地下鉄が発達していて便利。




全区間均一料金で、1回2.5ペソ。安い。去年のチリもそうだし、ヨーロッパやアメリカも公共交通機関は安い。
やっぱり日本は高いよなぁとつくづく思う。
特に埼○高速鉄道とか。。

地下鉄に乗ってまずは先ほどバスを降りたところへ。

国会議事堂


大統領府


大聖堂


サンフランシスコ協会。


裏路地


地元の飯を食べたかったので、食堂っぽいところに入る。
まずはビール。せっかくなので大瓶で。
そしたらこんなん出てきました。


すばらしいアイデア、常に冷えた状態でビールが飲める。

そしてアルゼンチンといえば肉。


なかなかうまかった。
この後はホテルに戻って就寝。
ブエノスアイレスもなかなか楽しい街だった。