人生山あり旅あり休みあり♪

山登りと旅行の雑記帳です。

ふもとっぱらキャンプ場

2015年10月24日 | ふもとっぱらキャンプ場
前々から行きたかったふもとっぱらキャンプ場に行ってきました。


ここはまさにキャンピニストたちの聖地!
山梨ならばパインウッドキャンプ場、静岡ならこのふもとっぱらが横綱級のキャンプ場なのだ。

今回はとにかく焚き火でひたすら飯を食う、それに尽きます。

キャンプ場からの富士山


なんだこの解放感、狂ってる。

そして昼からビールで気分は最高!


あとはひたすら食ってました。






さんま、うますぎ!










締めは今日2回目の肉巻きおにぎり


最後はマシュマロと板チョコをビスケットで挟んだオリジナルデザート


そして朝をむかえました


ふもとっぱら、また来たい!

盛岡アルプストレイルラン

2015年10月23日 | 盛岡アルプストレイルラン
最近はご当地アルプスが流行っているらしい。


そして、なんと盛岡にもご当地アルプスがあるのだ。
しかも自宅のベランダから見えるところに。
あの奥に見える山並みが盛岡アルプス。


盛岡アルプスは紫波町、矢巾町、盛岡市にまたがる志和三山の別名。
今年の2月にヤマケイに載っていたのでググってみたんだけど、盛岡アルプスなんて全然出てこない。
たぶんヤマケイが勝手に名付けたんだろうけどネーミングはかなりいい。
そして家から激近!
歩くと長いのでトレランスタイルで行ってきました。

登山口と下山口が離れているので、下山口のつなぎ温泉に自転車をデポ。
御所湖からの朝靄がなんとも言えない雰囲気。


岩手山もチラ見え。

ここから登山口のラフランス温泉まで車で移動。


登山口にはこれから行く志和三山の縦走ルート図が。


志和三山?志波三山?どっちなんだろう。

温泉のすぐ裏手に東根山の登山口がある。
準備を整えいざスタート!
まずは東根山を目指す。


最初はひたすら登山道。
やたらと熊注意の看板を見かける。
確か先週も紫波町内で熊が目撃されたとか新聞に書いてあったなぁ。
熊鈴を忘れて後悔。
怖いので口笛を口ずさみながら歩いていく。


すると30分ほど歩いたところでガサゴソっと何かでかい黒い物体の動く影が。。

うぉー、熊、熊、熊!?
とビビってしゃがみこむ。

熊かと思ったらでかいカモシカが2匹目の前を横切っていった。
心臓が飛び出るかと思った。
東北の山はあまり人が入らないので熊鈴は必携です。

紅葉の中を登っていく。


一本杉を越えて、




あと800m


山頂が見えた!


と思ったら、ここはまだ南峰。
でもここからの景色は絶景なり。


岩手山


早池峰山


盛岡の街並み


景色良すぎ!

ここから山頂まではすぐ。
山頂到着。


山頂は樹林の中で展望は良くない。
ただ秋だと葉が落ちているので木々の合間から景色が見える。

東根山の次は南昌山。
南昌山までのルート図。


東根山からの急な下りを一気に行く。


この先道が不明瞭な箇所が結構あって藪漕ぎとかも出てくる。


あまり整備されていないみたい。

東根山を振り返る。


けっこうでかいなぁ。

田沢山との分岐点。


不動岳




目指す南昌山はまだ遠い。


鉄塔を越えるとようやく南昌山登山口。




整備された階段を登っていくと


南昌山頂上。




展望台があって休憩できる。
宮沢賢治が愛した山だったとか。


賢治、渋いぞ。

次は毒ケ森。


山頂まで260mって書いてあるけど、道が藪に覆われていたので通り過ぎて箱ケ森を目指す。

赤林山との分岐点。


展望が開けて盛岡市街を一望。


岩手山かっちょいい!


ブナの林の中をしばらく行くと


箱ケ森山頂。


山頂は広々しててピクニックに最適。


もちろん、山頂からの景色も抜群。


この写真のどこかに自宅があるはず。


いつも見ている景色を逆から見るなんてなんか不思議な気分。

箱ケ森からはつなぎ温泉方面へ。


看板がかわいい。

ふかふかの落ち葉の上を走っていくと


つなぎ温泉に到着。


GPSのログで18kmだった。

朝靄もなくなり岩手山がキレイに見えた。


ここからラフランス温泉まで自転車で20km。
温泉で汗を流して帰った。


それにしても、盛岡アルプスはなかなかの縦走コース。
1,000mないのにアップダウンがかなりあってハードコース。
トレランと言いつつ、ほとんど走れなかった。
でも、近郊にこんなステキな山があるなんていいなぁ。
東根山は展望もいいから冬にもう一度来てみよう。

(コースタイム)
ラフランス温泉(7:45)~東根山(8:45)~南昌山(10:05)~箱ケ森(11:30)~つなぎ温泉(12:10)

八甲田山登山

2015年10月18日 | 青森県の山
昨日の夜起きると、空は満点の星空。
キャンプ場の灯りも必要最小限なので、ものすごい数の星が見えた。
久しぶりに天の川を見た。

朝6時に起きて7時出発。

八甲田山にもルートがいくつかあるが、今回は酸ケ湯温泉から反時計回りのルートで登ることにした。

駐車場からすぐの登山口。


ここは日本山脈縦走の起点だとか。


宝くじが当たったら会社辞めてやってみようかな。

最初は樹林の中をてくてく歩く。
しばらく歩くと、国道を挟んで向かい側の南八甲田の山並みが見えてくる。


7月に沢登りで行ったけど、改めて遠望してみるとすごーく平ら。
あのときはバスの時間がせまっていたので急いで下山したけど、機会があればゆっくり登ってみたい。

硫黄臭のする地獄谷を過ぎると大岳と小岳との分岐点にある仙人岱に出る。


ここは小湿原になっていて休憩スペースもある。

八甲田清水の前で休憩。


目の前で湧いている八甲田清水は冷たくてすごくおいしかった。
この水でビール作ったらうまいだろうな。

目の前には八甲田山の最高峰大岳山頂が見える。


天気は最高で山頂の景色が楽しみ。

仙人岱からの急登を登るとだんだんと景色が開けてくる。


登山口の酸ヶ湯温泉も。


上部には池塘があって癒される。


そして山頂到着。


八甲田山の山頂は素晴らしい景色!

昨日登った岩木山。


青森市街と陸奥湾。


そして遠くに岩手山の雄姿も。


こんな天気の日に登れるなんて幸せ。

ここでも昨日もらったリンゴを食べる。


ジューシーでめちゃくちゃうまい!

青森を大満喫。

下山は毛無岱という湿原から酸ケ湯温泉に下る。

正面に見える田茂萢岳にはかつての噴火の跡が見える。


すごいクレーター。

しばらく行くと、大岳避難小屋。


八甲田山のハイライトはここからだった。

大岳避難小屋から少し行くと、木道となる。


木道フェチにはたまらない。

その木道をてくてく歩いて行くと、上毛無岱と呼ばれる湿原がいきなり広がる。


ここの光景がもう最高!!


スケールは小さいが、前方が開けている分解放感がすばらしい。

後方には八甲田山、前方は南八甲田連峰と最高のロケーション。
ちょうど葦が黄金色に輝く時期で、その色合いとのコントラストがすばらしくきれいだった。


しかもこの上毛無岱、「上」と呼ばれるように、もうひとつ湿原帯がある。

樹林帯に入ってもう湿原は終わりかなと思ったら、木道の階段から一段下にあるもう一つの毛無岱が見えてきた。


こちらは池塘もちらほらと見え上毛無岱と同じく絶景なり。




思わず写真を連写。




湿原を堪能して、後ろ髪をひかれながら湿原とお別れ。

いや~、八甲田山はいろいろと山の魅力が詰まってて思った以上に良き山だった。

樹林帯を1時間ほどで酸ケ湯温泉登山口へ。

駐車場が見えてきた。


休日と言うこともありものすごい数の車。

酸ケ湯温泉に到着。


もちろん酸ケ湯温泉にも入浴。

酸ケ湯温泉はその名のとおり酸性の湯。

しかも酸性の強さはかなりのもので、最初に入った千人の湯は肌がひりひりしてしまって長湯できなかった。

もう一方の洗い場のある方の湯はそれほどでもなかったが、肌の弱い人にはちょっときつめの泉質だった。



この2日間、天気にも恵まれて、青森の名山と名湯を大満喫。
いや~、東北は良いところだ。

盛岡まで来てくれたO谷さんにも感謝です!(岩手はほとんど関係なかったけど。。。)

岩木山登山

2015年10月17日 | 青森県の山
山仲間の先輩O谷さんが盛岡まで遊びに来てくれたので、東北の名山と湯めぐりツアーに行ってきた。

1日目は青森県の名山、岩木山へ。

盛岡から高速を走り岩木山のふもとへ。


高速を降りるとそこはリンゴの名産地。

アップルロードと呼ばれているように、道路の左右はひたすらリンゴ畑。
ちょうど収穫の時期にあたっていて、まるまると育った真っ赤なリンゴが木に実っていた。


正面は岩木山、でかいな~。

せっかくなら収穫したてのリンゴを山頂で食べたい!

ということで、岩木山に向かう途中の農家でちょうどリンゴの選別作業をしていたので車を停めて交渉。


いくつか譲ってもらえないか聞いたところ、キズものならタダでいいよ、とのこと。
さすがに申し訳ないので気持ち料をお支払いして3ついただきました。


ありがとうございます!

岩木山にはいくつかルートがあるけど今回は温泉にも入りたいので、青森の名湯、嶽温泉からのルートに決定。

登山口はこの鳥居から。


下の方は紅葉真っ盛り。


紅葉のトンネルの中をひたすら歩くこと1時間半、視界が開け、リフト乗り場に到着。


岩木山はなんと8合目まで車で来ることができて、なおかつここからリフトに乗って9合目まで行くことができるのだ。
文明の力ってすごい。

リフト乗り場の脇の登山道を登って分岐点へ。


山頂に向かう登山道には沢山の登山者が見える。


避難小屋を過ぎて急な斜面を登ると、ひょっこり山頂に着いた。


今日の天気は最高!

独立峰の岩木山は、周囲に遮るものがなく、まさに大展望。




車とリフトを使えば30分で山頂までたどり着けるとあって、子供連れもたくさん。


風もなくて暖かい。10月でこの暖かさはめずらしい。

さっそく先ほどおすそ分けしていただいたリンゴを食べる。


くぅ~、これはうまいぞ。
農家のお母さん、ありがとう!

山頂の展望を堪能し、下山開始。

帰りは下山パワー全開、1時間で下山してしまった。

その後嶽温泉で入浴。


この温泉も白濁の温泉で泉質の良いお湯だった。

夜は八甲田山の麓、酸ケ湯温泉キャンプ場に移動。

紅葉の時期なので混んでるかなぁと思っていたけど、ガラ空きだった。


テントを張って、炊事棟のベンチで宴会。

スーパーで鍋の具財を買う予定が、来る途中にスーパーが見当たらず、やむなくコンビニで食材を購入。

食材といってもほとんどスナック菓子。


スナック菓子好きにはたまらないラインナップだが、体には悪そう。。

8時くらいまでウダウダ酒を飲んで寝てしまった。

栗駒山登山

2015年10月15日 | 岩手県の山
焼石岳のあとは栗駒山へ移動。

栗駒山は須川高原温泉が登山口。
8月に来た時は整備の為閉鎖中であったおろせ広場から先の道が9月に開通。
この道を通って行くと30分ほどの短縮となる。

途中、岩手宮城内陸地震で崩壊した橋を遠望。


このときの地震は人的被害が少なかったからあまり話題にならなかったけど、インフラの被害はかなりのものだったみたい。
ちなみに、栗駒山へ突きあげる名渓産女川も、上部は遡行できるけど、下部は完全に埋まってしまったとか、残念。

つぶ沼キャンプ場から須川高原温泉まで1時間かからずに到着。
さすが観光地、駐車場は激込み。


ただ、この時間から山に登る人は少ないみたいで下山してきている人がほとんどだった。
12時半に登山口を出発。


今回は秘湯須川高原温泉の入浴も目的の一つなので、受付終了の16時までには絶対下山する。

最初は温泉の脇を登っていく。


硫黄臭がする中てくてく歩いていく。
このにおい、温泉観光地に来てるって感じがして大好き。

紅葉の中を歩く。




しばらく行くと名残ヶ原。


ここはすばらしい湿原が広がっている。
なんかいい!!
正面には目指す栗駒山の頂上。

湿原を抜けると火山礫の登り。


少し行くと昭和湖。


なんか静かで神秘的な雰囲気。

ここからひたすら登ると天狗平。


眼下には宮城県側の栗原市の景色。


登ってきた方面。


遠くに鳥海山が見えたけどもう雪化粧してた。


天気も回復!

いや~来てよかった。
焼石岳方面も天気が良くなってる。

天狗平から山頂までは20分ほど。


稜線の両側はステキな眺望。


山頂到着。


山頂からも360度の大展望。




大展望を目の前にしてお昼休憩。

チゲスープに持ってきたおにぎりを入れて即席クッパ。
これがめちゃくちゃうまかった。

贅沢な時間を堪能して下山。
次は初夏に来たいな。


下山は別のルートから。

産沼を経由して、




最初の登山道と合流。


てくてく歩いて、名残ヶ原を通って


登山口に到着した。




15時に着いたので温泉の受付終了まではまだ余裕。
さっそく須川高原温泉に入ります。


ちょうどお客さんも帰る時間なのか、自分が入る頃には温泉が貸し切り状態。

広い露天風呂を存分に満喫。
白濁した硫黄の温泉は体も温まって最高の湯加減だった。


東北の名山、名湯は本当にすばらしい!!

焼石岳登山

2015年10月15日 | 岩手県の山
マラソンも終わり、これからは山登りシーズン。
まずは紅葉真っ盛りの焼石岳と栗駒山に行ってきました。

焼石岳は岩手県の中部にある焼石連峰の主峰。
今回はつぶ沼コースから登ることにした。

つぶ沼キャンプ場の駐車場に6時半着。


駐車場にはちらほらと登山客の姿が。
ここは、8月の沢登りで来たことがある。

まずは銀明水までの5.5kmをてくてく歩いていく。


紅葉は真っ盛りで素晴らしい。






気温も歩いていると暑いくらい。

石沼到着。
ここの水はすごくきれいで、不思議な色をしている。


先日行った白神山地の十二湖のような透明感。

遠くには北上市街も見渡せる。


う~ん、いい景色だなぁ。

ここから樹林帯の中をしばらく行くと銀明水避難小屋。


中はストーブもあって快適そう。


避難小屋のすぐ下にベンチが置かれていて休憩できる。
すぐ脇に銀明水の湧き口があってコップですくって飲んでみる。


うん、うまい、これはまろやかな味わい!?なのかな^^;
でも確かにおいしかった。

銀明水避難小屋を過ぎると樹林帯を抜ける。


樹林帯を抜けると風が強くなってきてけっこう寒い。

北上市街方面は晴れていて遠くまで見渡せるけど、山頂付近はガスがかかっていて残念ながら見えない。




姥石平に到着。


ここは完全にガスの中。


ううう、かなり寒い。

泉水沼到着。


風がビュンビュン吹いてくる。

泉水沼からは稜線に向かって登り。
そして稜線に出ると西側からの突風が。。

激寒っっっ!!

フリースとダウンを着込んで頂上までの道を急ぐ。
立ち止まっていると息もできないくらいの突風。

山頂直下で長靴を履いた中年の単独行のおばさんとすれ違う。

「どごがら来た?」

と聞かれたので、

「つぶ沼からです。」

と答えたら。

「だば同じだね。」

と言い残して軽やかな足取りであっという間に見えなくなってしまった。
何だか女性忍者のくノ一のような身のこなしだった。

山頂到着。


山頂の標識には海老のしっぽが付き始めていた。


あまりの寒さで写真だけ撮ってそそくさと下る。

少し下まで下ると西側のガスが晴れて一瞬だけ景色が見えた。




ものすごい紅葉で真っ赤な景色。
晴れていたらすごい景色だったんだろうな、残念。

泉水沼まで着くと風も一段落。
山頂付近も一瞬だけガスが晴れて見えた。



帰りは下りなので楽ちん。

同じ道をひたすら下ってつぶ沼登山口に到着した。

今回はガスってしまって山頂からの景色が楽しめなかったので、次は天気の良い時に再訪したいな。

2015 いわて北上マラソン

2015年10月11日 | フルマラソン
ベルリンマラソンから中13日、今年の目標の1つ連続サブスリーを達成!

ベルリンから帰国後、風邪を引いてしまって土曜日まで全く走れず。
土曜日から徐々に走り始めたけど足の疲れがあまり取れなくてほとんどジョグ。
ここはもう思い切って休むしかない!と腹を決めて火曜日と木曜日は完全に休んだ。
それが結果的に良かったのかもしれない。

北上マラソンは岩手県で唯一のフルマラソン&唯一の日本陸連公認コースの大会。
岩手に住んでいるならやっぱりその土地のフルマラソンは出ておきたい、とベルリンマラソンに出ることが決まっていたけどエントリーすることにした。
ちなみに、来年は岩手で国体があるので北上マラソンは中止になってしまった。
今年出ておいてよかった。

盛岡から北上までは下道で1時間ほど。
駐車場は混むかなぁと思ったけど、7時に到着したら会場近くの駐車場にスムーズに止められた。
国道4号線は渋滞するらしいので裏道で行った方が良いかも。

会場で受付を済ませる。


出場者はフルだと2,000人弱、なので受付も混むことなくスムーズ。

北上マラソンは陸連登録者はスペシャルを置けるらしく、受付していた。


本気タイムを狙うならかなりありがたいサービス。
しかも走っていて気づいたけど、陸連登録者はスペシャルエイドに近づくと100mくらい手前からスタッフが番号を伝えていて、エイドでスペシャルドリンクを手渡ししてくれるというビップ待遇!
まさに驚愕のサービス。

体育館で着替えて会場のトラックに向かおうとしたところ雨が降ってきた。
しかも結構な雨。
とりあえず会場に向かうもトラックでアップしている人は皆無。




これでスタート20分前。
さすがにスタート15分前になってアナウンスが流れスタート地点にゾロゾロと移動し始めた。

2,000人弱の大会なので、スタートの位置どりもなくかなりゆったり。
こういう大会はいいな。

そして雨の中スタート。
今回の5kmごとのラップタイム。

5km:19:15(3:51/km)
10km:19:51(3:58)
15km:20:11(4:02)
20km:20:20(4:04)
ハーフ:1:24:19(3:59)
25km:20:14(4:03)
30km:20:39(4:08)
35km:21:12(4:14)
40km:22:53(4:34)
41~42km:9:21(4:40)
ハーフ~ラスト:1:31:08(4:19)
42.195km:2:55:27(4:08)

前半はかなり快調なペースで進む。
最初の5kmほどは緩やかな下り。
そのあとは18kmくらいまでほぼ平坦。
ハーフまでは4:00/kmを維持。

今回もベルリンと同じく32km地点まで4:10/kmで残りの10kmを4:30/kmで3時間を切る計画。
正直ベルリンの疲れがどこで出るか恐るおそる走ってたけど、自分でも不思議なくらい足が動いた。
曇りで小雨が降っていたので体も熱くならなくて良かったのかも。

30kmを2時間ちょっとで通過。
これなら足さえ攣らなければ3時間切れそう。

そして35kmを2時間21分で通過。
なんとかここまでは計画通り。
あと7kmを5:00/kmでも大丈夫。

しかし残り5kmが鬼門だった。
前半の緩やかな下りを帰りは登らなくちゃならない、しかも4kmも。
35km以上走ってきて疲れてる足にこの登りはかなり辛い。。
一気にペースダウンするも何とか4:35/km前後で頑張りゴール地点へ。


最後はヘロヘロになってゴール。
なんとか3時間を切ってゴールできました。


そして北上マラソンは3時間を切るとサブスリー賞がもらえるのだ。


市民ランナーには嬉しいプレゼントでちょっと誇らしい。

そして、無料の豚汁と2つのおにぎり、さらに参加賞の1kgの新米をもらって大満足。
これで5,000円の参加費はかなり安い。

沿道の地元の応援も温かくてすごい楽しかった。
来年中止になってしまったのがとっても残念。
また出てみたい大会だった。

ちなみに今回の大会ではあの川内選手が招待選手で出場。
大会記録を15分以上更新する2:13:21でぶっちぎりのゴール。




並の市民ランナーじゃこの記録は更新できないでしょ。。
でも大会を大いに盛り上げてくれました。
川内選手には是非福岡国際かびわ湖毎日で目標タイムをクリアしてリオ五輪の出場権を獲得してほしい。