5月に腰痛を発症してから早6ヶ月、ようやく精密検査を受けることに。
今回初めてMRI検査なるものを受けてきました。
7月にも一度整形外科でレントゲンを撮ってもらったんだけどそのときは特に異常なしとのことで終了。
それでも腰痛は治まらず、通院している接骨院の先生から精密検査を受けた方がいいのではとのことで10月に地元の川口市立医療センターで受診したのだ。
もちろんMRI検査を受けるのは今回が初めて。
その日に診断してすぐに検査を受けられるのかと思いきや、レントゲンを撮って診断を受けてからでないといけないそうな。
7月のレントゲン画像が使えればすぐに受けられたのだが、もちろん用意しているわけもなく再度撮ってもらうことになった。
やはりレントゲンでは異常が見つからないので1ヶ月後に予約してその日は終了したのだった。
それにしてもMRI検査の予約ってそんなに先になるんだね。
そしていよいよ検査当日。
予約していたのでスムーズに検査を受けられた。
検査室に入るとカプセルホテルのような丸い筒状の装置が目に入る。
そしてなぜかヘッドホンを装着するように指示を受ける。
どうもこの検査はかなりの音を発するらしくヘッドホンなしではとてもやってられないのだそうだ。
ということで検査開始。
筒状の中に入ると工事現場の「ドドドドド!!」といった音が20分ほど鳴り響く。
そして検査終了。
その後は先生の診察を1時間半ほど待つ。
いや~、これは長かった。
そしていよいよ結果発表。
結果から先に言うと「椎間板ヘルニア」でした。
まぁ、何となくそうなんだろうなと思ってはいたけど画像を見て納得。
画像を見ると腰椎の下から3番目の椎間板が出っ張ってるのがはっきりわかる。
MRIで撮るとこんなにはっきりわかるのね。
先生曰く、それほど重傷ではないので安静にしていればそのうち引っ込むとのこと。
ただ、ヘルニアは癖になるので今後は重い荷物とかはあまり持たないでね、という忠告を受けました。
その後分かったことなんだけど、ヘルニアは遺伝の影響を多分に受けるらしい。
骨格が遺伝すると、当然ヘルニアになりやすくなる。
実は親父がかつて椎間板ヘルニアの手術をしていたことが判明。
さらに納得。。
ということで、今後はヘルニアと上手にお付き合いしながら生活して行くことになりそうです。
マラソンする分にはそれほど影響なさそうなので、痛みが引いたら徐々に走り始めようかな。
目指せヘルニアンサブスリーランナー!!