音楽とは全く関係のない話。
六本木のサントリー美術館で、マイセン焼の展覧会があったので、見てきた。
同伴していた彼に「すごいね~繊細な花びらだね~」なんて最初は言っていたのだが、よくよく見ると、割れたままになったところがいくつかあった。わりとロココ時代は、装飾が華美な分、小さな破損がよく見られて、作品全体の構成よりも、そんな破損箇所を探す方が楽しかったりした。
マイセンの工場はドレスデンに近いので、展示物の中にドレスデンの風景があった。私もドレスデンに行ったことがあったので、エルベ川懐かしいな、あの戦争でバラバラになったフラウライン教会も健在だったんだ(私が行ったときは修復中だったがその後修復が完了したらしい)。そこで後ろから「ドレスデンはオーストリアにあるんだよ」と言ったカップルの男性・・・(汗)
ただ、工芸品の展示といえば、どうしても、商業主義的な香りがプンプンとするることが多いが、今回はそれほどでもなく、マイセン焼の商品を少し置いてはいたものの普通のミュージアムショップといった感じ。
それにしても、本物のマイセン焼は日本でも現地でも私が買えるような価格のものではない。
六本木のサントリー美術館で、マイセン焼の展覧会があったので、見てきた。
同伴していた彼に「すごいね~繊細な花びらだね~」なんて最初は言っていたのだが、よくよく見ると、割れたままになったところがいくつかあった。わりとロココ時代は、装飾が華美な分、小さな破損がよく見られて、作品全体の構成よりも、そんな破損箇所を探す方が楽しかったりした。
マイセンの工場はドレスデンに近いので、展示物の中にドレスデンの風景があった。私もドレスデンに行ったことがあったので、エルベ川懐かしいな、あの戦争でバラバラになったフラウライン教会も健在だったんだ(私が行ったときは修復中だったがその後修復が完了したらしい)。そこで後ろから「ドレスデンはオーストリアにあるんだよ」と言ったカップルの男性・・・(汗)
ただ、工芸品の展示といえば、どうしても、商業主義的な香りがプンプンとするることが多いが、今回はそれほどでもなく、マイセン焼の商品を少し置いてはいたものの普通のミュージアムショップといった感じ。
それにしても、本物のマイセン焼は日本でも現地でも私が買えるような価格のものではない。