るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

10分枠一般公募コンサート終わりました

2014-05-06 20:56:00 | 声楽(レッスン)
今日は、文化財での10分枠一般公募コンサートだった。
発声練習用の部屋がガンガンと声が響くのに、ホールは声が響かないようなのが、非常に心配だった。他の歌っている人に言わせれば、そのホールはステージに声が響いて戻らないないようになっているが、客席には響いているものだ、ということだった。

曲目は、シューベルトの「笑いと涙(Lachen und Weinen)」「糸を紡ぐグレートヒェン(Gretchen am Spinnrade)」、ワーグナーの楽劇「ワルキューレ」より「君こそは春(Du bist der Lenz)」。
ピアノ伴奏者とは、久しぶりに組む方だったが、やっぱり信頼できると思う。
直前になって色々心配になり、楽譜に夢中になっていたが、控室には、アマチュアのコンクール受賞者が2人いて、互いに情報交換をしていたので、ついつい気が散ってしまったyellow6

やっぱり、ドイツ語は、分離動詞などもあるから、単語を辞書で引くだけでなくて、文法から来るその意図まで深読みしながら覚えた方が良いといのは反省点。

6月にはこの3曲をそのまま20分枠一般公募コンサートに持っていくつもりなので、課題は覚えておこうと思った。