何しろ、鬱な気持ちになると、お金のかかる趣味はただの浪費のように感じてしまう。
「仕事のストレスは趣味でリフレッシュしたら?」なんてアドバイスはむかつくだけ。自分が楽しければいい、というだけの趣味なんて十分過ぎるくらい経験したわい。
声楽もその例外ではない。多少お世辞を言われるくらいにはなっても、人を感動させられるほどのレベルまでは無理でしょう?
・・・と、まるでオネーギンのような気持ちになる。「るりこん」から「オネーギナ」に改名しようかしら?
あえて、趣味に「生きがい」を求めるのであれば、多少なりとも人の役に立てることがいいかなと思う。その点、「おすすめのオペラ」は「役に立っている」という声もあるのが嬉しい。
というわけで、次はシュレーカーの「はるかな響き」。自分が捨てた女が売春婦になったが、最後に彼女に介抱されながら死んでいくという、ファウストかワーグナーの女性救済思想的な話。
音楽はワーグナーに似ているが、ヒロインはリリコ・レッジェロかスーブレットあたりじゃないのかしら。
ヒトラーの時代に、「退廃芸術」とされた作品であるとのこと。
「仕事のストレスは趣味でリフレッシュしたら?」なんてアドバイスはむかつくだけ。自分が楽しければいい、というだけの趣味なんて十分過ぎるくらい経験したわい。
声楽もその例外ではない。多少お世辞を言われるくらいにはなっても、人を感動させられるほどのレベルまでは無理でしょう?
・・・と、まるでオネーギンのような気持ちになる。「るりこん」から「オネーギナ」に改名しようかしら?
あえて、趣味に「生きがい」を求めるのであれば、多少なりとも人の役に立てることがいいかなと思う。その点、「おすすめのオペラ」は「役に立っている」という声もあるのが嬉しい。
というわけで、次はシュレーカーの「はるかな響き」。自分が捨てた女が売春婦になったが、最後に彼女に介抱されながら死んでいくという、ファウストかワーグナーの女性救済思想的な話。
音楽はワーグナーに似ているが、ヒロインはリリコ・レッジェロかスーブレットあたりじゃないのかしら。
ヒトラーの時代に、「退廃芸術」とされた作品であるとのこと。