上砂理佳のうぐいす日記

「夏への扉」展では暑い中、たくさんの方にお越しいただき誠にありがとうございました!★

エランドール賞★

2021-02-05 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
窪田くんは第45回エランドール新人賞を受賞されました。パチパチ!
毎年のようにノミネートされてたけど逃してきたので、受賞の基準って何やねん?思てましたわ。
それにもう中堅どころなのに「新人」賞。
同じく受賞した賀来賢人くんもとっくに新人ではないので、毎年謎です。
まあいいのです。
梅ちゃんを演じた森七菜ちゃんも受賞でめでたし。
そしてそして「エール」のプロデューサーも、ドラマ部門のプロデューサー賞を受賞され、めでたし×三倍です。とても嬉しい。

「エール」が終わっちゃって、今はBSで「澪つくし」と「おちょやん」二本立てを淡々と(笑)見る日々。
そうそう、「エールメモリアルブック」まで買ってしまいました。
朝ドラ主演は人生で二度と無いので、なんでもかんでも記念です。
思えばめちゃくちゃたくさんのキャラクターが出てきて、今の「おちょやん」の5倍ぐらい慌ただしいドラマだった(笑)。
おちょやんが「定番の安定感」なんで、尚更そう思います。
窪田君はオリンピックの聖火リレー走者として、福島を走る予定でしたが、どうなるのでしょう。
これも一生一度ぐらいのチャンスなのに、無くなったら悲しいわあ。

ところで私は窪田君のヨメとなった水川あさみさんの演技が好きなんですが、彼女は昨年、映画当たり年でした。
窪田君と同時に、キネ旬主演女優賞に輝かれましたが、対象作品の「喜劇 愛妻物語」「滑走路」、両方とも観ました。
前者はコメディ、後者はシリアス(ちょっとミステリー)。
役どころは全然違うけど、やっぱり上手い。
特に愛妻物語の悪妻は、濱田岳のダメダメ旦那を徹底的に毒づくので、すごい迫力です。ある意味胸がスカッとします(笑)。
濱田岳ダンナ、本当に駄目な男なの。史上最低な男なの。
でも別れないんですよね~。夫婦って不思議。
この悪妻演技が真に迫ってるので、「窪田君、大丈夫か?」ってファンは不安になるよ(笑)。まあそれだけ上手いんすよ。
「滑走路」では、切り絵作家の女性役で、旦那さんとの微妙な感情の行き違い表現が見事です。映画自体も美しく良作でした。
先週から始まった土曜9時のBSテレ東ドラマ「ナイルパーチの女子会」も、一筋縄ではいかない役のようです。
今からまだ間に合うので、ぜひ見てください(笑)。「女子あるある」で面白いから。

あ。窪田君の話からヨメの話になってしまいました。
でも、ご夫婦とも演技が繊細で私好みなんで、同時に応援出来るって嬉しいですねえ★

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