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上砂理佳のうぐいす日記

阪神百貨店の女流版画家5人展無事終了。多くの方にご高覧いただきました。ありがとうございました★

風の中を飛んでいく・・・★

2009-10-05 | 09-10コンペとショー
かぶちゃん農園の「柿」を一体私は何万個見たことだろうか…いやいやありがとう。かぶちゃん農園。来年もよろしく、かぶちゃん農園。買いましょう、かぶちゃん農園。

カーニバル・オン・アイスは良かったね~
TVであれだったら、ナマは…いえいえ伝わってきました。興奮が。
これや~これが、フィギュアの「キラキラした夢の世界」や!
ランビエールも良かった。つかランビはやっぱり「プロの人」。魅せ方が違う。ジェフもまた意欲的なナンバーで。ロシェットもキュート。
ゆかりんのオペラ座に、思わず涙ぐんでしまう。小塚君、段々お色気が~。
真央ちゃんの「カプリース」って、すごいね~。まだJOの録画見てないんだけど、今季の真央ちゃんは、タラソワさんが「五輪!」って気合入れてるのがよくわかる。衣装もタラソワ的。

…さて大ちゃんは「新生eye」でした。
ぎゃ~~~~~~!
旧バージョンと曲のアレンジ?がまず違ってる。旧版は「ドスンドスン」と重低音が響いて、余りアコーディオンの音が聞こえなかった。それに合わせて大ちゃんもガンガンと勢いで滑りまくってる感じだった。ちょっと慌しい?感があった。
でも新版はちゃんと、アコーディオンの音色が軽快に聞こえる。
ああ、こういうおしゃれな曲だったんだねー?
まさにcobaさん曰くところの「エレガント+キュート=エレキュート」じゃないか!
「冒頭のガラスがガッシャーンって壊れる音を、“クシャッ”て小さくしちゃうと、何が何だか訳がわからず損してるような…」と実は手紙で書いたんだけど、ちゃんと大きな音になってるので個人的に嬉しい(笑)。
軽快なアコーディオンの流れに乗って大ちゃんは、風の中を飛んでいくみたい。ジャンプも風の中をさわやか~に。ステップに釘付け。
旧版は祝祭的な感じがしたけど、今回は「正統派ダンス」かな。そのせいか、新衣装もきっちり正統派のような(ロクサーヌのSPの衣装とちょっとデザイン的に似てません?)。

う~~~~~ん。このプロにどうこう言うのはヤボだ。
ここまで戻してきた…いや仕上げてきたのよ…(涙)。
松葉杖ついてても長期のブランクがあっても、トップの選手達は必ずやハイレベルまで戻ってくる!ことは、幾多の先輩スケーター達を見てきて解っていたけれど、「頭で解ってる」のと「この目で見て解る」のとでは、全然違う。
「戻ってきた」ことが現実としてここにある。
洗練されてスケールが大きくなったあの滑りには、ここまでの辛苦が全てみっちり詰め込まれてる~。
そう思うと、全ての動きから目が離せない。永遠に見ていたくなる。

1年待ってて良かった…長い。長かったよ(今はそれだけ!)
コメント
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