上砂理佳のうぐいす日記

「夏への扉」展では暑い中、たくさんの方にお越しいただき誠にありがとうございました!★

08FOI★その5 

2008-07-15 | 08-09 コンペとショー
夏は「怖~い話」に限りますが。
私の場合、今、カレンダーを見るのが怖い…だんだん仕事が押してくるのですね。こわいこわい。やはり、この時期2回も横浜に行ってしまったのは無謀だったのか。こあいよー。おかーさーーーーん(--;)。
まあ、行っちまったもんはしゃーないので、頑張るしかないね。ふふふ。
あ、日曜日のラジオ「トーキングFM by 福山雅治」で、なんとゲストが「九州男」だった!初めて聞いた!(顔わからんけど)
名の通り、長崎出身だったのはいいけど、私は、ケミストリーみたいなナイーブな美声バラードを予測していたので、ちょっと驚いた。思いっきり「レゲエ」だった!(つうか「カリプソ・ファンク」?)
丁度、大ちゃんが旅行してた宮古島のイメージにぴったり。なんて明るくおーらかな音楽。やっぱ毎日こう、冷た~い氷の上に乗ってると、「南国な世界」に憧れてしまうのだろうか(知らん)。
九州男さん、このたびメジャーアルバム・デビューだそうです。そうか、今世間では、九州男がキテるのか!?

【第二部・つづき】
・大ちゃん(ゆかりんが紹介)
「大ちゃんは友達だけど、尊敬するスケーターでもあります。“あんな風に滑れたらいいな”と思っています」…ゆかりんの温かなMC付も嬉しい。ホントに仲良いのね。
色っぽいナンバー「eye」ですよ。「こわく的」というの?(「こわく」が変換出て来ない。なんでや)
DOI時に比べて今回は、アコーディオンの旋律が綺麗に聞こえてきて、あー良かった~(音割れてない~)というのが第一印象。
あ、でもその代わりに冒頭のガラス音「ガッシャーン!」まで小さくなっちゃったかのよーな。これは大きい方がインパクトがあって良いと思います。どうだろ。
あ~正面から見るステップはやっぱりいいな~^^DOIの時は帰ってTVを見たら「あれ?TVの方が良い?」と思ったのに、FOIから帰ってきたら今度は、「あれ?TVより断然ナマが良い!」という結論に。なんたる摩訶不思議。
昼夜ともジャンプの流れも良く、ステップも冴えていた~!
ストレートラインの終盤のステップが、やや未処理な感じだったけど、サーキュラーが楽しい楽しい♪もう、永遠に見ていたい(笑)。
そう、難点は「あっちゅうま」に終わることですね。あと2分は見たいのですね。FSに編集しなおす気はないですか…(冗談)。

踊りたい曲で踊りたいよーに…「ヒップホップ・スワン」も、めちゃ楽しかったんだけど、このコバさんの「eye」はまた一味違う、「新しいものへの挑戦」に思えます。あんまり「タンゴ」ではない…狂乱のカーニバルみたいな。音楽がそうだからかな。大ちゃんの風貌も相俟って「南米入ってる」。
でも、あくまで「湿り気」がある(笑)。カラッとしてないのよね。
やはり「日本的」でもある…これって、欧米の人から見たら「不思議ー」かもしれないね。でもそこが面白いなーとニマニマしてる私です。
もう、2008年のこの現代にですよ。欧米の真似ッ子してても駄目なのよ。
美術ギョーカイで、日本人がユトリロみたいな油絵描いてパリに進出しても、「はんっ」と、鼻先で笑われるのと一緒。日本人は日本人独自の「今」の感性と技術で打って出ないと、アチラの人は何ら面白がってくれないのよ。
そういう意味では「ニューエイジ・オリエンタル・タンゴ」かもしれない(笑)。

モロゾフから巣立って、「自由」を手に入れたかのような。その「精神的フリー」感がなんか滲み出てるなあ。。。
大ちゃんを見ていると、「自立していく若いダンサー」みたい。
色んなモヤモヤした思いは抱えているんだけど、どーやってそのイメージと技術を一致させていくのか。その過程を見るのがすごく面白い。
やっぱり…モロゾフにビシバシしごかれて技術が上がって、結果として今これが踊れて(滑れて)良かったんやろなー。

【coba】×【大輔】×【みやけん】…の狂乱カクテル。もっともっと探求したいような。くー。マニアックかしら。
ひさびさにCD買って、世界に耽溺してみたい私です。

(大ちゃんだけで終わってしまった。つづく~)
コメント
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