武藤はFWとして先発。すでに下位に低迷しそうなホッフェンハイム相手にマインツは中盤を制してボールを保持できた。しかし中盤から前線への効果的なボールが出てこない。このためFWがいわゆるつぶれ役となってボールをキープして、そこからのクロスなりこぼれ玉を中盤がシュートするシーンが多くなる。
岡崎が居た頃のマインツは、1トップの岡崎に裏を取らせて、そこから岡崎の個人技でゴールするというパターンが多かった。しかしメンバーも大きく変わり、マインツの戦術もけっこう変わった。
さて武藤だが、現在の戦術ではCKなどからのセットプレーにヘッドであわせるくらいしか、ゴールチャンスはないのではなかろうか。実際この試合でもCKからヘッドで合わせてバーにあてる惜しいシュートがあった。あれは決めてほしかった。
それ以外ではつぶれ役となって周囲にボールを配給するポスト役ばかり。ドリブルから個人技でシュートまでもっていくというタイプでもないので、シュートチャンスが少ない。
それでもリーグ戦5節で3勝の勝ち点9だから、マインツにしては上出来ともいえる。こんな戦術ならば今季は10ゴールもできれば合格点でしょう。
岡崎が居た頃のマインツは、1トップの岡崎に裏を取らせて、そこから岡崎の個人技でゴールするというパターンが多かった。しかしメンバーも大きく変わり、マインツの戦術もけっこう変わった。
さて武藤だが、現在の戦術ではCKなどからのセットプレーにヘッドであわせるくらいしか、ゴールチャンスはないのではなかろうか。実際この試合でもCKからヘッドで合わせてバーにあてる惜しいシュートがあった。あれは決めてほしかった。
それ以外ではつぶれ役となって周囲にボールを配給するポスト役ばかり。ドリブルから個人技でシュートまでもっていくというタイプでもないので、シュートチャンスが少ない。
それでもリーグ戦5節で3勝の勝ち点9だから、マインツにしては上出来ともいえる。こんな戦術ならば今季は10ゴールもできれば合格点でしょう。