サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

ウズベク戦

2015-04-01 07:35:42 | 日記
5-1で圧勝したもののかなり課題が多い試合だった。

①香川と本田は動きが悪く、特に香川はウズベクのDFにあてるしかできないシュートばかり。このようなプレーではドルトムントでの次節はベンチスタート間違いなし。

②ウズベクのシュートミスに助けられたがピンチが多く、DFがあまりにもルーズ。

③6人交代枠があって呼んだ全ての選手を見たいわけだから仕方がないが、後半途中からでてきた選手が活躍できるのは当たり前である。圧勝と大喜びできる内容ではない。

④ウズベクもアジアカップに出ていた主力が2-3人出ていないので、ベストメンバーではなかったのでこれがウズベクの実力とあなどるなかれ。

しかし宇佐美のゴールはなかなかの圧巻だった。6月からスタートするWC予選では宇佐美、柴崎、武藤といったメンバーを先発させてどこまでできるか見極めてほしいものだ。

ボコボコのピッチでマレーシア相手になんとか1-0で競り勝ったU-22のほうが、日本の実力を表しているのかもしれない。