先日はこちらの引渡しがありました。
トンボさん。
こちら、ご依頼があり制作させていただきました。
会社を辞めて独立され、
個人の会社を設立なさるので
会社のロゴマーク的なものということで
ご依頼者の方が好きなトンボをモチーフにしてほしいと明確なビジョンがありました。
、
さらに日の丸のデザインが好きであるということ、
昆虫に並んで私も好きなアイテムだったので
楽しく制作させていただきました。
有名な話かもしれないのですが
トンボって
常に進行方向へ進み後退しないので
「勝ち虫」といって
戦などでは縁起物として甲冑やそこかしこにデザインに取り入られていたのですね。
知らなかったです。
会社のデザインとしては
ありですよね〜。
3月くらいからかな〜、
何度かやりとりをして、
ようやく渡せました!
私も気に入っていますが、ご依頼の方も気に入られたようで大変良かったです。
そしてまたまたこちらで打ち合わせ〜。
四谷三丁目のCCAAにて
後期のワークショップの打ち合わせです。
こちらは元職場の先輩の産休中の代理として入っていたと思うのですが
普通にメンバーになっていました(笑)。
なのでこちらでは、「切り絵」云々抜きに
造形プログラムを展開していくと思います。
おそらく主に「紙」関係あたりですかねー。
切り絵的な「ハサミで切る」という縛りがなくなると
4歳からというこちらのプログラムにはいろいろと展開できそうで
楽しみです。
私のブログでは仕事として紹介するかどうか迷うところです(笑)。
図工室にて昼食(笑)。
毎回、こちらで手作りのご飯を頂くのです。
ここは廃校の小学校を使っているのですが
図工室関係担当は、以前ここで勤務していた図工の先生。
毎回、庭で作った野菜とか
いろいろなお惣菜を組み合わせて
男の手作りご飯をご馳走してくれるのです。
(みな70代越えかと思われるのです・・・。)
しかし、この雰囲気はなんというか久しぶりですよね〜。
以前勤務していた場所では
毎年、東京都図画工作研究会(通称とずけん)の展示会場になっており
こうして東京都の図工の先生とつながりがあったのです。
こちらのCCAAの先生が都図研のリーダーでした。
その場所がなくなっても、こうしてワークショップをさせて頂く場所を提供してもらえるのは
本当になんと言いましょうか
不思議なご縁です。
ありがたいです。
解散かと思ったメンバーもこうしてまた集まれるなんて
仕事として集まって一緒にご飯が食べれるなんて
本当に素晴らしいことだなあと感慨深いのです。
昨年はドイツの個展でずーーと余裕のない日々でしたが
ことしはその荒波を越えて
なんだか余裕かましています。
保育園のイベントやったり、
CCAAの後期のプログラムもおそらく2つ担当するかと思います。
楽しんでやれたらと思っています。