と畜

またまた娘関連のネタになってしまうのですが

娘は部活にて

生物を扱っており

動物だけでなく植物とか

諸々

なんですが、

ついに

屠畜（とちく）を体験するという噂を小耳に挟み

＜ウィキペデアさんから→屠殺（とさつ）または屠畜（とちく）（漢字制限され「と殺」や「と畜」とも）とは、家畜など動物を食肉・皮革などにするため殺すこと。「屠」は「ほふる」意。＞

しかも部活で飼っている鶏

っていうのでビックリして

聞いたところ

まあ以前からやや他と共存するのが難しい子がいまして

（生まれたての雛を突いて殺してしまったり・・・

他のちょっと病弱な子にも攻撃してしまい・・・）

その子が対象になると聞いていました。

そうね・・・

と思いつつも

現在飼っている子達は

毎年2学期に有精卵から孵化させて無事に生き残った子達

愛情を込めて飼育していたはず

・・・・

でも本人がケロっとしていて

私が考えるよりも

全然平気っぽい様子。

3学期早々になんとなくそんな話は出たのですが

実現するかはわからないというお話でしたが

ついに

来ました。

猟師でもある専門業者さんが来て

行います。

強制ではないので希望者だけの参加です。

もちろん娘は参加しました。

（もともと肉はあまり食さないのですが最後のスープは飲んできたらしい）

その日は

着ていたジャージや履いていた靴をお持ち帰りし

「絞めた時に糞とか出て汚れたから洗う」

みたいな生々しい会話が飛び交いました。

専門業者さんのを見るだけかと思ったら

みんな自ら手を下しているのね

なんて思ったりしました。

後日

春休みを間近に控え

塾と部活の兼ね合いがいつも大変になるので

娘から春休みの部活日程を聞いていないことに気づき

「そういえば春休みの部活はいつ？」

と聞いたところ

「無いよ」

との事。

？

と思いつつも

子供達が学校に入れない時は

部活の顧問の先生がお世話してくださるので

「そっか、鶏は先生がその間見てくれるんだ」

と言ったところ

「鶏いないよ」

え？

どういう事？

「全員絞めた」

とのご報告

・・・・・・・

それは聞いていない

私たちは昨年の文化祭で

その時無事に孵化した雛達も見に行ってますし

孵化させる苦労とか色々聞いているし

（卵の段階から名前つけて楽しみにしていた）

近くの農協にみんなで野菜を買いに行って餌を作ったり・・・

長期の休みにはみんなで当番制で飼育

文化祭では

歴代の飼育鶏の変な名前と特徴が張り出されていたり・・・

全部絞めたの？

・・・・・・・・・・・・・・・

これはかなりショックでしたが

最近猫なのかハクビシンなのか鶏小屋に入り込まれて

結構やられた話しは聞いていました。

そこで片足や方羽になってしまったり

もともとうまく歩行ができなかったり

などなど

色々あって

一掃したようです。

ビックリした・・・・

当初

部活人数に対して

対象鶏は1匹だったので

少ないなとは感じていましたが

そういう事でしたか・・・・

いやいやビックリしました。

しかし本人はいたって平気

前日には

「（鶏たちは）最後の晩餐だったんだよ〜」

なんて言っていて

他人事・・・・。

そ、そんな感じなの？

聞いてるこっちがドキドキするのですが

いやいやとても大事な事です。

部活では自分たちで育てた植物を料理して食べたり

鶏の卵もいろいろな料理で楽しんでいました。

文化祭で精油したオイルを販売したり

飼育から生産、販売までやっています。

本人曰く

第一次産業、第二次産業、第三次産業まで経験させてもらっている

との事で

まさしくその通りなのです。

いつも部活という名のおしゃべり会になっているので

おそらく運動部よりも部活時間が長く

雑談に夢中になっているだけかと思っていましたが

（いつも帰りが思っているよりもだいぶ遅い）

ちゃんと感じているんだなと

感心しました。

今日から新学期

春休みは（おかげで）部活がなく

のんびりできましたが

（先生も一旦解放されたかったのでしょうね・・・）

いよいよ（まさかの）中三！

学校行く前に

すでにクラス割と担任がタブレットに配信されており

（最近ってこんななのね）

娘の希望通りなご様子で

スキップするくらいな浮き足だった状態で登校されました。

先生、色々ご配慮いただきありがとうございます（笑）

（部活の顧問＝担任　なのです）

〜〜〜〜〜〜お知らせ〜〜〜〜〜〜

「日本の切り絵　７人のミューズ展」

浜松市美術館

令和6年6月22日(土曜日)～9月15日(日曜日)

https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/artmuse/tenrankai/7ninnnomyuzu.html

サンリオ展
〜ニッポンのカワイイ文化60年史〜

金沢会場

2023年12月23日（土）〜2024年3月10日（日）

https://kanazawa-sanrio.com

「クモとサルの家族」

長澤佳也監督

https://kumotosaru.studio.site

福音館書店月刊かがくのとも　5~6才向け
2022年11月号
https://www.fukuinkan.co.jp/maga/detail_kagaku/

風月の芸術祭in白河ー境ー
https://shirakawa-art.com
W.Sの動画
https://shirakawa-art.com/artist/risa_fukui/

NHK BSプレミアム
「ニッポンぶらり鉄道旅」

出演させていただきました。

https://www.nhk.jp/p/buratetsu/ts/Z6WKLNWR93/

4K放送・国際放送・NHKオンデマンドとNHKプラスにて配信があります。

FM81.3J-WAVE「LIFESTYLE COLLEGE 」

（ナビゲーター　女優吉岡里帆さん）

2020/12/13日の回に出演させていただきました。
https://www.j-wave.co.jp/original/lscollege/

太宰治生誕100周年記念「太宰治短編小説集」
Amazonプライムビデオで配信。
担当「グッド・バイ」
https://www.t-trailers.jp/dazai


NEXTSTYLE Vol.3（2019個展「むしたちのおとのせかい」動画）
NEXTYLE：https://nextyle.tv/nexstar/fukui/



NEXTSTYLE Vol.2（2019個展「絢爛　能」動画）
https://www.youtube.com/watch?v=zQQdayIZAHU&feature=youtu.be

http://nextyle.tv/nexstar/fukui/



福音館書店　かがくのとも 年長児（５〜6歳児）
2019年度　7月号
「むしたちのおとのせかい」発売
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=5789
https://www.fukuinkan.co.jp/maga/detail_kagaku/



T-JAPAN
The New York Times Style Magazin
ニューヨークタイムズ　スタイルマガジン日本版webにて
いま行くべき”必見”展覧会＜2019年5月後半＞に
私の駿府博物館さんの展示が選ばれました。
https://www.tjapan.jp/art/17272797/p3



ニューヨークタイムズ

スタイルマガジン日本版web
↓
https://www.tjapan.jp/beauty/17214599


2018福島ビエンナーレ「重陽の芸術祭」展示（動画）

https://youtu.be/G1BUs9ZFHwg



ドイツのギャラリー（作品取り扱い）
Micheko Galerie
https://www.artsy.net/show/micheko-galerie-kiri-ga-ii?sort=partner_show_position

株式会社タグボート（作品取り扱い）
https://ec.tagboat.com/eccube_jp/html/products/list.php?author_id=1180&tngs_flg=0

APJ NFTアート

https://apj.nft.rakuten.co.jp/?l-id=top_carousel_apj_202208