福井利佐blog

切り絵アーティストの日々

東京都庭園美術館と入学準備

2016年03月31日 | 日記


東京都庭園美術館に行ってきました。




「ガレの庭 花々と声なきものたちの言葉」展です。


アール・ヌーヴォーを代表する作家のエミール・ガレの展示です。


昆虫とか花とかついてるし面白いかと思い、
こどもたちと一緒に行きました。
(私は今回展示されている下絵がみたいと思っていました。)


卒園式のために来ていた両親も庭園美術館は初めてということで一緒に行きました。




庭園美術館は建物自体が素晴らしいので
(旧朝香宮邸)
娘や両親も建物に入るだけでうっとりな気分になったようです。




娘が室内の装飾に隠れたユリや植物を見つけるのに触発されて
息子も「さかな!」とレリーフを見つけて指差していました。
(一歩もおりませんので前抱っこの状態で、ひたすら指示出しします。)


室内のアール・デコな装飾と相まって、素敵な展示でした。



リニューアルした新館で昼食を食べたかったのですが
メニューが売れ切れ続出で断念。


次回はチャレンジしたいです。






見終わった後はお庭で。


庭園で遊ぶのを楽しみにしていましたが
ほとんどが整備工事のため閉鎖。



安田侃の彫刻「風」作品のある芝生広場のみでした。


ずいぶん長いこと整備されていますよね。

日本庭園とか茶室とか早く見たいものです。






まあでも楽しそうでした。

ここまでほとんど地に足をついてくれない息子も
このオブジェを見てようやく降りてくれました・・・。









いろんなところから出れておもしろいね。

(息子並みに小さくないと通れないらしい。周りにいた小学生たちは通り抜けれないようでした。)





午前中に動いたので早めに帰宅でき
娘の「休みの日は絶対ストライダーをしたい!」な欲求も無事に満たせれました。




帰宅後はちょっと遠いのですが
図書館まで一緒に行ってみました。






そんな卒園式を終えたのどかな連休をすごしたのですが

連休明け早々に息子が熱っぽくて
その日の検査ではでなかったインフルエンザが2日目の検査では陽性でした。


そして夜中に大量の鼻血。
以前もありましたが、血まみれすぎてこれは本当にビジュアル的に衝撃です。

驚きます。


(インフルエンザの検査で鼻にいれるでしょう~、アレのせいらしいです。)




主人が名古屋に行ってしまって不在が続くので
母に残ってもらっていたのですが、これには驚いていましたね~。






母がいる間に一気に進めたかったのが娘の入学準備。



何やら、音楽室や図工室への道具を入れる移動バッグやら、体操着入れるのとか
上履き入れとかいろいろありそうです。



多分買うこともできるのだと思いますが、
作ってみたいという自分の欲求もあり作りました。


娘と図書館に行ったついでにそれらしいソーイングの本を借りて作ったのですが、

作ってみて驚き!






バッグって簡単に作れるのですね(笑)。


楽しい~。


市販のものではマチが少なくて入りきらないという噂を聞いたので
多めにマチをつけてみました。

生地は麻などが入ったやや厚めのものでしっかりと作りました。








同じ生地で、上履き入れや体操着入れも。





あまりにみんな一緒の生地だと面白くないので
表と裏で生地を変えてみたり。


近所の商店街の中の小さな生地屋さんで布を買ったのですが
店主のおじちゃんが
「バッグを作るのですね。表生地がそれなら裏地はこちらのほうが伸縮性など合っています。」
とアドバイスもいただけるので
生地選びに間違いがなくていいです。


地元商店街万歳。




他に給食袋入れ?みたいのも作り
それは娘がコップ入れとして現在使っています。
(卒園したのに今更・・・笑)



以前、コップ入れと称して作ったのが、あまりにしっかり出来てしまったので
現在バレエのシューズ入れになっていて、長いことコップ入れが無かったわけなのです。
(息子のはシーツとともに作りました。)





シューズ入れに昇格したその巾着。


キャンバス生地みたいのにゴールドのプリントでなんだか豪華な印象で
とてもコップ入れな雰囲気ではないのです(笑)。




たまたまヨークシャテリアの刺繍ワッペンを見つけたのでつけてあげたら

「グラム!」と大喜びでした。




まだ入学準備は完璧ではないのに、もう4月!


いよいよです。
のんびりしていられません~。