福井利佐blog

切り絵アーティストの日々

横浜へ

2015年01月24日 | 日記
グループ展に参加させていただいている
「新春まんぷく!お年賀展」
を見に横浜の
FEI ART MUSEUM YOKOHAMA
へ行ってきました。




ギャラリー入り口。



横浜に降り立ったときから感じたのですが、
なんか全ての規模が大きいと言うか、
ゆったりと余裕のある感じがします。

ギャラリーも都心などに比べたら
大きくて立派な気がする。

都心ってそれだけ
ギュウギュウとせせこましく生活しているのだな
と感じてしまいます。





あったあった私の作品。


ひとつは年賀状サイズの作品です。

もう一つは通常サイズとクオリティーみたいな感じです。

年賀状に用いた絵柄の原画です。

めでたい「吉祥」の「祥」の「羊」部分がリアル羊です(笑)。


展示は明日までです~。

ご興味のある方はどうぞ~。

http://museum.f-e-i.jp/




いやいや実は、横浜に行ったのは
こちらの方と会うためです。




ただいま、絶賛妊娠末期も末期
臨月中の
増賀マネでございます~!!!

パチパチパチ(拍手)←?

元気そうでしょう。

マタニティー期間もここまできたので
後はもう無事に赤ちゃんとのご対面を待つのみです!

今までは私のご近所さんでしたが、
年末にお引っ越し。

この日は、最後と思われる引き継ぎです。

身重の中、パソコン系にまったく疎い私のために
頑張っていろいろとデータをまとめて来てくれました。

最後の最後まですみません~。

この日は、うっかりランチと言いながら
4時間もくっちゃべってしまい、
楽しい時間を過ごしたのでした~!!!


お疲れさまでした~。

そして長らく福井のマネージャーをしていただき
ありがとうございましたー!

次回は赤ちゃんを見に行くのです~!
(おそらくすぐだよね。)





まあまあ、この日は夕食に
シュウマイ買って行きましたよ。
こんな量、すぐに食べてしまい
もっと大きいの買えば良かったと後悔・・・(笑)。



そして今月だけ、
娘と親子で講座に参加。

こどもの城の造形講座で
「親子deアート」に参加することにしました。


紙粘土とロウでドーナツ。



で、車(笑)。

とても楽しい時間でございました~。

弟が産まれてから、
娘と2人の時間がなくなってしまい
こうした時間を持てるのは貴重です。

年中&年長さんと大人の講座で
以前からいいな~。と思っていたのですが
ようやくその年齢に!

しかも2期で終了の所を
好評につき、特別に最後の1月だけ開講するというので
飛びつきました!

いやー、2/1に閉館するなんて・・・。
本当に考えたくない・・・。


楽しすぎてあっという間の時間でした。


帰ったらもちろんドーナツ屋さん(笑)。


親子講座の先生は
版画家で絵本作家でもある早川純子さん。
(主人の同級生でもあります~。)


うちは早川さんの絵本がたくさんあって
その絵本を描いた人が先生だから大喜び。

いろいろと絵本のことを質問していた娘なのです。

最近のお気に入りは
早川さんの新刊で
「いえのなかのかみさま」


いえのなかにはいろいろな神様がいるよ
っていう話です。

その中で、なくしたハンカチが出て来る場面があるのですが
そのハンカチを持っている小さい神様はなんだろうね?
と娘と話していたので、早川さんに直接聞く事に。

早川さんはこどもに想像させる余白を残すので
はっきりと「これは◯◯という神様」という言う方はせず、

「なんだろうね~。
でもいたずらな神様がいるから
ちゃんと片付けないと
隠しちゃうんじゃないかな~。」

と言われ、


娘無言・・・・。

(いろいろ心当たりがあるらしい。ぷぷぷっ!)


そして、お話の中で神棚がでてきて
「お神酒がたりないぞ~」と神様に伝言を頼まれたりするのですが、

うちに神棚がないことを指摘され・・・。

いやいや神棚の場所は設けてあったのですが
毎年お札をただ並べているだけっていう・・・。

伊勢神宮で買おうと思っていたのですが、
なかなか行く機会が無く保留に保留を重ねていたのですが
もう逃れられないなと思い、

伊勢神宮の系列の近所の神社で揃えました。




まあ、立派になったわ~。

なんか主人とスッキリした気持ちになりました。

はやく揃えればよかった・・・。

娘のおかげ~。


そして、造形の講座も次回でラスト&こどもの城も
閉館カウントダウンに入りました。





こんなメッセージとか書かれてて切ないのですけど・・・。

スタッフも閉館時間に造形の扉を閉めようとしたら
5歳くらいの男の子が立っていて
「2がつ1にちにへいかんしないでください!」
と切に訴えられたらしくて

つらい・・・。

国が言っている閉館の理由も
実はスタッフの誰も納得していないですよ・・・(怒)。