娘の4回目の雛祭りをお祝いしました。
最近のお雛様の顔がどうも好まず、
私のお雛様を飾らさせてもらっています。
今年は家具の方も全部出してみました。
所々無くなっていたり、どこのだろうか?とわからなくなっている
物もありますが、比較的きれいに残っていました。
本当は7段飾りですが、7段を出すスペースはないので、
とりあえず3段にして、あとは床置き~。
日曜日には三井家のおひなさまを見るために日本橋の三井記念美術館へ。
約1ヶ月かかってようやく風邪がぬけたこの方もおめかししてお出かけ。
静岡新聞社さんからいただいた男子お洋服!
ありがとうございます!!!
何だか男子の洋服なんて新鮮です。
へ~!!!!
なんて感心しながら着させていただきました。
娘を知っている方々からは
普段娘のお下がりの服を着せていても
「やっぱり男の子だね~!」と言われる息子ですが・・・。
男の子の服を着せたら、女の子に見える・・・。
なんだろうか(笑)。
さてさて、三井家のおひなさまは今年のも素晴らしかったです。
今年は、市松人形もすばらしく、男の子の節句道具も度肝を抜かれました。
火縄銃とかありました。
御所人形などもすべて三井の家紋入り。
もちろん特注品です。
毎年、この時期に披露される各界の
豪華節句人形を楽しみにしている私なのです。
昔の生活様式もわかるし、
その子を大事にしていた気持ちも伝わるしいいですね~。
家のお雛様。
娘がお雛様の飾ってある部屋で
ドンガラガッシャ~ンとやっているので何かと見に行ったら、
床に並べた家具に分け入って
お雛様と三人官女に折り紙で折った扇を並べていました。
素敵だけど、お手柔らかに~。
チラシ寿司は食べない可能性があったので
手まり寿司にしてみました。
あとは蛤のお吸い物に、菜の花のおひたし。
魚屋さんで蛤が売り切れていた話をしていたら
「このあたりは女の子たくさんいるんだね~。」と言っていました。
わかってるね~。
さてさて、私のお雛様ですが・・・。
今頃になって、気付いた事があります。
こちらです。
わかりますか?
壺です。
小さい頃から、何の疑問も持たず壺があるのを見ていましたが、
これ御茶壺道中ですよね。
この入れ物、上に棒が通るようになっていて籠として運ぶようになっています。
江戸時代に御茶を江戸に献上するために行われたお茶壺道中。
これ、家康がはじめたのだと思いますが、
静岡だから雛人形にお茶壺飾られているんでしょうか?
どの地方でも雛人形にお茶壺道中入っているのかな?
小さい頃は、まさか御茶が入った壺だとは思っていなくて
単純に「梅干し」あたりだと思っていました(笑)。
そんなこと、久々に雛家具を出してみて気付いたのでした。
イベントといえば、先月はバレンタインデーもありましたね。
私は毎年、オーダースウィーツのSWEETCHさんで注文するのですが、
今年も絶品でした!
瀬戸内レモンのピールとトリュフ。
甘い物が苦手な主人も大絶賛です。
(しかし、ほとんど私が食べたいために買っていますが 笑)
娘はこのころ、静岡に自主留学していて不在でしたので、
保育園のお友達に渡すべきチョコを買っておいてあげました。
その男の子の好きな物からいってこのあたりかな~、
ということで私が買って来て、
主人に「◯◯くんこれでいいかな?」と聞いてみた所、
「俺のは?」と言われてしまいました。←本気
(この時、レモンピールのチョコ渡してます。)
くれぐれも、チョコが食べたい訳ではないのです。
スパイダーマンのエッグチョコ(の中身の方)が欲しいのです。
それが、今井トゥーンズなのです。
感心します(笑)。
私は小さい男の子にはこういうものが良いのではと
思ったりもするのですが、
その子は怖がりみたいなので、やめてあげました。
(←正解。自分の趣味押し付けすぎです。)
女の子イベント続きましたね。
どんどん乙女化している娘。
自分でシールでデコレーションする王冠をあげたら、
速攻無言で貼っていました。
で、翌日の朝食。
プリンセスって無敵だわ~。
今年はこの方が初節句。
主人のものは綺麗さっぱり無いらしく、買おうかな~と思うものの、
主人的には「(戦の象徴である)兜とかってどうなの~?」っていわれると、
そうね~って思ったりして悩み中。
というか、この寝顔、本当にうらやましい・・・。
私のこの慢性的な睡眠不足はどうしたものかと・・・。
数ヶ月前の夜中3回くらいの授乳で「辛い」とか
言っていた私に教えてあげたいくらい現在は5~6回。
時には2時くらいから朝までずっととか・・・。
風邪をひいてから、すごいことになっています。
3回くらいだと、ラクだったと感じるくらいです。
男の子って手がかかるとは言われていますが、実感しております・・・。
お雛様も過ぎた事だし、早く春が来て暖かくなってほしい
(夜中授乳寒すぎます)と切実に願います・・・。