福井利佐blog

切り絵アーティストの日々

ドコモダケ in JAPAN

2008年10月10日 | 過去のBLOG記事

「HOW TO COOK DOCOMODAKE?」展がオープンしました。
10日間という短い日程なので、来週13日で終了です。(もったいない。)
是非、オペラシティにいらっしゃいませ。


オープニングのレセプションがあったのでその様子を報告します。
展示作品は昨年のN.Y展で紹介しているので、
日本展だけに登場した物を中心に紹介します。


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入り口。今までのドコモダケ商品が山積みです。


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レセプションということでケーキ!
GOMAさんというフードユニットの方達の作です。逆さドコモダケ。


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マカロンがきのこの帽子に!かわいい。


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ドコモ関係者のご挨拶の後、
今回の企画のアートディレクターえぐちりかさんのお話。


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そして、今回は1人1人がプレスの皆様の前で説明。えぐちさん進行。
えぐちさんも参加作家です。


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こちらは、大分の郷土料理「きのこ鮨」をアレンジしたもの。


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こうなってます。ご飯はいろいろあって、肉厚な椎茸が乗っています。


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これ。


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いただきまーす!(参加作家の嶺脇さん撮影)


美味しかったです。味がいろいろあって選ぶのも見るのも楽しいです。
レセプションは3時からということで、作家は2時頃集合。
微妙にお昼を食べ損ねてしまったので、お腹が満たされ満足で
す。


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こちらは日本展に新たに参加されたplaplax(プラプラックス)さんの作品。
お皿を動かすと、いろいろなお料理が映し出せれます。
よくみると、ドコモダケのシルエットがコロコロと
テーブルの上に落ちている木の陰にころがっています。
おもし
ろいので、みんなついついここに集まってしまいます。


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こちらも、N.Yでは入国審査に通らず(白い粉だからとか)展示出来なかった落雁。
きれいですね。


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千鳥屋さんの実演です。職人さんが作って下さいました。


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できたての落雁を初めてたべました。
あったかくて、口の中にいれたとたんに溶けて、
三温糖の優しい甘さが美
味しくて感激です!


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こちらがその型。


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シアタープロダクツのきのこTを着て、きのこヘアーの松井えり菜さん落雁に感動!


というわけで、味覚の秋にふさわしく食べ物が充実していて楽しかったです。
(いずれも食べれるのはレセプションだ
けです。)


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物販も注目。あなたもドコモダケになれます。きのこベレー帽です。


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N.Y展でも好評だったというストラップ。
パックリ2つ切り、黒こげ、とろりの3バージョン。


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今回、DMがかわいくて板チョコ風になっています。
裏側に原材料名として作家の名前が入っています。
中身は銀の箱になっていて、開けるとちゃんと情報が詰まっています。
プレスの方々にはピザの箱が届いたそうで、
中にはお知らせの紙が入っていたそうです。


N.Y展ではDMはお箸でした。
日本展では逆にアメリカっぽいものなんですね。
なるほど。
ドコモダケでここまで遊べるこの企画は本当におもしろいと思います。
巡回すればいいのになあ。


* * * *


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