8月18日(月)のつぶやき(読んだ本、『ラスネール回想録』)

@rinakko 09:19
【ラスネール回想録 (平凡社ライブラリー 816)/ピエール=フランソワ・ラスネール】を読んだ本に追加

 歪められた豊かな才能が、己を怪物化の道へと駆立てていった軌跡。洗練された物腰でひだ襟飾りのシャツを優雅に着こなし、教養あるブルジョワの外見と傲慢な態度で当時の人々を魅了したという、詩人にして残忍な犯罪者ラスネール。監獄の中で書かれたこの回想録は、幾人もの文豪たち(スタンダール、ドストエフスキー…)に霊感を与え、その人物像は後に映画の題材にもなっている。というわけで、とても興味深く読んだ。復讐心の苛烈さと、行動における冷徹さにぞくり…。
 「最後の歌」の自筆原稿は、美しい筆跡に思わず見惚れた。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

8月17日(日)のつぶやき

@rinakko 02:31
夫が怪談を観ているので目が覚めちまった。
@rinakko 02:33
(もう観てない…)
@rinakko 02:41
小説を読むほうがよほど怖い、てのはあるな。(あんまり怖くなかった)

@rinakko 11:05
ツクツクボウシの声。短かったけれど。

@rinakko 13:33
いつもの店なのにいつにない混みっぷり。これだから盆とか。

@rinakko 14:01
@choroimo ぎゃぼっ。「グールド魚類画帖」凄く好きなので、ちょろいもさんもお好きだといいなぁ…と思ってしまいます^^
あ、別荘は今週中には。うふ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

8月16日(土)のつぶやき

@rinakko 07:05
【弦のないハープ またはイアプラス氏小説を書く。/エドワード ゴーリー】を読んだ本に追加
弦のないハープ またはイアプラス氏小説を書く。
クリエーター情報なし
河出書房新社
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

8月15日(金)のつぶやき

@rinakko 08:51
風の裏側
縛り首の丘
虐殺された詩人
チューブな形而上学
ハーン=ハーン伯爵夫人のまなざし
血染めの部屋
魂を漁る女
死者の百科事典
サラゴサ手稿
飛魂

#本のときめきタイトル10選
 

@rinakko 08:52
ときめき、ときめきかぁ…。おはよございまず。

@rinakko 11:18
空腹感が好きなのか、空腹感に耐えてるのが好きなのか。はてどっちだろう…。まいっか。

@rinakko 14:35
@prima_7 そういう話がありましたねぇ。空腹感は好きですが、若さを保っている実感はありませんww

@rinakko 14:45
微妙に暑さが足りなくて、ビール呑みの醍醐味には今ひとつ届かない夏だ。過ごしやすいのは結構なことじゃが。
@rinakko 14:48
あたしゃ海綿か…!と叫びたくなるような、一瞬で沁み込む感じが足りないの。

@rinakko 15:25
そういえば私も、甘いお酒しか呑めない期間がかなり長かったわ。うん。

@rinakko 15:38
@erierif でもなんか、ビールは別物というのは頷けるんですよね。私の場合、ここ数年でじわじわと好きになりましたが、なぜあの苦みを求めるのか不思議です(笑)。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

8月14日(木)のつぶやき

@rinakko 15:56
【ポアロのクリスマス (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)/アガサ・クリスティー】を読んだ本に追加
ポアロのクリスマス (クリスティー文庫)
クリエーター情報なし
早川書房




@rinakko 16:19
“「――冬場にそういう話を聞くと、縦には、とっても昔のことみたいな、横には、遠い外国のことみたいな気がする」
「《今》は、寒いんですか」
「ええ」” 229頁 (北村薫 『ターン』より)

電話の会話のこの箇所、初めて読んだ時から印象に残っていてしばしば思い出す。
@rinakko 16:19
今日は、盆なのにクリスマスの話を読んだ(そもそも外国だが)。でも全然クリスマスな話じゃなかったな。流石はクリスティ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

8月13日(水)のつぶやき

@rinakko 08:35
【皆川博子コレクション6鶴屋南北冥府巡/皆川 博子】を読んだ本に追加
皆川博子コレクション6鶴屋南北冥府巡
クリエーター情報なし
出版芸術社
 「二人阿国」は既読だったので、今回は表題作と短篇、エッセイを堪能した。



@rinakko 15:04
焼き鳥屋にてビール休憩ちう。なんこつとハツと鴨ネギ頼んだ♪
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

8月12日(火)のつぶやき

@rinakko 07:08
【死との約束 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)/アガサ・クリスティー】を読んだ本に追加
死との約束 (クリスティー文庫)
クリエーター情報なし
早川書房

@rinakko 07:48
そうそうネコ歩き。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

8月11日(月)のつぶやき

@rinakko 08:35
【あまりにも騒がしい孤独 (東欧の想像力 2)/ボフミル・フラバル】を読んだ本に追加
あまりにも騒がしい孤独 (東欧の想像力 2)
クリエーター情報なし
松籟社
 大好きなので再読。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

8月10日(日)のつぶやき

@rinakko 07:41
【恋の骨折り損 シェイクスピア全集 16 (ちくま文庫 し 10-16)/W. シェイクスピア】を読んだ本に追加
恋の骨折り損 シェイクスピア全集 16 (ちくま文庫 し 10-16)
クリエーター情報なし
筑摩書房



@rinakko 08:48
大きな書店内をさ迷う夢。なぜか片言の英語で(外国?)店員さんに訊いたりして探していた本が、「あまりにも騒がしい孤独」だった。

@rinakko 08:51
てなわけで、本棚から出してきてちょっと読み返してたらすごくいい! ので、このまま読んじまうわな。…おはよございまず。

@rinakko 08:57
“三十五年間、僕は故紙に埋もれて働いている――これは、そんな僕のラブ・ストーリーだ。三十五年間、僕は故紙や本を潰していて、三十五年間、文字にまみれ、そのために僕は、この年月の間に三トン分は潰したにちがいない、百科事典に似てきている。”(7頁) うおんうおん、これよこれよ。て感じ。

@rinakko 09:05
東欧の想像力 シリーズ、今年は出ないのかしらん。

@rinakko 14:49
出かけられる状態になり。

 

@rinakko 17:42
夫が隣りで「半落ち」を観ている(私はフラバル読みちう)のだが、ちらっと寺尾聰の顔が見えるたびに、パルムというアイス菓子CM…と思い出してまう。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

8月9日(土)のつぶやき(読んだ本、『別荘』)

@rinakko 10:01
【別荘 (ロス・クラシコス 1)/ホセ・ドノソ】を読んだ本に追加

 素晴らしい読み応え。ドノソ、だけで充分なので帯の文にも目を通さなかった。読みだしてしばし、小説の企みに気付かされた瞬間にはうち震えたことよ。そこからはもう、驚嘆と興奮の渦に捕りこまれてひたすら頁を繰るばかり。幾度も倒れそうになるほど面白いのに、いつまでもこの世界に浸っていたい読み終えるのはさびしい…などと思わせてくれるような話ではなく、余計な思い入れを弾いてくる語り口にしびれまいる。
 怖くて不気味で醜悪なものが、ふっと向こう側へ行ってしまう。あの、おぞましいは美しい…の眩暈も堪能した(とりわけ終章)。

 

@rinakko 10:52
読んだわ、ドノソ「別荘」。よかった。凄くよかった。おはよございまず。

@rinakko 10:56
“『夜のみだらな鳥』と並ぶ代表作”という言葉にも頷けるけれど、あちらほど難解ではなく文体も変えている(らしい)。すこぶる面白くて、でんぐり返ったよ。>別荘

@rinakko 12:54
@choroimo ぜひに(はあと)。何でしたら送りますから^^

@rinakko 13:01
@choroimo じゃあ送りますよー。何か足しましょうか?

@rinakko 13:15
@choroimo リョサ付けますww てか、ちょっと考えますわーww

@rinakko 13:17
@choroimo ハードル高いってばwwwww

@rinakko 13:19
@choroimo あでも、ちょろいもさん、リョサの何か持ってませんでした?
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ 次ページ »