7月8日(火)のつぶやき(読んだ本、『予告された殺人の記録』)

@rinakko 08:19
おはよございまず。

@rinakko 08:52
今朝は3時頃に目が冴えてガルシア=マルケスを読んでいた。で、ふと、そういえばつい最近処女性について面白くてわかりやすい文章を読んだなぁ…と。それが何の本だったか思い出せず小一時間もやもやした。本棚を眺めていてやっと思い当たったのが『モンフォーコンの鼠』なのだけれど、
@rinakko 08:54
(続き)しばし捲ってみたもののその文章は見付からなかった。うーん、記憶違いかなぁ。

 
 
@rinakko 15:28
【予告された殺人の記録 (新潮文庫)/G. ガルシア=マルケス】を読んだ本に追加

 素晴らしい。“もしもあの時…” “なぜあの時…”と、偶然が幾つも多声的に連なりながら、その殺人の時へと事が運ばれて行く様から目を離せない。まるで障害は見えない手によって除かれ、当時者たちの背中も見えない手で押されていくかの如く。読んでいて息も吐けない。かと思えば、にやりと笑ってしまう箇所にぶつかり不意に緊張の糸が弛んだり(これがまた堪らない)。最後までひき込まれとても満足。うおん。(そしてあの二人の後日譚が、味わい深く忘れがたい。)

 

@rinakko 15:46
【シェイクスピア全集 12 タイタス・アンドロニカス (ちくま文庫)/ウィリアム・シェイクスピア】を読んだ本に追加
シェイクスピア全集 12 タイタス・アンドロニカス (ちくま文庫)
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筑摩書房
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