１月に読んだ本

1月の読書メーター
読んだ本の数：17
読んだページ数：5223

45° ここだけの話 (講談社文庫)
読了日：01月31日 著者：長野 まゆみ
草地は緑に輝いて
読了日：01月30日 著者：アンナ・カヴァン
妖精のアイルランド―「取り替え子」(チェンジリング)の文学史 (平凡社新書)の感想
アイルランドとケルトの誤ったイメージ連鎖は何故起ったか…と、まずその経緯をわかりやすく説いている。「大陸のケルト」「島のケルト」という分類が最早違うと。そこを踏まえた上で、“アイルランドという土地に源泉を持つ想像力が、十九世紀末の同時期に世界各地でネットワークを形成して共鳴”していた現象を紹介し、文芸復興運動等にも触れつつ解明していく。イェイツやブラム・ストーカー、オスカー・ワイルド…というアイルランド縁の作家らの作品に、「取り替え子（チェンジリング）」のモチーフをどう見出せるのか…。すこぶる面白かった。
読了日：01月29日 著者：下楠 昌哉
シガレット (エクス・リブリス)の感想
再読。
読了日：01月28日 著者：ハリー マシューズ
銀の仮面 (創元推理文庫)
読了日：01月25日 著者：ヒュー・ウォルポール
ミステリウムの感想
再読。
読了日：01月23日 著者：エリック・マコーマック
破滅者
読了日：01月21日 著者：トーマス・ベルンハルト
いま見てはいけない (デュ・モーリア傑作集) (創元推理文庫)の感想
再読。
読了日：01月20日 著者：ダフネ・デュ・モーリア
骨の山 (フィクションの楽しみ)の感想
再読。きつくて美しい“監禁学”小説。ここに描かれる世界には、似通った二つの全体主義体制しかない。どこまでも収容所がはびこる地上に、逃げ出すべき「世界の外」などない。そして二人の主人公は、それぞれの章の冒頭からすでに収容され監視され拷問を受けている。マリアとジャンによる合わせ鏡のような二つの『骨の山』（ナラとレシタの小集成）の中で、息苦しく救いのない袋小路の状況で、引き裂かれた人たちの“夢想世界の絆”は遠くかそけく響きあう。
読了日：01月17日 著者：アントワーヌ ヴォロディーヌ
サラムボー (下) (岩波文庫)
読了日：01月15日 著者：フローベール
サラムボー (上) (岩波文庫)
読了日：01月13日 著者：フローベール
マハーバーラタ ナラ王物語―ダマヤンティー姫の数奇な生涯 (岩波文庫)
読了日：01月10日 著者：
西瓜糖の日々 (河出文庫)の感想
再読。
読了日：01月09日 著者：リチャード ブローティガン
生命式
読了日：01月08日 著者：村田沙耶香
おあとがよろしいようでの感想
再読。
読了日：01月08日 著者：オカヤ イヅミ
マジック・フォー・ビギナーズ (ハヤカワepi文庫)の感想
再読。
読了日：01月07日 著者：ケリー・リンク
龍蜂集 (澁澤龍彦 泉鏡花セレクション 1)
読了日：01月06日 著者：泉鏡花