出願人: 国立大学法人京都大学
発明者: 篠原 隆司, 高島 誠司
出願 JP2012084138 (2012/12/28) 公開 WO2013100140 (2013/07/04)
【要約】生殖幹細胞から効果的に多能性幹細胞を誘導する方法を提供する。Sox2及び/又はOct4が過剰発現された生殖幹細胞を用いることにより、従来の方法に比べて効率よく多能性幹細胞様細胞を誘導しうる。生殖幹細胞について、Dnmt1遺伝子、Dmap1遺伝子Dmrt1遺伝子及びOct1遺伝子から選択される1種又は複数種の遺伝子を抑制するか、Sox2遺伝子及び/又はOct4遺伝子を過剰発現させるか、あるいはSox2及び/又はOct4のタンパク質を直接導入することなどによる。係る方法により、従来の方法に比べて生殖幹細胞から効率よく多能性幹細胞様細胞を誘導しうる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2013100140/
発明者: 篠原 隆司, 高島 誠司
出願 JP2012084138 (2012/12/28) 公開 WO2013100140 (2013/07/04)
【要約】生殖幹細胞から効果的に多能性幹細胞を誘導する方法を提供する。Sox2及び/又はOct4が過剰発現された生殖幹細胞を用いることにより、従来の方法に比べて効率よく多能性幹細胞様細胞を誘導しうる。生殖幹細胞について、Dnmt1遺伝子、Dmap1遺伝子Dmrt1遺伝子及びOct1遺伝子から選択される1種又は複数種の遺伝子を抑制するか、Sox2遺伝子及び/又はOct4遺伝子を過剰発現させるか、あるいはSox2及び/又はOct4のタンパク質を直接導入することなどによる。係る方法により、従来の方法に比べて生殖幹細胞から効率よく多能性幹細胞様細胞を誘導しうる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2013100140/