バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

iPS細胞から心臓の細胞シート 移植治療の臨床研究を申請

2018年03月09日 | 医療 医薬 健康


iPS細胞から作った心臓の筋肉の細胞のシートを重い心臓病の患者に移植して治療する臨床研究を目指している大阪大学の研究グループは9日、計画を国に提出し審査を申請したことを明らかにしました。グループでは審査で認められれば、ことし半ばにも1例目の手術を行いたいとしています。 NHK NEWS WEB.,2018年3月9日



グリコーゲンを物理化学的に製造する方法お

2018年03月09日 | 健康・栄養機能性成分
グリコーゲンを物理化学的に製造する方法およびこの方法で得られるグリコーゲン

出願人: 備前化成株式会社
発明者: 松永 和義, 石原 隆文

出願 JP2002012832 (2002/12/06) 公開 WO2003048212 (2003/06/12)

【要約】グリコーゲンを製造する方法であって、糖質原料を酸性条件下で加熱する工程を包含する。糖質原料は、多糖またはオリゴ糖であり得る。あるいは、糖質原料は、田七人参、玄南文三七、高麗人参、小麦粉、大豆、きな粉、シイタケ、およびコーヒー抽出残渣からなる群から選択される植物素材であり得る。代表的には、このグリコーゲンは、10,000以下の分子量をもつ分子を含み、[α]D+197°の比旋光度、ならびに1H NMRスペクトルにおける5.37ppmおよび4.95~5.33ppmのアノメリックプロトンピークで特徴付けられる。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2003048212/


グリコーゲンを物理化学的に製造する方法およびこの方法で得られるグリコーゲン

出願人: 備前化成株式会社google_iconyahoo_icon
発明者: 松永 和義, 石原 隆文

出願 2007-289068 (2007/11/06) 公開 2008-101218 (2008/05/01)

【要約】【課題】グリコーゲンの製造方法の提供。【解決手段】糖質原料を酸性条件下で加熱する。糖質原料は、多糖またはオリゴ糖、あるいは、田七人参、玄南文三七、高麗人参、小麦粉、大豆、きな粉、シイタケ、およびコーヒー抽出残渣からなる群から選択される植物素材。このグリコーゲンは、10,000以下の分子量をもつ分子を含み、[α]D+197゜の比旋光度、ならびに1H NMRスペクトルにおける5.37ppmおよび4.95~5.33ppmのアノメリックプロトンピークを有する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008101218/

グルタチオン−S−トランスフェラーゼ発現促進剤

2018年03月09日 | 医療 医薬 健康
出願人: ライオン株式会社
発明者: 瀧沢 岳

出願 2008-159090 (2008/06/18) 公開 2010-001223 (2010/01/07)

【要約】【課題】本発明の目的は、グルタチオン−S−トランスフェラーゼ発現の促進効果が充分なグルタチオン−S−トランスフェラーゼ発現促進剤の有効成分を提供することにある。【解決手段】ウコギ科人参抽出物を有効成分として含有するグルタチオン−S−トランスフェラーゼ発現促進剤、および、前記グルタチオン−S−トランスフェラーゼ発現促進剤を含む皮膚外用剤を提供する。前記ウコギ科人参は好ましくは田七人参であり、前記抽出物はウコギ科人参サポニン精製物である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010001223/


審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

田七人参抽出物

2018年03月09日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: 和光化学株式会社
発明者: 丸山 悠司, 油田 正樹, 栗原 久

出願 2007-294948 (2007/11/13) 公開 2009-120518 (2009/06/04)

【要約】【課題】田七人参固有の成分を含有し、IL−1βの分泌阻害活性を有する分画抽出物を提供すること。【解決手段】試料溶液として田七人参のメタノール抽出液、固定相としてシリカゲル、並びに展開溶媒として有機溶媒を用いる薄層クロマトグラフィーにおけるRf値がginsenoside Rg1以上である田七人参の分画を抽出する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005204504/

組織の膨潤および透明化を利用しマウス脳内の全細胞を解析

2018年03月09日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
1細胞解像度を有する点描脳アトラスの創出
  ~ 組織の膨潤および透明化を利用しマウス脳内の全細胞を解析 ~

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2018.03.09
東京大学 日本医療研究開発機構

東京大学大学院医学系研究科機能生物学専攻薬理学講座システムズ薬理学分野の上田泰己教授(同大学ニューロインテリジェンス国際研究機構(WPI-IRCN)及び理化学研究所生命システム研究センター兼任)と村上達哉日本学術振興会特別研究員らの共同研究グループは、新しい全脳膨潤・透明化手法「CUBIC-X」を開発することで、マウス脳の全ての細胞を詳細に観察することを可能とするイメージング技術を確立し、全脳全細胞解析を行うことにより、1細胞解像度でマウスの全脳アトラス(地図)を創出しました。
https://research-er.jp/articles/view/68670

クローン病の新たな治療法に光

2018年03月09日 | 医療 医薬 健康
腸間膜脂肪が慢性腸炎の発祥や悪化に関与する仕組みを一部解明

プレスリリース 掲載日:2018.03.09
東京大学

東京大学医科学研究所の佐藤慎太郎客員准教授と清野宏教授と日本たばこ産業株式会社の高橋裕研究員らの共同研究グループは、独自に作製した腸管上皮細胞を成熟脂肪細胞と共培養すると、お互いの細胞において炎症反応が惹起されることを明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/68671

加齢により特定タイプの皮膚神経活動が低下する

2018年03月09日 | 加齢 老化制御
加齢により特定タイプの皮膚神経活動が低下することで、膀胱の収縮が抑制されにくくなることを発見

プレスリリース 掲載日:2018.03.09
東京都健康長寿医療センター

東京都健康長寿医療センター研究所の堀田晴美研究部長らの研究グループは、ローラーを使った軽微な皮膚刺激が、過活動膀胱による高齢者の夜間頻尿の緩和に効果があることを明らかにしてきました。今回、この皮膚刺激によって膀胱の活動を抑える効果が、老いたラットで弱くなっており、その原因が皮膚神経の働きの低下にあることをつきとめました。
https://research-er.jp/articles/view/68677

血中ビタミンD濃度、高いとがんリスク低下 日本人で研究

2018年03月09日 | 癌 ガン がん 腫瘍


【3月8日 AFP】血液中のビタミンDの濃度が高いと、ある種のがんを発症するリスクが低下する可能性があるとの研究結果が8日、英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)に発表された。日本の成人を対象とした今回の研究について、ビタミンDにがん予防効果があるとの仮説を裏付ける結果だと研究チームは報告している。AFP BB News.,2018年3月8日

中国製のバイオ医薬品「Trogarzo」が米国で発売開始

2018年03月09日 | 医療 医薬 健康

人民網日本語版 2018年03月08日

薬明生物の無錫生産拠点は7日、喜ばしい情報を発表した。中裕新薬が開発を担当し、薬明生物が生産に協力した新薬「Trogarzo」が7日、米国で正式に発売された。これは米食品医薬品局(FDA)が今年批准した初の革新的バイオ医薬品だ。同プロジェクトは薬明生物にとって初の商業化生産プロジェクトであり、同社はこれによりFDA GMP認証に合格した数少ないバイオ医薬品協力・研究開発・生産サービス業者(CDMO)になった。科技日報が伝えた。
http://j.people.com.cn/n3/2018/0308/c95952-9434611.html