バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

生物応答修飾タンパク質の効力を改善する方法及び典型的な突然変異タンパク質

2018年03月10日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願人: メデックスジェン カンパニー リミテッド
発明者: チュン ヨン−フン, リ ハク−サプ, イ キ−ワン, ヒオ ヨン−ホァ, キム ジャ−ヨン

出願 2006-521777 (2004/05/27) 公開 2007-524403 (2007/08/30)


【要約】ここに開示したのは、生物応答修飾機能を有する結合ドメイン内のフェニルアラニン残基を、受容体、リガンドまたは基質に結合することによってバリンに置換するタンパク質変異体である。また、本発明は、該タンパク質変異体をコードするDNA、該DNAが作動可能に結合される組換え発現ベクター、該組換え発現ベクターで形質転換またはトランスフェクトされる宿主細胞、及び該宿主細胞の培養及び該タンパク質変異体の結果として得られた培養物からの単離を含む該タンパク質変異体の調製方法も開示するものである。さらに、本発明は、該タンパク質変異体及び医薬的に受容し得る担体を含む医薬組成物を開示するものである。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2007524403/

iPS培養を低コストで 京都大が開発、化合物3種使用印刷用画面を開く

2018年03月10日 | 細胞と再生医療
 ヒトiPS(人工多能性幹細胞)の培養にかかるコストを大幅に抑える新技術を、京都大物質―細胞統合システム拠点の長谷川光一講師らのグループが開発し、6日に英科学誌ネイチャー・バイオメディカル・エンジニアリングで発表する。iPS細胞を使った再生医療や新薬開発の費用の削減につながる成果という。京都新聞.,2018-03-06