バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

動物に病原体感染症を発症させるための動物用カプセル製剤

2018年03月29日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
動物に病原体感染症を発症させるための動物用カプセル製剤およびそれを用いて動物に病原体感染症を発症させる方法

出願人: 株式会社栄養・病理学研究所
発明者: 塚原 隆充, 牛田 一成, 中西 信夫

出願 2005-249853 (2005/08/30) 公開 2007-060963 (2007/03/15)

【要約】【課題】ヒト以外の動物に病原体感染症をより確実に発症させるための手段を提供することを課題とする。【解決手段】感染症をヒト以外の動物に発症させるための病原体を腸溶性カプセル内に充填してなる動物用カプセル製剤により、上記の課題を解決する。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007060963/

Enterococcusもちいる薬剤耐性菌感染防除剤

2018年03月29日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

薬剤耐性菌感染防除剤


出願人: コンビ株式会社google_iconyahoo_icon
発明者: 牛田 一成, 塚原 隆充, 酒井 ゆり, 武川 和琴, 松原 範宜

出願 2004-278572 (2004/09/24) 公開 2006-089421 (2006/04/06)

【要約】【課題】 バンコマイシン等薬剤耐性菌保菌乃至感染している家畜・家禽又は魚介類の感染防除剤として、合成抗菌薬や抗生物質を用いない特定の微生物剤を有効成分として用いる薬剤耐性菌感染防除剤、その感染防除方法を提供する。【解決手段】 バンコマイシン等薬剤耐性菌保菌乃至感染している家畜・家禽又は魚介類の感染防除剤として、乳酸菌、その死菌体、その処理物あるいはメガスフェラ・エルスデニ(Megasphaera elsdenii)を有効成分とすることにより、特に乳酸菌がエンテロコッカス・フェカリス(Enterococcus faecalis)、エンテロコッカス・フェシウム(Enterococcus faecium)を用いることにより前記の課題を解決した。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006089421/

審査最終処分:特許登録

六炭糖由来の酸による大腸炎および大腸がんの予防または治療用組成物

2018年03月29日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
大腸炎および大腸がんの予防または治療用組成物

出願人: 扶桑化学工業株式会社
発明者: 小山 公成, 杉野 辰也, 岡田 昌昭, 牛田 一成

出願 JP2003004876 (2003/04/17) 公開 WO2003086378 (2003/10/23)

【要約】本発明によれば、六炭糖由来の酸、その非毒性塩および分子内エステル化合物の少なくとも1つを有効成分として含有することからなるヒトまたは動物用の大腸炎および大腸がんの予防または治療用組成物、該組成物を含む医薬品、食品、飼料または飲料水ならびにそれらを使用することからなる大腸炎および大腸がんの予防または治療方法が提供される。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2003086378/

六炭糖由来の酸による大腸炎および大腸がんの予防または治療用組成物

2018年03月29日 | 医療 医薬 健康
大腸炎および大腸がんの予防または治療用組成物

出願人: 扶桑化学工業株式会社
発明者: 小山 公成, 杉野 辰也, 岡田 昌昭, 牛田 一成

出願 JP2003004876 (2003/04/17) 公開 WO2003086378 (2003/10/23)

【要約】本発明によれば、六炭糖由来の酸、その非毒性塩および分子内エステル化合物の少なくとも1つを有効成分として含有することからなるヒトまたは動物用の大腸炎および大腸がんの予防または治療用組成物、該組成物を含む医薬品、食品、飼料または飲料水ならびにそれらを使用することからなる大腸炎および大腸がんの予防または治療方法が提供される。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2003086378/

乳児腸内フローラの形成機構

2018年03月29日 | 医療 医薬 健康


牧野 博, 松木 隆広
化学と生物 Vol.56 No.4 Page. 279 - 286 (published date : 2018年3月20日)

乳児の腸内フローラ形成は誕生直後に始まり,生涯にわたって宿主の生理に影響を及ぼすことが近年の研究により示された.しかし,乳児の腸内フローラの形成に影響を与える因子や腸内細菌の由来,形成過程の法則性や最優勢を占める菌の特性など,腸内フローラの形成機構についてまだ十分に明らかとなっていない.本稿では,乳児期における腸内フローラの形成機構やそれらの起源,健康への影響についてのこれまでの知見・報告を総説し,今後の課題について考えたい.
https://katosei.jsbba.or.jp/index.php?aid=966&place_num=1

スタチンの作用の基礎研究(回想録)

2018年03月29日 | 医療 医薬 健康
金子 勲1

化学と生物 Vol.56 No.3 Page. 143 - 151 (published date : 2018年2月20日)

理化学研究所情報基盤センター

Compactin (ML-236B)は,青かびの一種,Penicillium citrinum Pen-51の代謝産物からコレステロール合成阻害物質として単離されたHMG-CoA reductaseの競合的阻害物質である.培養細胞系に添加すると,ステロール合成を強く阻害したが,脂肪酸合成を阻害せず,また,DNA合成,RNA合成,タンパク質合成を全く阻害しなかった。
https://katosei.jsbba.or.jp/index.php?aid=937&back_bn_show=135&bt=on

GEsの精密分析と食品化学,医学への応用

2018年03月29日 | 健康・栄養機能性成分

AGEsの精密分析により新しい事実が明らかに

大塚 譲1, 上田 悦子2, 能見 祐理3
戸板女子短期大学食物栄養科
鳥取大学医学部保健学科
新潟薬科大学応用生命科学部応用生命科学科
化学と生物Vol.56 No.4 Page. 242 - 243 (published date : 2018年3月20日)
https://katosei.jsbba.or.jp/index.php?aid=959&bt=on