バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

「混乱続く 医学部不正入試」(ここに注目!)

2018年11月25日 | NEWSクリッピング
NHK解説委員室web.,2018年11月22日 (木)
堀家 春野 解説委員

相次いで明らかになった医学部の不正入試問題。大学入試シーズンが始まるのを前に受験生に戸惑いや混乱が広がっています。
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/300/309739.html

核酸プローブ、核酸チップ、標的核酸検出方法

2018年11月25日 | 創薬 生化学 薬理学
核酸プローブ、核酸チップ、標的核酸検出方法、薬剤スクリーニング方法、標的核酸検出装置及び遺伝子診断方法

出願人: 国立大学法人京都大学
発明者: 青山 安宏, 山東 信介, 佐々木 要徳, 成田 敦

出願 JP2004013740 (2004/09/21) 公開 WO2005028647 (2005/03/31)

【要約】本発明の核酸プローブは、微量な標的核酸を高感度、高精度かつ高速に検出するための核酸プローブであって、前記標的核酸にハイブリダイゼーションした後に構造変化を生じ、構造変化した前記核酸プローブはハイブリダイズの結合力が減少し、前記標的核酸から解離するように設計されている。また、標的核酸にハイブリダイゼーション可能であり、該標的核酸にハイブリダイゼーションした際に、切断されて、少なくともいずれか一方が前記標的核酸から解離可能な第一プローブ断片及び第二プローブ断片を生成する切断部と、シグナルを発生させるシグナル発生部と、を有してなる。また、該標的核酸にハイブリダイゼーションしたときに切断される切断部を有し、標的核酸にハイブリダイゼーションするまでは、分子内で一部が互いにハイブリダイゼーションしてロック構造を形成している。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2005028647/

厚労省、初の脊髄損傷治療用幹細胞の承認了承

2018年11月25日 | 細胞と再生医療
化学業界の話題 knak 2018年11月24日

厚労省の薬事・食品衛生審議会の再生医療等製品・生物由来技術部会は11月21日、ニプロが承認申請した脊髄損傷治療に用いる幹細胞「ステミラック注」について再生医療等製品として承認することを了承した。早ければ年内にも承認する。 公的医療保険が適用される見通し。
http://blog.knak.jp/2018/11/post-2112.html

多能性ヒト脂肪成体幹細胞:単離、キャラクタリゼーションおよび臨床的意味

2018年11月25日 | 細胞と再生医療
出願人: ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニア
THE REGENTS OF THE UNIVERSITY OF CALIFORNIA
発明者: チャーゼンバルク,グレゴリオ

出願 2016-515082 (2014/05/22) 公開 2016-519939 (2016/07/11)

【要約】多能性脂肪由来幹細胞(PASC)の効率的な単離および使用のための方法が提供される。ある一定の実施形態では、方法は脂肪組織試料を提供する工程を含み、これに由来する間質血管細胞群が脂肪細胞画分と共培養される。PASCは、高度の精製で単離することができ、追加の細胞濃縮プロセス(例えば細胞選別)は要求されない。PASCおよびそれらの条件培地は、脂肪組織の収集の数時間以内に、組織再生のために使用することができ、細胞の増殖が必要とされない。PASCは浮遊する個々の細胞として、細胞のクラスターとして、または培養容器の表面(複数可)に接着されて増殖することができる。PASCは、移植されると、インビボで奇形腫を生成せず、免疫拒絶反応を誘導せず、それらはグラフティングで高い効率を達成する。細胞および組成物は、細胞治療および新しい薬物のスクリーニングのために使用することができる。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2016519939/

細胞認識装置および方法並びにプログラム

2018年11月25日 | 細胞と再生医療
出願人: 富士フイルム株式会社
発明者: 松原 兼太

出願 2014-067874 (2014/03/28) 公開 2015-190837 (2015/11/02)

【要約】【課題】複数の細胞を撮像した細胞画像から個々の細胞を高精度に認識する細胞認識装置および方法並びにプログラムを提供する。【解決手段】複数の細胞を撮像した細胞画像から細胞内の核小体を検出する核小体検出部31と、核小体間の距離を示す情報を取得し、その距離を示す情報に基づいて、個々の細胞を認識する細胞認識部32とを備える。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2015190837/

細胞領域表示制御装置および方法並びにプログラム

出願人: 富士フイルム株式会社
発明者: 辻本 尭之

出願 2014-052934 (2014/03/17) 公開 2015-173643 (2015/10/05)

【要約】【課題】細胞コロニーに対してピッキングのような操作が行われた場合においても、正確かつ迅速に細胞コロニーの評価結果を表示させる細胞領域表示制御装置および方法並びにプログラムを提供する。【解決手段】細胞コロニーを撮像した細胞画像内における細胞コロニーを評価した結果を取得するコロニー評価部31と、その評価の結果に応じて、細胞コロニーの領域を分割した複数の分割領域を設定する分割領域設定部32と、複数の分割領域をそれぞれ表示させる表示制御部34と、細胞コロニーに対する操作による細胞コロニーの形態変化に応じて分割領域を変形する領域変形部33とを備え、表示制御部34が、細胞コロニーの形態変化前の分割領域の表示から変形後の分割領域の表示へ変更して表示させる。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2015173643/


細胞撮像制御装置および方法並びにプログラム

出願人: 富士フイルム株式会社
発明者: 辻本 尭之

出願 2014-071378 (2014/03/31) 公開 2015-194544 (2015/11/05)

【要約】【課題】非染色の細胞の透過光または反射光に基づく細胞画像を撮像する際、死細胞やゴミなどの浮遊物や細胞自身の高さなどの影響を受けることなく、観察対象の細胞にフォーカス位置が合った細胞画像を撮像することができる細胞撮像制御装置および方法並びにプログラムを提供する。【解決手段】非染色の細胞の透過光または反射光を撮影した細胞画像を取得してその細胞画像内における細胞または細胞内の構造体を検出する細胞検出部22と、細胞検出部22によって検出された細胞または構造体の画像情報に基づいてオートフォーカス評価値を算出し、オートフォーカス機能を有する撮像装置であって細胞画像を撮像する撮像装置に対して上記オートフォーカス評価値に基づくオートフォーカス制御信号を出力するオートフォーカス制御部24とを備える。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2015194544/



細胞評価装置および方法並びにプログラム
出願人: 富士フイルム株式会社
発明者: 松原 兼太

出願 2014-112135 (2014/05/30) 公開 2015-223175 (2015/12/14)

【要約】【課題】所定の評価対象の細胞をその周囲の細胞の評価結果を用いて評価する際、より高精度に評価対象の細胞を評価することができる細胞評価装置および方法並びにプログラムを提供する。【解決手段】細胞群を撮像した細胞画像を取得する画像取得部30と、細胞群における評価対象の細胞とその評価対象の細胞の周囲の細胞とを特定し、その周囲の細胞の評価結果に基づいて、評価対象の細胞を評価する細胞評価部32と、細胞群の状態に基づいて、細胞画像に境界を設定する境界設定部31とを備え、細胞評価部32が、周囲の細胞を特定する際、境界によって分割される複数の分割領域のうち評価対象の細胞が存在する分割領域内に存在する細胞のみを周囲の細胞として特定する。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2015223175/

細胞画像評価装置および方法並びにプログラム

2018年11月25日 | 医療 医薬 健康
出願人: 富士フイルム株式会社
発明者: 松本 剛

出願 2014-043254 (2014/03/05) 公開 2015-170047 (2015/09/28)

【要約】【課題】細胞コロニーの局所的な領域毎の異なる形態変化に応じて幹細胞コロニーの状態を適切に評価する細胞画像評価装置および方法並びにプログラムを提供する。【解決手段】細胞を撮影した細胞画像を取得する低倍率画像取得部20と、細胞画像を評価する細胞評価部23と、細胞画像における細胞のコロニー領域内の局所的な領域の特定情報を取得する局所領域情報取得部21とを備え、細胞評価部23が、局所的な領域の特定情報に基づいて、コロニー領域内における局所的な領域毎について、その領域内の細胞画像に対する評価方法をそれぞれ決定し、その決定した評価方法を用いてその領域の細胞画像の評価を行う。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2015170047/

サイトグロビン遺伝子の機能が欠損している非ヒト疾患モデル動物

2018年11月25日 | からだと遺伝子
出願人: 河田 則文, 森田 隆
発明者: 河田 則文, 志賀 亮子, 森田 隆, 吉田 佳世, 吉里 勝利

出願 2008-221841 (2008/08/29) 公開 2010-051277 (2010/03/11)

【要約】【課題】本発明の目的は、サイトグロビンが関与する疾患の治療、診断、創薬等に有用なスクリーニングツールを提供することを目的とする。【解決手段】Cygb遺伝子の機能が欠損している非ヒト疾患モデル動物を作製する。当該非ヒト疾患モデル動物を、鉄代謝異常に関連する疾患のモデル動物として使用する。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010051277/

多能性幹細胞から生成された光受容体および光受容体前駆体

2018年11月25日 | 細胞と再生医療
出願人: オカタ セラピューティクス, インコーポレイテッド
発明者: ランツァ, ロバート ピー., リュ, シ−ジャン, ワン, ウェイ

出願 2016-503223 (2014/03/14) 公開 2016-515382 (2016/05/30)

【要約】多能性幹細胞からの光受容体細胞および光受容体前駆細胞の生成のための方法が提供される。光受容体細胞および光受容体細胞の組成物、ならびにその治療的使用のための方法が、さらに提供される。例示的な方法は、光受容体細胞および/または光受容体細胞の実質的に純粋な培養物を生成し得る。一局面において、光受容体前駆細胞の実質的に純粋な調製物が提供され、この調製物は、複数の光受容体前駆細胞、および前記光受容体前駆細胞の生存度を維持するのに適切な培地を含み、前記調製物中の前記細胞の90%超が、免疫細胞化学的にPAX6+およびCHX10−であり、qPCRによって検出されるMASH1についてmRNA転写物陽性である。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2016515382/


細胞培養支持体、細胞培養装置、細胞培養キット

2018年11月25日 | 細胞と再生医療

出願番号 特願2015-526354
出願日 平成26年7月8日(2014.7.8)
国際出願番号 JP2014068199
国際公開番号 WO2015005349
国際出願日 平成26年7月8日(2014.7.8)
国際公開日 平成27年1月15日(2015.1.15)
優先権データ
特願2013-143706 (2013.7.9) JP
発明者
オケヨ ケネディ オモンディ
鷲津 正夫
小寺 秀俊
出願人
国立大学法人 東京大学
国立大学法人京都大学
発明の名称 細胞培養支持体、細胞培養装置、細胞培養キット、及び細胞シート

発明の概要 本発明は、状態のよい細胞で形成された高品質で安全性の高い細胞シートを、継代を必要とせず作製及び維持できる細胞培養支持体、及びこれを使用して製造した細胞シート等を提供することを課題とする。本発明は、細胞培養を行うための細胞培養支持体であって、平面状メッシュ構造を有し、前記メッシュ構造の開口部は、培養する細胞が通過できる大きさである、細胞培養支持体を提供する。J-Store >>国内特許コードP180015605


多能性幹細胞の心筋分化を促進する化合物

2018年11月25日 | 細胞と再生医療

出願番号 特願2015-536642
登録番号 特許第6333830号
出願日 平成26年9月12日(2014.9.12)
登録日 平成30年5月11日(2018.5.11)
国際出願番号 JP2014074233
国際公開番号 WO2015037706
国際出願日 平成26年9月12日(2014.9.12)
国際公開日 平成27年3月19日(2015.3.19)
優先権データ
特願2013-190462 (2013.9.13) JP
発明者
中辻 憲夫
南 一成
上杉 志成
大塚 慎也
出願人
国立大学法人京都大学

KY02111は、多能性幹細胞の心筋分化促進剤として非常に有用であるが、十分な心筋分化促進効果を得るためには比較的高濃度で培養液に添加しなければならない。更なるコスト削減と安全性向上の面から、より低濃度で心筋分化促進効果を示す化合物が望ましい。 J-Store >>国内特許コード P180015604