バイオの故里から

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核酸プローブ、核酸チップ、標的核酸検出方法

2018年11月25日 | 創薬 生化学 薬理学
核酸プローブ、核酸チップ、標的核酸検出方法、薬剤スクリーニング方法、標的核酸検出装置及び遺伝子診断方法

出願人: 国立大学法人京都大学
発明者: 青山 安宏, 山東 信介, 佐々木 要徳, 成田 敦

出願 JP2004013740 (2004/09/21) 公開 WO2005028647 (2005/03/31)

【要約】本発明の核酸プローブは、微量な標的核酸を高感度、高精度かつ高速に検出するための核酸プローブであって、前記標的核酸にハイブリダイゼーションした後に構造変化を生じ、構造変化した前記核酸プローブはハイブリダイズの結合力が減少し、前記標的核酸から解離するように設計されている。また、標的核酸にハイブリダイゼーション可能であり、該標的核酸にハイブリダイゼーションした際に、切断されて、少なくともいずれか一方が前記標的核酸から解離可能な第一プローブ断片及び第二プローブ断片を生成する切断部と、シグナルを発生させるシグナル発生部と、を有してなる。また、該標的核酸にハイブリダイゼーションしたときに切断される切断部を有し、標的核酸にハイブリダイゼーションするまでは、分子内で一部が互いにハイブリダイゼーションしてロック構造を形成している。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2005028647/

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