バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

iPS由来の腸でノロウイルスを増殖 ワクチン開発に光

2018年11月21日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
朝日新聞デジタル.,11/21(水)

 ヒトのiPS細胞からつくった腸の細胞を使って、ノロウイルスを増やすことに、大阪大などの研究チームが成功した。ノロウイルスは人工的に増やすのが難しいとされている。ワクチンの開発などにつながる可能性がある。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181121-00000061-asahi-soci

脊髄損傷の治療 患者の細胞を医療製品として初承認へ

2018年11月21日 | 細胞と再生医療

事故などで脊髄が傷つき手や足などが動かせなくなった患者の治療に使う、患者自身から取り出した特殊な細胞について、国の専門家会議は医療製品として承認する方針を決めました。今後、保険の適用に向けた手続きが行われる見込みで、脊髄損傷を治療するための細胞が医療製品として承認されるのは初めてです。NHKニュースweb., 2018年11月21日

脳内へのDNA注入により、免疫系細胞ミクログリアが異常な分布を示すことを発見

2018年11月21日 | からだと遺伝子
~脳発生研究における遺伝子導入法の技術的懸念が明らかに~

日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2018.11.20
名古屋大学

名古屋大学大学院医学系研究科(研究科長・門松健治)細胞生物学分野の宮田卓樹(みやたたかき)教授、服部祐季(はっとりゆき)研究員(日本学術振興会特別研究員)の研究グループは、脳発生・神経発生学の研究に汎用される子宮内電気穿孔(せんこう)法※1(in uteroelectroporation, IUE)と呼ばれる脳内に遺伝子を導入する方法によって、免疫系細胞であるミクログリア※2が異常な分布パターンを示すことを明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/75356

神経ペプチドがインフルエンザ重症化に関わっていることを発見

2018年11月21日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2018.11.20
医薬基盤・健康・栄養研究所 大阪大学

国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所(NIBIOHN) ワクチン・アジュバント研究センター(CVAR) 感染病態制御ワクチンプロジェクトの今井 由美子(いまい ゆみこ)プロジェクトリーダー(クロス・アポイントメント:大阪大学蛋白質研究所 感染病態システム研究室 特任教授(常勤))らの研究グループは、大阪大学 蛋白質研究所 細胞システム研究室 岡田眞里子教授らとの共同研究で、通常交感神経終末から放出されることが知られている神経ペプチド NPY が、インフルエンザウイルス感染症では、肺の貪食細胞から大量に産生されることを見出しました。
https://research-er.jp/articles/view/75393

脳発生研究における遺伝子導入法の技術的懸念が明らかに

2018年11月21日 | からだと遺伝子
脳内へのDNA注入により、免疫系細胞ミクログリアが異常な分布を示すことを発見
~脳発生研究における遺伝子導入法の技術的懸念が明らかに~

日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2018.11.20
名古屋大学

名古屋大学大学院医学系研究科(研究科長・門松健治)細胞生物学分野の宮田卓樹(みやたたかき)教授、服部祐季(はっとりゆき)研究員(日本学術振興会特別研究員)の研究グループは、脳発生・神経発生学の研究に汎用される子宮内電気穿孔(せんこう)法※1(in uteroelectroporation, IUE)と呼ばれる脳内に遺伝子を導入する方法によって、免疫系細胞であるミクログリア※2が異常な分布パターンを示すことを明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/75356

リンゴ病の流行拡大、33都府県で患者増

2018年11月21日 | 医療 医薬 健康
- 宮城で警報値の2倍超、「過去の傾向と異なる」

 頬が赤くなることからリンゴ病とも呼ばれる「伝染性紅斑」の患者報告数が33都府県で増加したことが20日、国立感染症研究所の患者報告で分かった。警報基準値の2倍超を記録した宮城県は、「患者報告数が過去の傾向とは異なる動向」を示していると指摘。妊婦が感染した場合、胎児の異常(胎児水腫)や流産を引き起こす恐れがあることを挙げ、注意を呼び掛けている。【新井哉】(医療介護CBニュース)
https://www.cbnews.jp/news/entry/20181120190750

IgEクラススイッチを抑制する経口抗アレルギー剤

2018年11月21日 | アレルギー アトピー
抗アレルギー剤を含む飲食物

出願人: 独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構
発明者: 辻 顕光, 山本 万里, 川本 恵子, 立花 宏文

出願 2005-080892 (2005/03/22) 公開 2005-198664 (2005/07/28)

【要約】【課題】 副作用がなく、長期連用においても安全性の高い、かつ飲食物などのように日常的に用いるものに利用できるアレルギー疾患の治療、予防剤を提供すること。【解決手段】 ストリクチニン及びそのメチル化誘導体の中から選ばれた少なくとも1種のポリフェノールを有効成分として含有することを特徴とするIgEクラススイッチを抑制する経口抗アレルギー剤を含む飲食物、並びに、アレルギー症状の予防,抑制,軽減のために、ストリクチニン及びそのメチル化誘導体の中から選ばれた少なくとも1種のポリフェノールを有効成分として含有することを特徴とするIgEクラススイッチを抑制する経口抗アレルギー剤を飲食物へ添加する方法。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005198664/