バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

発酵能を有する細菌を用いた多能性細胞の製造方法

2016年05月03日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人 熊本大学
発明者: 太田 訓正

出願 JP2012067544 (2012/07/10) 公開 WO2013008803 (2013/01/17)

【要約】本発明の課題は、細胞の癌化の問題がなく、かつ再生医療への応用において安全性が高い多能性細胞の製造方法を提供することである。本発明によれば、体細胞に、発酵能を有する細菌、その成分又はその分泌物を接触させる工程を含む、体細胞から多能性細胞を製造する方法が提供される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2013008803/

胃粘膜保護剤

2016年05月03日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: ダイソー株式会社, 国立大学法人 熊本大学
発明者: 鈴木 利雄, 水島 徹

出願 2010-194734 (2010/08/31) 公開 2012-051830 (2012/03/15)

【要約】【課題】安全かつ効果的なHSP70産生誘導剤及びムチンタンパク産生誘導剤を提供する。【解決手段】β=1-3=グルカンを含むヒートショック蛋白70産生誘導剤及びムチン産生誘導剤。
http://astamuse.com/ja/published/JP/No/2012051830

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

DNAを高密度データストレージに!マイクロソフトが実用化研究

2016年05月03日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

ニュースイッチ 2016年4月30日

 人間などの遺伝情報が書き込まれたDNAをデジタルデータの記録媒体に使う「DNAストレージ」について、マイクロソフト(MS)が実用化研究を本格化させている。バイオベンチャーの米ツイスト・バイオサイエンス(Twist Bioscience、サンフランシスコ)の発表によれば、同社はMSから1000万本の合成DNAの製造と、それらDNAを構成する核酸塩基の配列の書き込み業務を受注した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160430-00010008-newswitch-sctch

DNAを高密度データストレージに!マイクロソフトが実用化研究

2016年05月03日 | 医療 医薬 健康
(土)13時4分配信
ニュースイッチ 4月30日

 人間などの遺伝情報が書き込まれたDNAをデジタルデータの記録媒体に使う「DNAストレージ」について、マイクロソフト(MS)が実用化研究を本格化させている。バイオベンチャーの米ツイスト・バイオサイエンス(Twist Bioscience、サンフランシスコ)の発表によれば、同社はMSから1000万本の合成DNAの製造と、それらDNAを構成する核酸塩基の配列の書き込み業務を受注した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160430-00010008-newswitch-sctch

アミロイド親和性化合物

2016年05月03日 | 医療 医薬 健康
出願人: 株式会社同仁化学研究所, 独立行政法人理化学研究所
発明者: 西道 隆臣, 樋口 真人, 岩田 修永, 佐々本 一美, 佐藤 求美

出願 JP2004016101 (2004/10/29) 公開 WO2005042461 (2005/05/12)

【要約】特殊な設備を必要としなくても、アルツハイマー病におけるAβタンパク質のようなアミロイドの検出を可能とする新しい技術を提供する。 一般式(I)で表されるスチリルベンゼン化合物が開示されている。式(I)中、R1およびR2は、それぞれ独立に水酸基またはカルボキシル基であり、R3は、フッ素原子または臭素原子であり、R3が臭素原子の場合は必ず、R3がフッ素原子の場合は随時に、α位、β位、γ位、およびδ位の炭素原子ならびにR1およびR2のカルボキシル基を構成する炭素原子の少なくとも1つは炭素13である。式(I)の化合物はアミロイドを蛍光染色するのみならず、アミロイド特異的MRI造影剤としても機能する。 【化1】
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2005042461/

中国医薬「緑昇麻」、乳がん治療に効果を発揮

2016年05月03日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

中国科学院のある科学者は研究を通じて、中国医薬「緑昇麻」の抽出物に、トリプルネガティブ乳がん(TNBC)を抑制する作用があることを発見した。この研究成果がこのほど国際的な学術誌に掲載された。新華社が伝えた。

キンポウゲ科昇麻属植物は、中国で有名な一般的にも広く使用されている中国医薬で、その薬用価値は「神農本草経」に記載されている。その地下茎を薬として使用すると、解熱・解毒作用を発揮する。民間では喉や歯の痛み、婦人病に使用されている。近年の研究によると、昇麻から抽出したトリテルペン化合物には、抗腫瘍、抗マラリア、血中脂質値低下などの生物活性がある。人民網日本語版 2016年04月29日