出願番号 特願2014-551441 出願日 平成26年1月28日(2014.1.28)
国際出願番号 JP2014051797
登録番号 特許第5713306号 登録日 平成27年3月20日(2015.3.20)
国際公開番号 WO2014119556
国際出願日 平成26年1月28日(2014.1.28)
国際公開日 平成26年8月7日(2014.8.7)
発明者:本山 悟・佐々木 智彦
出願人 :国立大学法人秋田大学
発明の概要 【課題】従来公知のガンのリンパ節転移抑制剤は、特許文献1に見られるように、血中IFN-γおよびCD28強陽性のリンパ球群の増加を指標とする免疫応答能を有する患者のみを対象とするものや、化学療法(抗ガン剤治療)、放射線治療等と併用することができないものであった。
しかし、ガンのリンパ節転移は患者の予後に大きく影響することから、リンパ節転移が起きる前に、ガンと診断された段階で迅速に対処することが重要となる。従って、他の抗ガン治療予定に影響を及ぼす事なく、診断された直後に投与する事ができ、また、従来の抗ガン治療である化学療法(抗ガン剤治療)、放射線治療等とも併用できるガンのリンパ節転移抑制剤が求められている。J-Store >>国内特許コード P150012350