バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

抗ヘリコバクター・ピロリ剤

2015年03月13日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2006-191244 出願日 : 2006年7月12日
公開番号 : 特許公開2008-19193 公開日 : 2008年1月31日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 降籏 泰史

【課題】安全かつ有効な、抗ヘリコバクター・ピロリ剤を提供する。
【解決手段】1種又は2種以上のカプシノイド化合物を含有させる。当該カプシノイド化合物は、カプシエイト、ジヒドロカプシエイト、ノルジヒドロカプシエイト、オクタン酸バニリル、ノナン酸バニリル、デカン酸バニリル及び辛くないトウガラシから抽出されるカプシノイド化合物を含む。 特許資料>>astamuse 2008

カプシノイドの脱水縮合による製造方法

2015年03月13日 | ファインケミカル 中間体

出願番号 : 特許出願2011-218307 出願日 : 2011年9月30日
公開番号 : 特許公開2012-82193 公開日 : 2012年4月26日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 網野 裕右 外3名

カプシノイドの脱水縮合による製造方法、カプシノイドの安定化法、並びにカプシノイド組成



【課題】酵素を用いたエステル化によるカプシノイドの製造方法において、脱水剤を用いる必要なく、短時間かつ高収率でカプシノイドを簡便に得る方法を提供する。また、得られるカプシノイドの精製を安定条件下に行い、製造したカプシノイドを安定に保存する方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される脂肪酸と、一般式(2)で表されるヒドロキシメチルフェノールとを、酵素を触媒に用い、無溶媒で又は低極性溶媒下で縮合させて、一般式(3)で表されるエステル化合物を得る。また、一般式(3)で表されるエステル化合物に、一般式(4)で表される脂肪酸を添加して安定化する。 特許資料>>astamuse 2012


京大、患者由来のiPS細胞使い進行性骨化性線維異形成症の発症機構解明

2015年03月13日 | 細胞と再生医療
 京都大学iPS研究所(CiRA)の松本佳久大学院生、池谷真准教授らの研究グループは、進行性骨化性線維異形成症(FOP)患者由来のiPS細胞を用い、疾患発症の仕組みの一端を解明した。疾患iPS細胞と変異部分を遺伝子修復した対照iPS細胞を用い軟骨細胞に分化させると、途中段階でMMP1、PAI1という2種類の遺伝子の発現率が高く、FOPの病態に関与することが分かった。日刊工業新聞 2015年03月13日

京大、患者由来のiPS細胞使い進行性骨化性線維異形成症の発症機構解明

2015年03月13日 | 細胞と再生医療
 京都大学iPS研究所(CiRA)の松本佳久大学院生、池谷真准教授らの研究グループは、進行性骨化性線維異形成症(FOP)患者由来のiPS細胞を用い、疾患発症の仕組みの一端を解明した。疾患iPS細胞と変異部分を遺伝子修復した対照iPS細胞を用い軟骨細胞に分化させると、途中段階でMMP1、PAI1という2種類の遺伝子の発現率が高く、FOPの病態に関与することが分かった。日刊工業新聞 2015年03月13日

大塚製薬・英社共同開発中のがん疼痛治療剤、十分な効果示さず

2015年03月13日 | 癌 ガン がん 腫瘍
[ロンドン 8日 ロイター] - 英製薬会社のGWファーマシューティカルズ(GWP.L: 株価, 企業情報, レポート)と大塚製薬が共同開発中のカンナビノイド系がん疼痛治療剤「サティベックス」が、後期臨床試験で期待していた効果を示さなかったことが明らかになった。ロイター(日本語版).,2015年 01月 9日


生薬配合組成物及びそれを含有する製剤

2015年03月13日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2004-372759 出願日 : 2004年12月24日
公開番号 : 特許公開2006-176460 公開日 : 2006年7月6日
出願人 : カネボウ株式会社 発明者 : 安達 浩司 外1名

【課題】本発明は慢性関節リウマチ、変形性膝関節症、腰痛症等の疾患における関節痛、腰痛、膝痛、下肢痛、坐骨神経痛等の自覚症状を顕著に改善し、かつ副作用がほとんどなく安全性が高い組成物及びそれを含有する製剤を提供することである。
【解決手段】1種又は2種以上の生薬の粉砕物及び/又はそれらの抽出エキスとグルコサミンもしくはその誘導体又はそれらの塩からなる生薬配合組成物、又は上記生薬配合組成物を含有する製剤で解決できる。特許資料>>astamuse 2006

生薬のみから成る漢方鎮痛薬

2015年03月13日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願平4-263777 出願日 : 1992年10月1日
公開番号 : 特許公開平6-107556 公開日 : 1994年4月19日
出願人 : イスクラ産業株式会社 発明者 : 岩崎 祐二 外3名

【構成】 生薬原料である茯苓、地黄、牛膝、防風、芍薬、桂皮、甘草、細辛、当帰、川きゅう、唐独活、桑寄生、党参、杜仲、秦ぎょう、及び生姜の抽出物、特に好ましくは熱水抽出物から成る、鎮痛作用を有する漢方薬。
【効果】 慢性関節リウマチ、腰痛症、変形性膝関節症、関節炎、座骨神経痛等の疾患で関節痛、腰痛などの自覚症状に対して顕著な鎮痛効果を有する漢方薬を提供する。 特許資料>>astamuse 1994


肝臓や腎臓の細胞再生を促す「特殊環状ペプチド」を開発

2015年03月13日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

 肝臓や腎臓、肺、皮膚などの細胞の再生を促す物質を開発したと、金沢大がん進展制御研究所などの研究チームが11日付のNature Communications電子版で発表した。腎臓病や脊髄損傷、劇症肝炎など難治性疾患の治療薬の開発が期待される。


 研究チームはアミノ酸が結合して輪の形に連なった「特殊環状ペプチド」を開発した。このペプチドは、もともと体内にある肝臓や腎臓などの細胞の再生を促すタンパク質と同じ働きをするという。化学合成でつくることができ、また構造が単純で長期保存も可能だという。バイオの杜 2015年3月12日


金沢大学がん進展制御研究所
共同研究成果報告書平成25年度
http://www.kanazawa-u.ac.jp/~ganken/file/25seika.pdf

H7N9型鳥インフル、突然変異でパンデミックの恐れ=研究報告

2015年03月13日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

[ロンドン 11日 ロイター] - 英科学誌ネイチャーに掲載された科学者チームの調査報告によると、中国で発生し人への感染が起きているH7N9型鳥インフルエンザは突然変異によってパンデミック(世界的大流行)を引き起こす可能性がある。msnニュース 2015-03-12


患者の不便解消へ「医薬分業」見直し論相次ぐ 政府の規制改革会議

2015年03月13日 | NEWSクリッピング
 政府の規制改革会議は12日、病院などが出した処方箋に基づいて薬を出す薬局を病院と別の場所に置く「医薬分業」について議論を始めた。委員からは、患者が薬局まで移動しなければならない不便さを解消するため、薬局が病院から経営面で独立していれば、病院内に置くのが望ましいとの見直し論が相次いだ。

 会議は今後、6月の答申に盛り込めるよう議論を深める方針だ。産経新聞web iZa.,2015-03-12