バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

東大で博士号取消し相次ぐ

2015年03月29日 | NEWSクリッピング
藤田憲彦

東大は今日、分子細胞生物学研究所の研究不正に関わった3人の研究者の博士号を取り消すことを発表しました。これは、東大の加藤茂明元教授が主催する加藤研究室における過去の論文165報のうち、61報に科学的に不適切な図を含むと判断される箇所が見つかったというものです。

東大の内部調査の結果、11名が不正行為に関わり、不正行為が存在する論文は実に33報に上るとのことです。BLOGOS.,2015年03月27日

疼痛抑制剤

2015年03月29日 | 医療 医薬 健康
疼痛抑制剤
出願人: 日本たばこ産業株式会社google_iconyahoo_icon
発明者: 近藤 渉, 玉井 功
出願 2004-136814 (2004/04/30) 公開 2005-314347 (2005/11/10)

【要約】【解決手段】 ORL=1受容体に結合活性を有する化合物又は製薬上許容されるその塩を含有し、急性疼痛から慢性疼痛に移行する疼痛症状に対して、急性疼痛から慢性疼痛への移行、および、慢性疼痛の発症を抑制する疼痛抑制剤。【効果】 鎮痛効果または治療効果といった神経痛に対するその場しのぎの対症療法である従来の鎮痛薬とは異なり、神経痛の発症から慢性症状に至るまで効果を発揮する有用な手段となり、年間5万人ともいわれる、帯状疱疹等の急性疼痛から慢性疼痛に移行する疼痛症状を有する患者に適用され得る。明細書pdf >> かんたん特許検索

帯状疱疹後神経痛治療用錠剤および帯状疱疹後神経痛の治療方法

2015年03月29日 | 医療 医薬 健康
出願人: 東洋紡績株式会社, 扶桑薬品工業株式会社
発明者: 福野 拓司, 舘盛 寛, 椋木 史典, 宮坂 忠与, 荒木 宏昌, 田中 修一, 土居 信吾, 川添 祥一

出願 JP2008054795 (2008/03/14) 公開 WO2008120562 (2008/10/09)

【要約】本発明は、帯状疱疹後神経痛を治療するための錠剤、および当該錠剤を用いる帯状疱疹後神経痛の治療方法を提供することを目的とする。本発明の帯状疱疹後神経痛治療用錠剤は、塩酸ブプレノルフィンを含有し、速放性層と徐放性層からなる二層構造を有し、且つ口腔粘膜に貼り付けるものであることを特徴とする。明細書pdf >> かんたん特許検索

扶桑薬品工業、帯状疱疹後神経痛治療薬「ブプレノルフィン口腔用貼付剤」製造販売承認申請取り下げのお知らせ

 扶桑薬品工業株式会社は、東洋紡績株式会社と共同で開発をしてまいりました帯状疱疹後神経痛治療薬ブプレノルフィン塩酸塩(一般名)口腔用貼付剤(開発コード:FTB-8127)の製造販売承認申請を本日付けで取り下げましたので、お知らせいたします。日経バイオテク 2011年12月12日

神経損傷及び神経疾患の予防または治療用薬学組成物

2015年03月29日 | 医療 医薬 健康
出願人: ムーン アンド ジェイ インコーポレイテッド, MOON & J INC.
発明者: チョン チェ フン, ムーン ヒュン リョン

出願 2012-509731 (2010/05/06) 公開 2012-526104 (2012/10/25)

【要約】本発明は、神経損傷及び神経疾患の予防または治療用薬学組成物に関するものであって、より詳細には、化学式1の化合物、化学式2の化合物、及びこれらの可能な塩からなる群から選択された何れか一つの化合物または二つ以上の化合物を有効成分として含有する神経損傷及び神経疾患の予防または治療用薬学組成物に関する。このような薬学組成物は、帯状疱疹によって損傷した神経組職を修復して帯状疱疹による急性疼痛を減少させて、帯状疱疹後神経痛への移行を遮断し、帯状疱疹後神経痛でも神経組職の修復を通じる根本的な治療を可能にし、さらに、坐骨神経圧潰損傷などを含む神経損傷、糖尿病性神経病症などを含む神経病症及び神経病症性疼痛、脳卒中などを含む脳疾患を含めた神経組職の損傷によってなされる多様な疾患でも非常に有用に使われる。明細書pdf >> かんたん特許検索

ネオスポラ原虫感染症に対するワクチン製剤

2015年03月29日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人帯広畜産大学, 学校法人東海大学
発明者: 西川 義文, 横山 直明, 小島 直也

出願 JP2009004525 (2009/09/11) 公開 WO2010032408 (2010/03/25)

【要約】本発明は、ネオスポラ原虫由来のDense granule protein 7又はApical membrane antigen 1あるいはその免疫学的に活性な変異体又は誘導体を、抗原提示細胞表面の糖鎖認識分子に結合しうるオリゴ糖を表面に有するリポソームに封入してなることを特徴とする、ワクチン製剤に関する。明細書pdf >> かんたん特許検索

新規マラリアワクチン

2015年03月29日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: 国立大学法人大阪大学google_iconyahoo_icon
発明者: 堀井 俊宏, 石井 健, 東岸 任弘
出願 JP2010057719 (2010/04/30) 公開 WO2010126151 (2010/11/04)

【要約】本発明は、配列番号1または下記一般式(1)で表されるポリペプチド、及びアジュバントを含有する熱帯熱マラリア原虫感染症の予防及び/又は治療用ワクチンを提供する:X1-A=B-X2-Y-X3-(Y)n-X4-(Y)n-X5 (1)(式中、X1は配列番号1で示されるポリペプチドの第1~7アミノ酸残基を表し、X2は第73~177アミノ酸残基を表し、X3は第178~258アミノ酸残基を表し、X4は第259~289アミノ酸残基を表し、X5は第290~334アミノ酸残基を表し、Aは熱帯熱マラリア原虫のSERAポリペプチドの47kd領域内の8merリピート配列を表し、Bは熱帯熱マラリア原虫のSERAポリペプチドの47kd領域内のセリンリッチ領域の配列を表し、Yは、A=A、A=B及びBから選択されるいずれかである。ただし、nは0又は1の整数である。)。明細書pdf >> かんたん特許検索2010

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J-Store >>外国特許コード F150008262