バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ヘルペス・ピロリ菌滅菌液

2015年03月04日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2006-131926 出願日 : 2006年4月10日
公開番号 : 特許公開2007-254450 公開日 : 2007年10月4日
出願人 : 小嶋 英文 発明者 : 小嶋 英文

【課題】ヘルペス・シンプレックスウィルス、HSV-1、HSV-2、他のヘルペスと同時に、ヘリコパクターピロリ菌をも根絶させる抽出液の提供。
【解決手段】カキドウシの抽出液と梅花(花粉)の抽出液の混合液。神経節や胃の粘膜を貫通し攻撃因子として作用することで、ウィルスやピロリ菌を除菌によらず死滅に追い込む。HSV-1、HSV-2、帯状疱疹、ピロリ菌を根絶することで、神経痛の解消は元より胃潰瘍、胃癌、十二指腸潰瘍、癌を防ぐことができる。 特許資料>>astamuse 2007



メッセンジャーRNAを用いた新しい遺伝子治療

2015年03月04日 | 医療 医薬 健康


遺伝子をmRNAの形で投与する神経障害の新しい治療法へ

神経麻痺やアルツハイマー病などの神経障害は、根治的治療が困難な難治疾患の代表例です。遺伝子治療は障害された神経細胞を根本から治すことができる重要な戦略ですが、これまでの天然のウィルス(ウィルスベクター)を用いて遺伝子を投与する手法や、天然の遺伝子(DNA)として投与する手法は、遺伝子を投与された細胞自身の遺伝子(ゲノム)を傷つけてしまう懸念があり、治療への応用は困難でした。神経麻痺やアルツハイマー病などの神経障害は、根治的治療が困難な難治疾患の代表例です。UTokyo Research.,2015-03-03

遺伝子組み換えヒトPDGF-BB(rhPDGF-BB)

2015年03月04日 | 医療 医薬 健康
パーキンソン病に新治療が有望か、脳室内に「血小板由来成長因子」

動物で有効だった「遺伝子組み換えヒトPDGF-BB」検証中
 「遺伝子組み換えヒトPDGF-BB(rhPDGF-BB)」という薬が、動物実験で立証されたのと同様にパーキンソン病の人に対しても有効であると分かった。

 スウェーデンのルンド大学を中心とした研究グループは、ザ・ジャーナル・オブ・クリニカル・インベスティゲーション誌で2015年2月17日に報告した。medエッジ 2015年3月3日

毎日のクリニック:iPS細胞使い関節軟骨、京大成功 19年めど臨床手術

2015年03月04日 | 細胞と再生医療

 ヒトのiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った軟骨組織をラットやミニブタに移植することでガラス軟骨の作製に成功したと、京都大iPS細胞研究所の妻木範行教授らのグループが発表した。正常な関節軟骨であるガラス軟骨が形成されたことで、関節軟骨損傷の患者への再生医療の道が開ける可能性がある。グループは今後、安全性を十分に検証した上で、2019年をめどに臨床手術実施を目指す。論文は日本時間の27日、米科学誌ステムセル・リポーツ電子版に掲載された。毎日新聞(web版)2015年02月26日

異常な食欲:希少疾患の原因遺伝子変異が引き起こす

2015年03月04日 | 医療 医薬 健康

 肥満や発達の遅れが特徴の希少疾患を発見し、原因遺伝子を特定したと、東大分子細胞生物学研究所などの日米の共同研究チームが英科学誌ネイチャー・ジェネティクス電子版に発表した。原因遺伝子の変異が、食欲の異常な増加につながることも分かったという。毎日新聞 2015年03月03日 

疼痛、炎症、けいれんおよび再狭窄の抑制のための血管灌注溶液並びにその方法

2015年03月04日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-185 出願日 : 2008年1月4日
公開番号 : 特許公開2008-94855 公開日 : 2008年4月24日
出願人 : オメロス コーポレーション 発明者 : グレゴリー エー. デモプロス 外2名

【課題】疼痛、炎症、けいれんおよび再狭窄の抑制をもたらす血管灌注溶液を提供すること。
【解決手段】疼痛および炎症抑制剤、けいれん抑制剤および再狭窄抑制剤からなる群から選ばれた複数種の薬剤を液体担体中に含有する溶液であって、該溶液が少なくとも一種の再狭窄抑制剤を含み、該溶液中の各薬剤濃度が代謝形質転換の不存在下、手術血管部位に局所的に送達されて手術血管部位で所定レベルの抑制効果を達成するために望ましい薬剤濃度であることを特徴とする血管処置の間に先制的に再狭窄を抑制し、選択的、先制的に疼痛、炎症およびけいれんを抑制するために使用する溶液を提供する。特許資料>>astamuse 2008-94855

iPS より安全な神経作製に成果

2015年03月04日 | 細胞と再生医療

iPS細胞から神経の基になる細胞を作り出すとがんに関連する遺伝子が働き始めるケースのあることが分かり、研究を行った慶応大学のグループは、事前にこれらの遺伝子の働きを調べることでより安全性の高い神経組織を作り出すのに役立つとしています。NHK News web.,2015年3月3日

バイオ塾情報創庫DB 2015-03-03