バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

水痘帯状疱疹ウィルス感染阻害剤のスクリーニング方法

2015年03月22日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: 財団法人大阪産業振興機構, 国立大学法人大阪大学
発明者: 荒瀬 尚, 末永 忠広
出願 2008-009717 (2008/01/18) 公開 2009-168753 (2009/07/30)

【要約】【課題】水痘帯状疱疹ウィルス感染阻害剤を簡便な方法でスクリーニングする方法を提供すること。【解決手段】グリコプロテインBを含む第1組成物とMAGを含む第2組成物との相互作用に対して被験物質が示す調節作用を検定することを特徴とする水痘帯状疱疹ウィルス感染阻害剤のスクリーニング方法。 明細書pdf >> かんたん特許検索 2009



神経損傷及び神経疾患の予防または治療用薬学組成物

2015年03月22日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
出願人: ムーン アンド ジェイ インコーポレイテッド, MOON & J INC.
発明者: チョン チェ フン, ムーン ヒュン リョン
出願 2012-509731 (2010/05/06) 公開 2012-526104 (2012/10/25)

【要約】本発明は、神経損傷及び神経疾患の予防または治療用薬学組成物に関するものであって、より詳細には、化学式1の化合物、化学式2の化合物、及びこれらの可能な塩からなる群から選択された何れか一つの化合物または二つ以上の化合物を有効成分として含有する神経損傷及び神経疾患の予防または治療用薬学組成物に関する。このような薬学組成物は、帯状疱疹によって損傷した神経組職を修復して帯状疱疹による急性疼痛を減少させて、帯状疱疹後神経痛への移行を遮断し、帯状疱疹後神経痛でも神経組職の修復を通じる根本的な治療を可能にし、さらに、坐骨神経圧潰損傷などを含む神経損傷、糖尿病性神経病症などを含む神経病症及び神経病症性疼痛、脳卒中などを含む脳疾患を含めた神経組職の損傷によってなされる多様な疾患でも非常に有用に使われる。 明細書pdf >> かんたん特許検索 2012





帯状疱疹後神経痛モデル動物の作製方法

2015年03月22日 | 医療 医薬 健康
出願人: 財団法人阪大微生物病研究会
発明者: 白木 公康, 高崎 一朗, 吉田 与志博, 大黒 徹
出願 2008-131325 (2008/05/19) 公開 2009-278877 (2009/12/03)

【要約】【課題】帯状疱疹痛および帯状疱疹後神経痛の機序の解明に寄与し、当該疾患の治療に役立つ手段の提供。【解決手段】ヒトを除く動物の皮膚にヘルペスウイルスを接種する工程、および、水痘帯状疱疹ウイルス前初期タンパク質を認識し、かつ、脳由来神経栄養因子と交差反応する抗体を前記動物に投与する工程を含む、帯状疱疹痛および帯状疱疹後神経痛モデル動物の作製方法、前記方法により得られる帯状疱疹痛および帯状疱疹後神経痛モデル動物、ならびに前記モデル動物に被験物質を投与する工程を含む、帯状疱疹痛および/または帯状疱疹後神経痛の治療薬のスクリーニング方法。明細書pdf >> かんたん特許検索 2009



組換え水痘帯状疱疹ウイルス、およびその製造方法

2015年03月22日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
組換え多価ワクチン

出願人: 財団法人阪大微生物病研究会, 独立行政法人医薬基盤研究所
発明者: 森 康子, ソムブンタム, プラニー, 吉井 洋紀, 五味 康行, 高橋 理明, 山西 弘一

出願 JP2005021616 (2005/11/24) 公開 WO2007060725 (2007/05/31)

要約】組換え水痘帯状疱疹ウイルス、およびその製造方法、ならびに組換え水痘帯状疱疹ウイルスを含む薬学的組成物を提供すること、さらに、水痘帯状疱疹ウイルスゲノム遺伝子の特定の遺伝子にBACベクター配列を含むベクター、およびそのようなベクターを含む細胞、ならびに水痘帯状疱疹ウイルスゲノムと相同組換えし得るフラグメント、およびBACベクター配列を含む核酸カセット、ならびに多価ワクチンを提供することが課題である。特定のウイルス遺伝子にBACベクター配列挿入した組換え水痘帯状疱疹ウイルス製造方法を開発することによって上記課題を解決した。 明細書pdf >> かんたん特許検索




核酸分子の糖修飾用配糖体

2015年03月22日 | 糖鎖生化学

出願人 国立大学法人 筑波大学
公開番号 特開2011-016739 公開日 2011/1/27
特許番号 特許第5522355号

炭素環式環を含有する環式化合物を多官能性リンカーとし用い、該リンカーに炭水化物をその1位でO-グリコシド化した配糖体を生成し、該配糖体を固体支持体に固定する。次いで、固相でオリゴヌクレオチドを結合せしめると、オリゴヌクレオチドの機能に悪影響を及ぼすことなく、また、糖の特性、例えば、標的指向性を保持したままオリゴヌクレオチドの3’末端を糖残基で効率よく修飾することができる。
ライセンス情報番号 L2012001155

哺乳動物細胞を生成するための方法

2015年03月22日 | 医療 医薬 健康
出願人: バイオジェン・アイデック・エムエイ・インコーポレイテッド
発明者: プレンティス, ホリー, エーレンフェルス, バーバラ
出願 2007-543359 (2005/11/21) 公開 2008-520250 (2008/06/19)

【要約】本発明は、より速い増殖速度およびより高い細胞密度に増殖する能力などの特性が強化された哺乳動物細胞を産生する方法に関する。本発明はまた、インスリンおよびインスリン代替物などの成分を欠く培地中で増殖する能力を有する細胞を産生する方法に関する。本発明はまた、インスリンおよびインスリン代替物などの成分を欠く培地中での増殖特性および/または増殖能力が改良された単離哺乳動物細胞に関する。ポリペプチドを産生するための方法もまた提供される。 明細書pdf >> かんたん特許検索