バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

香港の鳥インフルエンザ続発、2件目へ

2011年12月24日 | 医療 医薬 健康
H5N1 found in 2nd dead bird in Hong Kong
12月17日、Tin Shui WaiにてOriental magpie robin死骸。
14日には鳥市場にて3年ぶりの鳥インフル発生、17000羽(19000羽との報道も)の殺処分がおこなわれたばかり。
3週間、生きた鳥の輸入禁止措置。
http://blog.goo.ne.jp/tabibito12/e/c70c96b7b081f62a15af25034b3ba223

インフルエンザ・ウイルスを少し変異させ大幅に伝染力を強めることに成功

2011年12月24日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

インフルエンザ・ウイルスを少し変異させることで大幅に伝染力を強めることに成功、生物兵器に使われる危険性が懸念されているが、最も危険な存在は米国政府
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 香港市内の卸売市場で見つかった鶏の死骸から「高病原性鳥インフルエンザウイルス」(H5N1型)が検出され、市場の鶏、約1万7000羽の処分を開始、つまり殺し始めたという。このウイルスと同じH5N1型を変異させ、はるかに伝染力を強めることに成功したという話も伝わっている。今年の9月にマルタで開かれた会議で、オランダのロン・フォウチャーという学者たちが発表したのだ。DNAの5カ所に手を加えるだけだったと伝えられている。
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201112220001/

家族性パーキンソン病 発症関与の遺伝子発見

2011年12月24日 | からだと遺伝子
 国立病院機構徳島病院(吉野川市鴨島町敷地)の研究チームが、神経の難病「家族性パーキンソン病」の発症に関わる新たな遺伝子を発見した。同病は遺伝子「パーキン」の異常に伴う細胞内のミトコンドリアの機能低下が引き金となって発症する。新たな遺伝子はパーキンをミトコンドリアの中に運ぶ役割を担っており、病態の解明や新薬開発の手掛かりになりそうだ。 徳島新聞 2011/12/23

新規ヒトリンパ球およびその製造方法並びにγδT細胞の増殖方法

2011年12月24日 | 医療 医薬 健康
特許4748491号 【登録日】平成23年5月27日(2011)

出願番号 : 特許出願2010-125140 出願日 : 2010年5月31日
公開番号 : 特許公開2011-250711 公開日 : 2011年12月15日
出願人 : 学校法人兵庫医科大学 外1名 発明者 : 岡村 春樹 外2名

【課題】強いサイトカイン産生能および細胞障害活性を有するとともに、γδT細胞の増殖を促進することができるヒトリンパ球およびその製造方法並びに上記ヒトリンパ球を用いたγδT細胞の増殖方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるヒトリンパ球は、少なくともインターロイキン2およびインターロイキン18によって刺激されてなるヒトリンパ球であって、CD56の発現強度が102以上、かつ、CD11cの発現強度が101以上102以下であり、上記発現強度はフローサイトメトリーによって測定したものである。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB