バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

培地交換も自動的に行い培養細胞の汎用性を有する培養装置、培養方法

2011年12月03日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2005-300900 出願日 : 2005年9月13日
公開番号 : 特許公開2007-75090 公開日 : 2007年3月29日
出願人 : 株式会社大竹 発明者 : 大竹 裕里子 外2名
発明の名称 : 旋回培養装置

【課題】旋回培養装置に荷重や加圧の力学的刺激を加える。培地交換も自動的に行い培養細胞の汎用性を有する培養装置、培養方法を提供する。
【解決手段】培養部の培地槽とポンプ部の培地タンクを連動するように構成し、培地槽回転駆動モーターで培地槽と培養タンクを回転させ、ポンプ部の外部回転加圧装置を回転駆動モーターで回転させ、チューブポンプや加圧用チューブポンプに圧力をかけ、培地槽内の加圧、培地交換を行う、培地槽の回転とポンプ部の回転は独立しており、加圧や培地量は可変であり、加圧用チューブポンプ、培地交換用チューブポンプは脱着交換可能な旋回培養装置。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

カルシウム可溶化剤

2011年12月03日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2005-243071 出願日 : 2005年8月24日
公開番号 : 特許公開2007-55938 公開日 : 2007年3月8日
出願人 : 財団法人糧食研究会 発明者 : 玖村 朗人

【課題】本発明の課題はカルシウムの可溶化状態を維持できる新たな素材を提供する点にある。
【解決手段】カルシウムの存在する環境に牛乳由来OPN、または牛乳由来OPNプロテアーゼ分解物、あるいは牛乳由来OPNプロテアーゼ分解物から得られる新規なペプチドを添加することで、カルシウムの不溶性沈殿の生成を抑制し、カルシウム可溶化状態の維持を可能とする。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

ホモ接合ハプロタイプ法

2011年12月03日 | からだと遺伝子

出願番号 : 特許出願2006-214300 出願日 : 2006年8月7日
公開番号 : 特許公開2008-35781 公開日 : 2008年2月21日
出願人 : トミーデジタルバイオロジー株式会社 外1名 発明者 : 萩原 弘一

【課題】効率的な疾患感受性遺伝子の探索方法及びその装置を提供する。
【解決手段】ホモ接合判定対象となる多型マーカーを選択する多型マーカー選択ステップと、二倍体以上である検体DNAの多型マーカーを構成している塩基が、ホモ接合であるかを判定するホモ接合判定ステップと、ホモ接合と判定された多型マーカーのみを選択して各検体に対してホモ接合型ハプロタイプ情報を得るホモ接合型ハプロタイプ情報取得ステップと、二以上の検体の前記ホモ接合型ハプロタイプ情報を比較し、共通ホモ接合領域情報を取得する共通ホモ接合領域情報取得ステップと、各共通ホモ接合領域情報ごとに所定の同祖判定条件を満たした場合に、その共通ホモ接合領域が各検体間で同祖領域であると判定する同祖領域判定ステップと、を有する同祖領域判定方法、該方法を用いた装置及び遺伝子スクリーニング方法を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


新規のHMG-CoAレダクターゼインヒビターの塩

2011年12月03日 | 医療 医薬 健康

特許3834203号 【登録日】平成18年7月28日

出願番号 : 特許出願2000-574060 出願日 : 1999年9月17日
公表番号 : 特許公表2002-526467 公表日 : 2002年8月20日
出願人 : エルイーケー ファーマシューティカル アンド ケミカル カンパニー ディー.ディー. 発明者 : フェラウム,チェラトコ
発明の名称 :

ロバスタチン、プレバスタチン、シンバスタチン、メバスタチン、アトルバスタチン、アトルバスタチンおよびその誘導体およびアナログは、HMG-CoAレダクターゼインヒビターとして知られており、抗高コレステロール血症薬として使用されている。それらの大部分は、Aspergillus 、Monascus、Nocardia、Amycolatopsis 、Mucor またはPenicillium 属に属する種として同定された異なる種の微生物を使用する発酵によって製造され、そのいくつかは、化学合成法を使用する発酵生成物を処理することによって得られるか、またはそれらは全化学合成の生成物である。本発明は、HMG-CoAレダクターゼインヒビターの新規のアミン塩、その調製、HMG-CoAインヒビターのアミン塩を介する純粋なHMG-CoAインヒビターの調製、HMG-CoAレダクターゼインヒビターのバイオテクノロジーによる修飾のためのプロセスにおけるHMG-CoAレダクターゼインヒビターのアミン塩の使用、ならびにHMG-CoAレダクターゼインヒビターのアミン塩のHMG-CoAレダクターゼインヒビターの薬学的に受容可能な塩への転化、およびHMG-CoAレダクターゼインヒビターのアミン塩のラクトン形態のHMG-CoAレダクターゼインヒビターへの転化に関する。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

イチョウ葉抽出物のコレステロールを降下するための使用

2011年12月03日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2008-536911 出願日 : 2006年10月23日
公表番号 : 特許公表2009-519896 公表日 : 2009年5月21日
出願人 : シャンハイ バイオチップ カンパニー リミテッド 外1名 発明者 : グゥ、シアオメイ 外9名

イチョウ葉抽出物(GBE)の降コレステロールを組成物の調製のための使用を提供する。さらに、イチョウ葉抽出物の体内でコレステロール代謝に関与する要素酵素遺伝子の発現を調節する組成物の調製のための使用を提供する。また、1組の遺伝子レベル或いは蛋白質レベルで変化する遺伝子の発現変化の使用を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

アトルバスタチン、薬学的に許容し得るその塩及びその中間体の製造方法

2011年12月03日 | ファインケミカル 中間体

出願番号 : 特許出願2006-166218 出願日 : 2006年6月15日
公開番号 : 特許公開2006-345863 公開日 : 2006年12月28日
出願人 : ファイザー・インク 発明者 : シャンフイ・フ 外2名

【課題】アトルバスタチン、薬学的に許容し得るその塩及びその中間体のアルドラーゼを使用する新規な製造方法を提供する。
【解決手段】以下のステップを含む、製造方法:(a)アルドラーゼにより触媒されるアルドール縮合条件下でアルデヒドをアミノアルデヒド基質、N-保護アミノアルデヒド基質又はピロールアルデヒド基質と反応させて対応するラクトールを生成し;(b)前記ラクトールを対応するラクトンに酸化し;そして(c)前記ラクトンをアトルバスタチン又は薬学的に許容し得るその塩の生成に充分な条件に供する。そのように製造された化合物はHMG-CoAレダクターゼの阻害剤として有用であり、そのため脂質低下剤及びコレステロール低下剤として使用され得る。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

リピトールの特許が切れました

2011年12月03日 | 医療 医薬 健康
世界で一番売れてる薬。知ってますか?血液中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)値を下げるお薬「リピトール」です。2010年度の売り上げは約120億ドル。販売元のファイザーのメインエンジンです。2011年11月30日、米国においてこの特許が満了を迎え安価なジェネリック医薬品が解禁となりました。ケムステニュース 2011-12-03

新規化学物質及び代謝異常の治療におけるそれらの使用法

2011年12月03日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2006-507004 出願日 : 2004年3月8日
公表番号 : 特許公表2006-519843 公表日 : 2006年8月31日
出願人 : アクセラ・インコーポレーテッド 発明者 : ヘンダーソン,サミュエル・ティー 外2名

アルツハイマー型の老人性痴呆、又はニューロン代謝低下に起因し認知機能減弱に至るその他の状態の発生を治療又は予防するための方法及び組成物について記載する。好適な態様において、新規エステル化サッカリド化合物を前記患者に認知能力における改善を生み出す量で投与する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

オランダで鳥インフル「新種開発」 恐怖のシナリオ「生物テロ」「ヒトで大流行」

2011年12月03日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
オランダの研究者が、遺伝子操作によりこれまでより強力な鳥インフルエンザウイルスを生成した。従来はヒトへの感染力が高くないが、「新種」は空気感染も引き起こすという。
実験とはいえ、「生物テロ」にも悪用されかねない危険なウイルスだ。この研究者には、「なぜわざわざ危ないウイルスを生みだしたのか」と非難が集まっている。朝日新聞(Web版)2011/12/ 1

染色体安定化に関する遺伝子を標的とする癌細胞特異的アポトーシス誘導剤

2011年12月03日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2011-26980 出願日 : 2011年2月10日
公開番号 : 特許公開2011-168588 公開日 : 2011年9月1日
出願人 : 株式会社ジーンケア研究所 発明者 : 高木 基樹 外3名
【課題】癌細胞特異的なアポトーシス誘導剤の提供。
【解決手段】染色体の安定化に関連する遺伝子の発現もしくは該遺伝子によってコードされるタンパク質の機能を抑制する化合物。この化合物は、染色体の安定化に関連する種々の遺伝子について、該遺伝子の発現を抑制することにより、癌細胞特異的にアポトーシスを誘導し、細胞増殖を抑制する。 明細書 >> astamuse特許資料