バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

内側から腫瘍を散らす「クラスター爆弾」、イスラエル

2011年12月14日 | 癌 ガン がん 腫瘍
イスラエルの医療研究者のチームが、がん性腫瘍を内側から「爆破」する方法を開発したと発表した。再発のリスクも抑えられる治療法だという。
 テルアビブ大(Tel Aviv University)のヨナ・ケイサリ(Yona Keisari)、イツァーク・ケルソン(Itzhak Kelson)両教授がまもなく臨床試験を開始しようとしているのは、アルファ線を放射するワイヤー状の小線源を皮下注射で腫瘍に挿入する治療法。 AFP BB News.,2011年12月14日

マウス:「遺伝子百科事典」国際プロジェクト始まる

2011年12月14日 | 生命科学 生物誌

 マウスのすべての遺伝子の働きを、世界の研究機関が統一した手法で調べ、遺伝子機能の「百科事典」を作る国際プロジェクトが始まった。10年かけて解析する計画で、日本からは理化学研究所バイオリソースセンター(茨城県つくば市)が参加。約2万個あるマウスの遺伝子はヒトと95%以上が共通しており、ヒトの病気の仕組みの解明や治療法の開発に向けた研究を、より効率的に進める基盤になると期待される。毎日新聞(web版)2011-12-14

遺伝子事典:マウスの遺伝子機能の「百科事典」 理研など国際プロジェクト、データベースを作成

 マウスのすべての遺伝子の働きを、世界の研究機関が統一した手法で調べ、遺伝子機能の「百科事典」を作る国際プロジェクトが始まった。10年かけて解析する計画で、日本からは理化学研究所バイオリソースセンター(茨城県つくば市)が参加。約2万個あるマウスの遺伝子はヒトと95%以上が共通しており、ヒトの病気の仕組みの解明や治療法の開発に向けた研究を、より効率的に進める基盤になると期待される。毎日新聞 2011年12月14日 東京夕刊

3-クロメニル-ピリドキナゾリン-1-オン誘導体

2011年12月14日 | 医療 医薬 健康
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出願番号 : 特許出願2005-326554 出願日 : 2005年11月10日
公開番号 : 特許公開2007-131577 公開日 : 2007年5月31日
出願人 : 持田製薬株式会社 発明者 : 向平 貴文 外3名

【課題】安全性が高く、有効性に優れ且つ副作用が少なく、優れたPARP阻害作用を有する予防・治療剤の提供。
【解決手段】下記式(I)



(式中、Rは、Aa群より任意に選ばれる置換基で置換されていても良いC1-6アルキル基(Aa群:ヒドロキシル基、C1-4のアルキル基で置換されていても良いアミノ基など)を表す。)で表される化合物またはその塩、並びに該化合物を有効成分とするPARP活性が亢進しているとみられる疾患の予防及び/または治療用の医薬組成物。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

脳卒中再発予防用組成物

2011年12月14日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2006-307035 出願日 : 2006年11月13日
公開番号 : 特許公開2007-238598 公開日 : 2007年9月20日
出願人 : 持田製薬株式会社 発明者 : 横山 光宏 外4名

【課題】脳卒中の発症および/または再発の予防に有用で、特に、高脂血症患者でHMG-CoA RIによる治療を行なったにもかかわらず発症および/または再発する脳卒中、あるいは特に脳卒中発症後6ヶ月以降の患者における脳卒中再発の予防効果が期待される脳卒中の発症および/または再発予防用組成物の提供。
【解決手段】イコサペント酸エチルエステルを有効成分として含有する、脳卒中の発症および/または再発予防用組成物。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


出願番号 : 特許出願2006-194043 出願日 : 2006年7月14日
公開番号 : 特許公開2007-238594 公開日 : 2007年9月20日
出願人 : 持田製薬株式会社 発明者 : 横山 光宏 外4名
発明の名称 : 脳卒中再発予防用組成物

【課題】脳卒中の発症および/または再発の予防に有用で、特に、高脂血症患者でHMG-CoA RIによる治療を行なったにもかかわらず発症および/または再発する脳卒中、あるいは特に脳卒中発症後6ヶ月以降の患者における脳卒中再発の予防効果が期待される脳卒中の発症および/または再発予防用組成物の提供。
【解決手段】イコサペント酸エチルエステルを有効成分として含有する、脳卒中の発症および/または再発予防用組成物。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

抗血小板膜糖蛋白質VIモノクローナル抗体

2011年12月14日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2007-78649 出願日 : 2007年3月26日
公開番号 : 特許公開2007-295926 公開日 : 2007年11月15日
出願人 : 持田製薬株式会社 発明者 : 高山 博史 外8名

【課題】ヒト血小板膜糖蛋白質VI(GPVI)と特異的に結合し、血小板を活性化させる作用、及び/または、生体内における血小板減少を惹起する作用が弱く、血小板と接触させることにより血小板膜上のGPVIを少なくとも部分的に消失させる抗体もしくはその活性断片またはそれらの誘導体の提供。
【解決手段】ヒト血小板膜糖蛋白質VI抗体をコードする塩基配列を含有するポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを用いた抗体もしくは誘導体の製造法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

新規可溶性CD14抗原

2011年12月14日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2007-204668 出願日 : 2007年8月6日
公開番号 : 特許公開2008-31172 公開日 : 2008年2月14日
出願人 : 持田製薬株式会社 発明者 : 古迫 正司 外2名
発明の名称 : 新規可溶性CD14抗原

【課題】生体内の新規な蛋白質であり、敗血症の診断マーカーとして有用な可溶型CD14抗原を測定するための抗体を作製する抗原となる組換え型可溶性CD14フラグメントの提供。
【解決手段】下記の性質を有する、組換え型可溶性CD14フラグメント、a)特定のアミノ酸配列の1位~17位のいずれかをN末端とし、59位~90位のいずれかをC末端とする、b)特定の16アミノ酸残基からなるペプチドに結合する抗体に特異的に結合する、c)3C10抗体に特異的に結合しない、およびd)LPSに結合しない。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

ヘパリン製剤およびその安定化方法

2011年12月14日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2008-116366 出願日 : 2008年4月25日
公開番号 : 特許公開2008-208137 公開日 : 2008年9月11日
出願人 : 田辺三菱製薬株式会社 発明者 : 今川 昴 外5名

【課題】安定性に優れたヘパリン製剤を提供する。
【解決手段】ヘパリンまたはその塩を含有し、安定化剤としてクエン酸、リン酸、炭酸、トリスヒドロキシメチルアミノメタンまたはそれらの塩を配合してなるヘパリン製剤、およびその安定化方法。 明細書 >> astamuse特許資料

加熱時や保存時の安定性に優れ、着色が抑制されたヘパリン製剤

2011年12月14日 | 糖鎖生化学

出願番号 : 特許出願2007-272394 出願日 : 2007年10月19日
公開番号 : 特許公開2008-120798 公開日 : 2008年5月29日
出願人 : 持田製薬株式会社 発明者 : 奥脇 龍 外1名
発明の名称 : ヘパリン製剤

【課題】加熱時や保存時の安定性に優れ、着色が抑制されたヘパリン製剤、およびヘパリン製剤の安定化・着色抑制方法の提供。
【解決手段】ヘパリンまたはその塩と、トリスヒドロキシメチルアミノメタンまたはその酸付加塩と、グルコン酸またはその塩とを含有することを特徴とするヘパリン製剤、ヘパリン製剤の安定化方法および・着色抑制方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

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2011年12月14日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2005-134515 出願日 : 2005年5月2日
公開番号 : 特許公開2008-179541 公開日 : 2008年8月7日
出願人 : 持田製薬株式会社 発明者 : 田口 泰
発明の名称 : 神経因性疼痛治療薬

要約:
   (修正有)
【解決手段】 下記式(I)


で表される化合物、その製薬学的に許容される塩、それらの溶媒和物を有効成分とする神経因性疼痛治療剤。
【効果】 経口投与が可能で、中枢作用などの副作用が少なくより安全性が高く、有効性に優れた神経因性疼痛治療剤である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

長期保存が可能なバンコマイシン水溶液製剤

2011年12月14日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2008-15217 出願日 : 2008年1月25日
公開番号 : 特許公開2008-201778 公開日 : 2008年9月4日
出願人 : 持田製薬株式会社 発明者 : 工藤 弓夫 外1名
発明の名称 : バンコマイシン液状製剤

【課題】水溶液中のバンコマイシンの安定性を高めた、長期保存が可能なバンコマイシン水溶液製剤、および服用性が改善されたバンコマイシン経口液剤の提供。
【解決手段】バンコマイシンと、製剤に含まれる水の量に対して65質量%以上のグリセリンと、D体又はDL体のアラニンおよび/またはD体又はDL体の乳酸とを含み、pHが3.6~4.6に調整されたバンコマイシン水溶液製剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)