バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

呼吸器疾患と関連した10種のバクテリアに特異的なプライマーセット

2011年12月19日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2005-368285 出願日 : 2005年12月21日
公開番号 : 特許公開2006-174837 公開日 : 2006年7月6日
出願人 : 三星電子株式会社 発明者 : 呉 祉 令 外3名
発明の名称 : 呼吸器疾患と関連した10種のバクテリアに特異的なプライマーセット及びプローブオリゴヌクレオチド

【課題】10種の呼吸器疾患と関連するバクテリアの標的配列を特異的に増幅できるプライマーセット及び前記バクテリアの各標的配列に対して特異的で、かつ他種の核酸と交差反応を起こさないプローブオリゴヌクレオチドを提供する。
【解決手段】特定配列の10個以上の連続塩基の断片を有し、長さが10bp~100bpであるオリゴヌクレオチドと、別の特定配列の10個以上の連続塩基の断片を有し、長さが10bp~100bpであるオリゴヌクレオチドとを含む百日咳菌、肺炎クラミドフィラ菌、インフルエンザ菌、クレブシエラ肺炎菌、レジオネラ肺炎菌、モラクセラ・カタラーリス、マイコプラズマ肺炎菌、緑膿菌、黄色ブドウ球菌及び肺炎レンサ球菌に特異的な標的配列増幅用プライマーセット及び、該10種のバクテリアの各種に特異的なプローブオリゴヌクレオチドである。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

検体中の標的核酸を検出するためのキットおよび方法

2011年12月19日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2007-237280 出願日 : 2007年9月12日
公開番号 : 特許公開2008-92948 公開日 : 2008年4月24日
出願人 : 国立大学法人東京農工大学 外1名 発明者 : 早出 広司 外5名

【課題】PCR増幅産物を二本鎖のまま特異的に検出しうるキットおよび検出方法を提供すること。
【解決手段】検体中の標的核酸を検出するためのキットは、前記標的核酸がレジオネラ属菌遺伝子であり、前記遺伝子中に存在するジンクフィンガー蛋白質認識配列がPCR反応により増幅されるよう設計されたプライマー対を含む。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

属特異的及び種特異的なレジオネラの同定

2011年12月19日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2007-127255 出願日 : 2007年5月11日
公開番号 : 特許公開2007-202569 公開日 : 2007年8月16日
出願人 : ロシュ ダイアグノスティックス ゲーエムベーハー 発明者 : ハイドリヒ,ビョルン 外3名

【課題】より少数の成分を含み、レジオネラの検出を容易にする試薬を提供すること、より特異的でそしてより多様なレジオネラの検出方法を提供することである。
【解決手段】レジオネラ属の核酸を属特異的に増幅する方法であって、レジオネラ属に属する可能性のあるすべての種を7より少数のプライマーを用いて増幅することを特徴とする方法、増幅された核酸に基づいてレジオネラ属の1以上の種を検出する方法、並びに7未満のプライマーの1セット、及び少なくとも1個のレジオネラ種特異的プローブを含んでなるレジオネラ種の属特異的増幅及び種特異的検出用の試薬キット。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

生存可能なレジオネラ属の迅速な検出および定量

2011年12月19日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2008-502004 出願日 : 2006年3月15日
公表番号 : 特許公表2008-532551 公表日 : 2008年8月21日
出願人 : ファイジェニックス, エルエルシー 発明者 : マッコイ, ウィリアム エフ.

生存可能なレジオネラ属を検出かつ定量する方法および組成物。吸収培地、増殖促進物質、増殖選択的物質を含むディップスライドは、レジオネラ属の微小コロニーの迅速な検出および定量化において有用である。レジオネラ属の検出および定量化についての最確数法が開示される。本明細書中に開示される装置は、数時間のうちに、微小コロニー形成単位(MFU)の増殖及び検出を補助し、それによって初期の検出および定量化を可能にする。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

ブドウの白い粉を合成 抗加齢や抗菌に、大阪大

2011年12月19日 | 健康・栄養機能性成分
 ブドウの実の表面を白くする粉の主成分で、アンチエイジング作用や虫歯菌の増殖抑制効果などがある「オレアノール酸」を人工合成することに大阪大や横浜市立大、神戸大、千葉大のチームが成功したことが19日分かった。日本植物生理学会の国際誌に掲載された。朝日新聞(Web版)2011-12-19

長大医学部検出「レジオネラ・ナガサキエンシス」 29年を経て新種に認定

2011年12月19日 | 医療 医薬 健康
 長崎大医学部第二内科の研究グループが1982年に検出したレジオネラ菌の一種が、29年を経て「Legionella nagasakiensis(レジオネラ・ナガサキエンシス)」の名称で、米国の細菌学術誌の論文に新種として公表され、国際的に認められた。米研究機関を通じて公表されるはずだったが、なぜか長年、埋もれた存在だった。「名付け親」の佐世保市浜田町の佐世保同仁会病院長、齊藤厚さん(72)は「驚いた。ついに日の目を見た」と喜んでいる。ながさきニュース 2011-12-19

アデノウイルスベクター中への導入遺伝子の付加

2011年12月19日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2007-522731 出願日 : 2005年7月21日
公表番号 : 特許公表2008-507279 公表日 : 2008年3月13日
出願人 : セル ジェネシス インコーポレイテッド 発明者 : ホーキンス, リンダ 外1名

生来的なプロセシングシグナル、調節シグナルまたは異種の転写シグナル(例えば、分岐点部位、スプライスアクセプター部位、内部リボソーム進入部位、自己プロセシング切断部位および/またはポリAシグナルなど)の1つまたは複数が導入遺伝子の発現に寄与するように新規な部位においてウイルスゲノムに挿入された導入遺伝子を含有するアデノウイルスベクターが提供される。本発明は、アデノウイルス(Ad)のゲノムを遺伝子送達ビヒクルおよび/または遺伝子発現ビヒクルとして使用する新規な遺伝子送達システムに関連する。アデノウイルスのゲノムは複製可能または複製不能(欠陥)のいずれかであり得る。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

アデノウイルスベクター中への導入遺伝子の付加

2011年12月19日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2007-522731 出願日 : 2005年7月21日
公表番号 : 特許公表2008-507279 公表日 : 2008年3月13日
出願人 : セル ジェネシス インコーポレイテッド 発明者 : ホーキンス, リンダ 外1名

生来的なプロセシングシグナル、調節シグナルまたは異種の転写シグナル(例えば、分岐点部位、スプライスアクセプター部位、内部リボソーム進入部位、自己プロセシング切断部位および/またはポリAシグナルなど)の1つまたは複数が導入遺伝子の発現に寄与するように新規な部位においてウイルスゲノムに挿入された導入遺伝子を含有するアデノウイルスベクターが提供される。本発明は、アデノウイルス(Ad)のゲノムを遺伝子送達ビヒクルおよび/または遺伝子発現ビヒクルとして使用する新規な遺伝子送達システムに関連する。アデノウイルスのゲノムは複製可能または複製不能(欠陥)のいずれかであり得る。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

多層錠剤および生体接着性剤形

2011年12月19日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2007-530225 出願日 : 2005年8月29日
公表番号 : 特許公表2008-516893 公表日 : 2008年5月22日
出願人 : スフェリックス,インク. 発明者 : ナンギア, アビナッシュ 外4名

生体接着性コーティングは、経口摂取される薬物の胃腸管における滞留時間を増加させる。ある生体接着性コーティングは、薬物の経口投与用の医薬品剤形の少なくとも1表面に施されたとき、ラット腸での測定で、少なくとも100N/m2の破壊強度を生成し、その結果、摂食状態のビーグルモデルにおいて、少なくとも4時間、胃腸管に滞留し、その間に薬物が前記剤形から放出される。多層錠剤、特に、疎水性添加剤を含んだ物は、吸湿性および/または潮解性の薬物の投与を投与するのに有用である。さらに、多層錠剤の薬物量を変化させることによって、薬物の放出速度を制御させることができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

腎臓病の検出方法

2011年12月19日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2005-270160 出願日 : 2005年9月16日
公開番号 : 特許公開2006-38877 公開日 : 2006年2月9日
出願人 : モナッシュ ユニバーシティ 発明者 : コンパー,ウエイン,ディー.

【課題】 尿中に発見される損なわれていない変質したタンパク質が病気のインディケーターであるものとして病気の初期の段階を検出するための方法が開示される。
【解決手段】この方法は、免疫学的または非免疫学的技術を用いて変質したタンパク質の存在を検出するために尿サンプルをアッセイすることを含む。疾病を阻止及び処置する方法もまた開示されている。ekouhou 特許公開・明細書(全文)