バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

免疫組織化学、免疫細胞化学および分子細胞遺伝学のための標準

2010年09月10日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-502510 出願日 : 2004年2月27日
公表番号 : 特許公表2006-519376 公表日 : 2006年8月24日
出願人 : ダコサイトメーション・デンマーク・アクティーゼルスカブ 発明者 : ウィンザー,ラーズ

本発明者らは、(a)(i)支持媒体;および(ii)支持媒体により支持される量の検出可能実体を含有する参照標準またはその平面切片を提供する工程;ここで検出可能実体は細長い経路を有し、所定の量の検出可能実体が参照標準の横断面の規定された領域に存在する;(b)参照標準、その平面切片、または規定された領域における検出可能実体の存在または量を示す第1の参照シグナルを得る工程;(c)生物学的試料を提供し、生物学的試料、その平面切片、または規定された領域中の検出可能実体の存在または量を示す第2のシグナルを得る工程;および(d)(c)で得られた第2のシグナルに対して(b)で得られた参照シグナルを比較する工程を含む方法を記載する。好ましくは、上記方法は、生物学的試料中の検出可能実体の存在、量または濃度を示すために使用される。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

純粋なレバウジオシドAを製造する高収率方法

2010年09月10日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2007-537037 出願日 : 2005年10月18日
公表番号 : 特許公表2008-516990 公表日 : 2008年5月22日
出願人 : スウィート グリーン フィールズ、エルエルシー 発明者 : ジャクソン、メル、クリントン 外2名

本発明は、市販されているステビアレバウディアナ(Stevia rebaudiana)出発材料から、すべての商業的用途に許容できる水溶性のあるレバウジオシドA(「Reb」)を単離及び精製する高処理能力、高純度、高収率システム及び方法を提供する。また、本発明は、ステビア出発材料の所与のバッチの属性に基づき、99+%純度Reb Aの収率を最大限に高める手段を提供する。本発明によって製造されるReb Aは、水溶性であり、これまでレバウジオシド甘味料に付随していた苦味がなく、ノンカロリーであり、試薬として、並びに経口消費できる製品中の成分として、例えば、甘味料、風味増強剤、及び風味修飾剤として、使用するのに適している。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

医薬品の次期ヒット作は海から

2010年09月10日 | 医療 医薬 健康
Christine Dell'Amore
 新しい医薬品の源泉は、陸上では枯渇してきているのかもしれない。次世代医薬品の大ヒット作を狙う“医薬品ハンター”は次々と海に飛び込み始めている。研究者たちが新しい抗生物質やがん治療薬を探し求める中、医療目的で海洋生物を採取する生物資源探査(バイオプロスペクティング)が近年活発化している。ナショナルジオグラフ May 15, 2009

ウイルスに感染するウイルス、定義を変える?

2010年09月10日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
James Owen
 巨大なウイルスに別のウイルスが感染する現象が見つかった。ウイルスはこれまで遺伝情報の集合体とされてきたが、別のウイルスの感染対象となるウイルスは、生物と呼べるのではないか。この発見でウイルスの定義をめぐる論争が再燃している。ナショナルジオグラフ 2008-08-22

細胞を遺伝学的に活性化する方法、および、該細胞の使用

2010年09月10日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願番号 : 特許出願2007-519168 出願日 : 2005年6月30日
公表番号 : 特許公表2008-505071 公表日 : 2008年2月21日
出願人 : アヴァリス・アクチエボラーグ 発明者 : アラール・エイントス 外2名

通常はIL-2依存性の哺乳動物細胞をうまくトランスフェクションして、IL-2を、外的なIL-2添加なしで増殖を維持するのに十分な量で発現させることができる。一つは小胞体でのみIL-2を発現するが分泌しない細胞系であり、もう一つはIL-2の分泌可能な細胞系であり、これらを開発し、試験した。ヒトドナー由来の一次細胞を用いた予備的な実験で、本発明の実行可能性を確認した。本発明は、遺伝学的に改変された細胞、それらの製造方法、加えて、癌の治療方法および免疫促進する方法を提供する。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

骨髄始原細胞、リンパ系始原細胞について富化される細胞集団

2010年09月10日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2005-342961 出願日 : 2005年11月28日
公開番号 : 特許公開2006-122054 公開日 : 2006年5月18日
出願人 : ノバルティス・アクチエンゲゼルシャフト 発明者 : アン エイチ. エム. ギャリー 外1名
発明の名称 : 骨髄始原細胞および/またはリンパ系始原細胞について富化される細胞集団、ならびに製造方法および使用方法

【課題】骨髄および/またはリンパ系および樹状突起始原細胞が富化された造血細胞集団を富化する方法であって、骨髄、リンパ系および樹状突起細胞(DC)またはリンパ系およびDC分化能力を有する始原細胞が富化された細胞集団を提供すること。
【解決手段】骨髄始原細胞およびリンパ系始原細胞について富化される造血細胞を含有する組成物を得る方法であって、ヒト造血細胞の混合物を、リンパ系細胞、骨髄細胞、および樹状突起細胞に分化し得るが、実質的に赤芽球細胞には分化しない細胞を含有する富化画分に分離する工程を包含する、方法。

NK細胞増強化合物を使用する治療抗体の有効性を増大させる方法および組成物

2010年09月10日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2006-520938 出願日 : 2004年7月23日
公表番号 : 特許公表2006-528626 公表日 : 2006年12月21日
出願人 : イナート・ファルマ・ソシエテ・アノニム 外1名 発明者 : アンドレア・ヴェラルディ 外1名

 本発明は、一般に、治療抗体の有効性を増大させるための方法および組成物に関する。その有効性は、ADCC機序の増大により増強される。より詳しくは、本発明は、阻害性受容体を遮断し、またはNK細胞の活性化受容体を刺激し、ヒト対象における治療抗体による治療の有効性を増強する化合物と組合わせた治療抗体の使用に関する。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

ナチュラルキラー細胞の増殖促進方法およびそれに用いる培養組成物

2010年09月10日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2004-338152 出願日 : 2004年10月25日
公開番号 : 特許公開2006-115826 公開日 : 2006年5月11日
出願人 : 小林 泰信 外2名 発明者 : 小林 泰信 外2名

【課題】 本発明は、従来のLAK細胞の培養方法に比較して、ナチュラルキラー細胞の増殖が促進される培養方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るナチュラルキラー細胞の増殖を促進する方法は、ナチュラルキラー細胞を含む細胞群を、CD56分子のリガンドを含む培地中で培養する工程を特徴とするものである。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

NKG2Aに対するモノクローナル抗体

2010年09月10日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2007-548918 出願日 : 2005年12月27日
公表番号 : 特許公表2008-525520 公表日 : 2008年7月17日
出願人 : イナート・ファルマ 外1名 発明者 : アレッサンドロ・モレッタ 外3名

本発明は、免疫障害、特に、自己免疫または炎症性障害を処置する方法、ならびにそのような障害を処置するための治療ストラテジーにおける使用のための抗体および他の化合物を生成する方法に関する。一般的に、本方法は、障害の病因に寄与する樹状細胞の溶解をもたらすNK細胞上のNKG2A受容体の刺激を防止する抗体または他の化合物の使用に関与する。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文