バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

G四重鎖DNA構造に極めて特異的に結合する化学誘導体、および、特異的な抗ガン剤としてのそれらの使用

2010年09月02日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願番号 : 特許出願2006-502131 出願日 : 2004年2月5日
公表番号 : 特許公表2006-518726 公表日 : 2006年8月17日
出願人 : アベンティス・ファーマ・ソシエテ・アノニム 外5名 発明者 : オーギュスタン・イティンジェ 外9名

 本発明は、ガン治療に関し、高度に特異的な作用メカニズムを示す新規の抗ガン剤に関する。本発明はまた、新規の化合物、および、それらのヒトにおける治療用途に関する。本発明は、高度に特異的なG四重鎖DNAリガンドとしての一般式(IB)のヘテロ環式ジアミドの製造、および、ヒトにおけるテロメラーゼ阻害剤としてのそれらの使用を説明する。(IB)は、四級形態の、窒素原子を含む窒素芳香環(NR3)pCO分配剤(CO)mNR’3)quX-芳香環または非芳香環である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

芳香族系に共有結合したオリゴヌクレオチド結合体

2010年09月02日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願番号 : 特許出願2004-540144 出願日 : 2003年9月23日
公表番号 : 特許公表2006-507812 公表日 : 2006年3月9日
出願人 : ジェロン・コーポレーション 発明者 : グリャズノフ セルゲイ 外3名
発明の名称 : オリゴヌクレオチド結合体

オリゴヌクレオチドが芳香族系に共有結合したオリゴヌクレオチド結合体が提供される。特定の態様において、オリゴヌクレオチドはヒトテロメラーゼのRNA成分に相補的であり、選択的なリンカーを介して核酸塩基に結合している。結合体はテロメラーゼ酵素活性を阻害する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

癌マーカーとしてのSENP1

2010年09月02日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願番号 : 特許出願2007-512016 出願日 : 2005年5月4日
公表番号 : 特許公表2008-500028 公表日 : 2008年1月10日
出願人 : エフ.ホフマン-ラ ロシュ アーゲー 発明者 : ホルコーム,シェリー 外2名

 本発明は、試料中のSENP1および/またはテロメラーゼの量を検出することによる癌細胞の検出方法を提供する。 ekouhou 特許公開・明細書(全文)

癌マーカーとしてのSENP1

2010年09月02日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2007-512016 出願日 : 2005年5月4日
公表番号 : 特許公表2008-500028 公表日 : 2008年1月10日
出願人 : エフ.ホフマン-ラ ロシュ アーゲー 発明者 : ホルコーム,シェリー 外2名

 本発明は、試料中のSENP1および/またはテロメラーゼの量を検出することによる癌細胞の検出方法を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

高発現型汎用哺乳動物宿主細胞

2010年09月02日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2003-317484 出願日 : 2003年9月9日
公開番号 : 特許公開2006-345703 公開日 : 2006年12月28日
出願人 : 財団法人大阪産業振興機構 発明者 : 大政 健史 外1名

【課題】 本発明は、汎用性を持ち、かつ簡便迅速に遺伝子増幅宿主細胞を得るための方法、およびそのような方法によって得られる哺乳動物細胞を提供することにある。
【解決手段】 本発明によって、任意の外来遺伝子を含むベクターを特異的部位特異的組換えによって挿入しうる部位を複数有する哺乳動物細胞が提供される。
具体的には、本発明によって、第1の部位特異的組換え配列と選択マーカーを含有する発現ベクターを哺乳動物細胞に導入し、そのベクターに含まれる遺伝子および核酸配列をその選択マーカーに対応する遺伝子増幅誘導因子を用いて遺伝子増幅させ、その後、第2の部位特異的組換え配列と外来遺伝子を含有するベクターを導入し、第1の部位特異的組換え配列と第2の部位特異的組換え配列とを部位特異的組換え誘導因子の作用により部位特異的に組換えることによって製造される哺乳動物細胞が提供される。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

G-四重鎖DNAを選択的に認識するジカチオン化合物

2010年09月02日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-297701 出願日 : 2006年11月1日
公開番号 : 特許公開2007-153875 公開日 : 2007年6月21日
出願人 : ザ ユニバーシティ オブ ノース カロライナ アット チャペル ヒル 外1名 発明者 : リチャルド アール. チドウェル 外6名

【課題】G-四重鎖DNAを結合するための高度に選択的なジカチオン化合物を提供する。
【解決手段】いくつかの化合物は、G-四重鎖DNAに対する溝結合、並びにトリパノソーマブルーセイローデシエンスに対するインビトロ及びインビボ活性を示す。それらの化合物は、癌、マラリア、レーシュマニア及びトリパノソーマ症を治療するための新規の薬物に相当する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

ヒトテロメラーゼ触媒性サブユニット

2010年09月02日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2008-194208 出願日 : 2008年7月28日
公開番号 : 特許公開2009-40779 公開日 : 2009年2月26日
出願人 : ジェロン・コーポレーション 外1名 発明者 : トーマス アール. セチ 外6名

【課題】ヒトテロメラーゼ逆転写酵素(hTRT)、ヒトテロメラーゼの触媒タン
パク質サブニットに関する組成物および方法を提供すること。
【解決手段】ヒトテロメラーゼ逆転写酵素(hTRT)タンパク質、またはその変異
体またはそのフラグメントの、単離された、実質的に純粋な、または組換えのタ
ンパク質調製物。本発明のポリヌクレオチドおよびポリペプチドは、ヒト疾患の
診断、予後および、処置に有用であり、細胞および生物の増殖能力を変化させる
のに有用であり、ならびにガンのような疾患の処置に有用な化合物および処置の
同定およびスクリーニングに有用である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

線状哺乳類人工染色体及びその構築方法

2010年09月02日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2005-18889 出願日 : 2005年1月26日
公開番号 : 特許公開2008-54501 公開日 : 2008年3月13日
出願人 : 岡崎 恒子 外1名 発明者 : 岡崎 恒子 外2名

【課題】 次世代へと安定して受け継がれていく人工染色体を提供する。
【解決手段】 (1)挿入部位を有する環状哺乳類人工染色体を構築した後、(2)テロメア配列を含むDNAコンストラクトを挿入部位に挿入することによって線状哺乳類人工染色体を構築する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

LINE-1逆転写酵素のモジュレーション

2010年09月02日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-549646 出願日 : 2005年1月18日
公表番号 : 特許公表2007-524668 公表日 : 2007年8月30日
出願人 : アルト ソリューションズ インコーポレーテッド 発明者 : ボンダレフ,イゴール,イー. 外1名

L-1(LINE-1)によってコードされる逆転写酵素は、この分子によって誘導又は仲介される癌を治療又は予防するための標的分子として同定されている。患者における上記癌を治療又は予防する方法は、患者の細胞中の逆転写酵素の阻害剤又はアンタゴニストを有する組成物の治療上の有効量を投与することを含む。この阻害剤又はアンタゴニストはテロメラーゼ陰性細胞におけるテロメアの延長を阻止する。L1RTを発現する病理学的増殖細胞を検出するための方法及びキットも開示される。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

免疫調節性機能を有する成分の選抜方法

2010年09月02日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2010-116956 出願日 : 2010年5月21日
公開番号 : 特許公開2010-183913 公開日 : 2010年8月26日
出願人 : 独立行政法人農業生物資源研究所 外1名 発明者 : 辻 典子 外1名

【課題】 アレルギー疾患や大腸性潰瘍炎など炎症性腸疾患を初めとする自己免疫疾患等の免疫病の予防・治療に資する微生物及びその成分の効率的な選抜方法を提供すること。
【解決手段】 ラクトコッカス属乳酸球菌などの微生物を、腸上皮細胞株と共培養し、カスパーゼ-1活性及びIL-18産生誘導能により選抜することを特徴とする、哺乳類の樹状細胞又は脾臓細胞からIL-10産生を誘導するラクトコッカス属乳酸球菌又はその成分の選抜方法。 J-Store >>特許コード P10A015730