バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

プロアントシアニジンの抗酸化機能および疾病予防機能とその利用

2010年09月18日 | 健康・栄養機能性成分
有賀 敏明
日本油化学会誌, Vol. 48 (1999) No. 10 pp.1087-1096,1200
プロアントシアニジンの抗酸化機能, 抗酸化関連機能, 疾病予防機能についての研究成果とともに, その用途, 製造法及びプロアントシアニジンを主成分とするブドウ種子抽出物製品について論ずる。 [ 抄録 ][ 全文PDF(3598K) ]

IL-31モノクローナル抗体とその使用法

2010年09月18日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2008-510324 出願日 : 2006年5月8日
公表番号 : 特許公表2008-541704 公表日 : 2008年11月27日
出願人 : ザイモジェネティクス,インコーポレイティド 発明者 : シアダク,アンソニー ダブリュ. 外4名

 本発明は、特に限定されないが、接触皮膚炎、アトピー性皮膚炎、薬物誘導性遅延型皮膚アレルギー反応、毒性表皮壊死、皮膚T細胞リンパ腫、水疱性類天疱瘡、円形脱毛症、白斑、酒さ性ざ瘡、結節性痒疹、強皮症、単純ヘルペスウイルス、またはこれらの組合せを含むそう痒性疾患を、IL-31モノクローナル抗体を投与することにより治療する方法に関する。本発明はさらに、当該モノクローナル抗体を生成するハイブリドーマを提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

アリール窒素含有二環式化合物およびそれのキナーゼ阻害薬としての使用

2010年09月18日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-534914 出願日 : 2005年10月3日
公表番号 : 特許公表2008-515812 公表日 : 2008年5月15日
出願人 : アムジエン・インコーポレーテツド 発明者 : パテル,ビノツド・エフ 外38名

本発明は、炎症、癌および関連状態などのタンパク質キナーゼ介在疾患の予防および治療において有用な新たな種類の化合物を含むものである。その化合物は一般式Iを有しており、式中においてA1、A2、A3、B、R1、R2、R3およびR4は本明細書で定義の通りである。



従って本発明は、本発明の化合物を含む医薬組成物、本発明の化合物および組成物を用いるキナーゼ介在疾患の予防および治療方法、ならびに本発明の化合物の製造において有用な中間体および方法をも包含するものである。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

βアミロイドペプチドを認識するヒト化抗体

2010年09月18日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2007-270630 出願日 : 2007年10月17日
公開番号 : 特許公開2008-73051 公開日 : 2008年4月3日
出願人 : ワイス 外1名 発明者 : バシ,グリク 外2名

【課題】脳神経細胞内にβアミロイド(Aβ)ペプチドの沈着を伴う疾患、即ちアミロイド原性障害であるアルツハイマー病、神経炎性ジストロフィー等の、治療・予防に有効な作用物質および方法を提供する。
【解決手段】Aβペプチドに特異的に結合する、2種の免疫グロブリンL鎖およびH鎖可変領域配列からの可変領域相補性決定領域(CDR)、ならびにヒトアクセプター免疫グロブリンL鎖配列からの可変枠組み領域を含む、ヒト化免疫グロブリン、または抗原結合フラグメント。および上記疾患の予防・治療のための医薬品製造における、該タンパク質の使用。
ekouhou 特許公開・明細書(全文)

出願番号 : 特許出願2007-270634 出願日 : 2007年10月17日
公開番号 : 特許公開2008-73052 公開日 : 2008年4月3日
出願人 : ワイス 外1名 発明者 : バシ,グリク 外2名
発明の名称 : βアミロイドペプチドを認識するヒト化抗体

【課題】患者の脳中のAβのアミロイド沈着物を伴う疾患の治療のための改良された作用物質および方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、少なくとも部分的に、Aβペプチドに特異的に結合しかつアミロイド原性障害に関連する斑負荷の低下および/もしくは神経炎性ジストロフィーの低下で有効である、2種のモノクローナル抗体の同定および特徴づけに基づく、予防的および/もしくは治療的使用のための多様なヒト化抗体の設計により、これらの抗体の可変領域のヒト化を特徴とする。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

出願番号 : 特許出願2007-270628 出願日 : 2007年10月17日
公開番号 : 特許公開2008-99694 公開日 : 2008年5月1日
出願人 : ワイス 外1名 発明者 : バシ,グリク 外2名
発明の名称 : βアミロイドペプチドを認識するヒト化抗体
【課題】脳神経細胞内へのβアミロイドペプチド(Aβ)の沈着を伴う疾患、即ちアミロイド原性障害に関連するアルツハイマー病、および神経炎性ジストロフィー等の予防・治療のための、改良された作用物質および方法を提供する。
【解決手段】Aβペプチドに特異的に結合する、2種の免疫グロブリンのL鎖可変領域およびH鎖可変領域の相補性決定領域を含み、かつヒトアクセプター免疫グロブリンL鎖からの可変枠組み領域を含むヒト化免疫グロブリン、またはその抗原結合フラグメント。および該ペプチドを含む製薬組成物。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

抗体又は抗体誘導体を安定化させるための1,4O-結合型サッカロース誘導体

2010年09月18日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2007-512008 出願日 : 2005年5月4日
公表番号 : 特許公表2007-536314 公表日 : 2007年12月13日
出願人 : ベーリンガー インゲルハイム ファルマ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト 発明者 : フュールヘル リハルト 外5名

本発明は、好ましくは、例えば噴霧乾燥粉末又は凍結乾燥粉末などの粉末状組成物であって、抗体又は抗体誘導体と、1,4 O-結合型D-gal-サッカロース(ラクトスクロース)、1,4 O-結合型D-glu-サッカロース(グルコシルスクロース)又は1,4 O-結合型glu-glu-サッカロース(マルトシルスクロース)から選択される1,4 O-結合型サッカロース誘導体1種以上とを含む組成物に関する。好ましくは、ラクトスクロース又はグルコシルスクロースとマルトシルスクロースとの混合物を含む組成物である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

ホップのルプリン腺毛において特異的に発現する遺伝子を含む単離精製された核酸

2010年09月18日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-175527 出願日 : 2006年6月26日
公開番号 : 特許公開2006-288401 公開日 : 2006年10月26日
出願人 : サッポロビール株式会社 発明者 : 岡田 行夫 外1名
発明の名称 : 遺伝子およびその発現調節領域を含む単離精製された核酸

【課題】を提供する。
【解決手段】ホップは雌雄異性であり、このうち雌性は球果を付け、この球果のルプリン腺毛にはビールに苦味や香りを付与する二次代謝産物が含有されている。また、この二次代謝産物の中には、薬効成分を有するものが含まれる。こうした有用な二次代謝産物の組成を遺伝子工学技術に基づき操作し、より有用な品種を育種するために、本発明はホップのルプリン腺毛において特異的に発現する遺伝子を含む単離精製された核酸を提供する。この核酸を用いることにより、形質転換技術や分子選抜技術等によるホップの新たな育種法を構築することが可能となる。また、本願はこのルプリン腺毛において遺伝子を特異的に発現させる転写調節領域を含む核酸を提供する。この核酸を用いてホップの品種改良を可能にすることもできる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

分娩後由来細胞を用いた軟骨と骨の修復と再生

2010年09月18日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2006-517788 出願日 : 2004年6月25日
公表番号 : 特許公表2007-528706 公表日 : 2007年10月18日
出願人 : エチコン、インコーポレイテッド 発明者 : キーム、アンソニー、ジェイ. 外9名

【解決手段】 分娩後組織由来細胞と軟骨形成または骨形成表現型の細胞への分化を単離、誘導する方法が本発明によって提供される。本発明では、さらに分娩後由来細胞の培養と組成、およびそれに関連する製剤を提供する。本発明の分娩後由来細胞とそれに関連する製剤は多く使用され、これだけに限らないが、例えば骨および軟骨疾患の治療における研究、診断、治療応用を含む。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

アジポネクチンとそのレセプターとの間の相互作用を調節するための方法及び組成物

2010年09月18日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2006-505297 出願日 : 2004年4月28日
公表番号 : 特許公表2006-526762 公表日 : 2006年11月24日
出願人 : サイトス バイオテクノロジー アーゲー 発明者 : ソーダン,フィリップ 外1名
 本発明は、アジポネクチンとそのレセプターとの間の相互作用を模倣又は調節する作動物質の同定方法に係る。特に、本発明は、アジポネクチンの欠損又は過多に関連する疾患及び状態を治療するためのアジポネクチン-T-カドヘリン相互作用を模倣又は調節する方法に係る。かかる疾患としては、例えば、肥満症、拒食症、I型及びII型糖尿病、冠動脈疾患並びにアテローム性動脈硬化症等が挙げられる。また、本発明は、単離されたアジポネクチン-T-カドヘリン複合体及びアジポネクチンと相互作用するポリペプチドの同定方法を提供する。 ekouhou 特許公開・明細書(全文)

CD26に基づく癌および免疫疾患の治療方法

2010年09月18日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願番号 : 特許出願2004-553405 出願日 : 2003年5月15日
公表番号 : 特許公表2006-510615 公表日 : 2006年3月30日
出願人 : ボード・オブ・リージエンツ,ザ・ユニバーシテイ・オブ・テキサス・システム 発明者 : ダン ナム ホアン 外1名

癌を予防および治療するために化学療法剤または放射線療法剤と併用してCD26を含む組成物を投与する工程を含む治療法を提供する。また、CD26を含む組成物を投与する工程を含む、免疫応答を増強する方法も提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

コエンザイムQ10強化糖質突然変異植物体およびその製造方法

2010年09月18日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2008-307569 出願日 : 2008年12月2日
公開番号 : 特許公開2010-130914 公開日 : 2010年6月17日
出願人 : 国立大学法人九州大学 外2名 発明者 : 高橋 咲子 外4名

【課題】コエンザイムQ10強化糖質突然変異植物体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】イネのデンプン合成変異体を用い、CoQ10強化米を作出した。
【効果】種子のCoQ10含量が日本晴型のCoQ10強化米と比べ、イネのデンプン合成変異体のCoQ10強化米では2~3倍以上に高まった。 >>明細書asta muse