バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

拡大する日本の“特許切れ薬”市場で繰り広げられるグローバルなビジネスモデル競争

2010年09月11日 | NEWSクリッピング
 大型薬の特許切れ後を巡って、長期収載品(特許が切れた新薬)をもつ新薬系大手と後発医薬メーカーの総力戦が始まりつつある。
 5月28日、仏サノフィ・アベンティスグループと、国内後発医薬品大手の日医工が、共同出資会社を設立すると発表した。新会社は6月中に立ち上げられ、サノフィから睡眠障害改善薬「アモバン」など、同社がもつ長期収載品や海外後発品の導入、原料の供給を受けるほか、バイオ後発品の共同開発も模索するという。http://diamond.jp/articles/-/8325

mAbCL1-R2から得られる抗CD160特異的化合物の血管新生と免疫の用途

2010年09月11日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2007-525269 出願日 : 2005年8月9日
公表番号 : 特許公表2008-517873 公表日 : 2008年5月29日
出願人 : インサーム (インスティテュート ナショナル デ ラ サンテ エ デ ラ ルシェルシェ メディカル) 発明者 : ベンスーザン アルマン 外2名

【課題】本発明は、抗CDモノクローナル抗体(CL1-R2 CNCM I-3204)及びその保存的均等物に関する。
【解決手段】更に、特にEC血管新生、NK、及びTサイトカイン生成の分野におけるこれらの抗CD160化合物の適用に関する。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

NK細胞活性を調節するための組成物および方法

2010年09月11日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2006-516606 出願日 : 2004年7月1日
公表番号 : 特許公表2008-500947 公表日 : 2008年1月17日
出願人 : イナート・ファルマ 外1名 発明者 : アレッサンドロ・モレッタ 外1名

 本発明は、被験体において、免疫応答を調節するための新規の組成物および方法に関する。より具体的には、本発明は、NK細胞の活性を調節し、哺乳動物被験体におけるNK細胞の細胞障害性の増強を可能にする特異的抗体に関する。本発明はまた、そのような抗体のフラグメントおよび誘導体、ならびにそれらを含んでなる薬学的組成物および特に治療において、被験体におけるNK細胞活性または細胞障害性を増加させるためのそれらの使用に関する。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

幹細胞からナチュラルキラー細胞(NK細胞)への分化調節用遺伝子を有効成分として含む分化調節剤

2010年09月11日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2006-550937 出願日 : 2005年1月20日
公表番号 : 特許公表2007-526246 公表日 : 2007年9月13日
出願人 : コリア リサーチ インスティテュート オブ バイオサイエンス アンド バイオテクノロジー 発明者 : チョイ, インピョ 外3名

【課題】幹細胞からナチュラルキラー細胞(NK細胞)への分化調節用遺伝子を有効成分として含む分化調節剤の提供
【解決手段】本発明は、幹細胞からナチュラルキラー細胞への分化調節用遺伝子を有効成分として含む細胞分化調節剤に関するものである。より詳細には、幹細胞から前駆ナチュラルキラー細胞への分化調節用遺伝子を有効成分として含む細胞分化調節剤及びSAGE分析方法を通じて前記分化調節遺伝子をスクリーニングする方法に関するものである。本発明の遺伝子は、幹細胞からナチュラルキラー細胞への分化を調節すると知られていない新規遺伝子で、前記遺伝子はSAGE分析方法を通じて手軽にスクリーニングすることができ、前記遺伝子を有効成分として含むナチュラルキラー細胞分化調節剤は抗癌剤として有用に使用することができる。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

アロ反応性ナチュラルキラー細胞を使用する治療用抗体の有効性を増加するための方法および組成物

2010年09月11日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2006-520939 出願日 : 2004年7月23日
公表番号 : 特許公表2006-528627 公表日 : 2006年12月21日
出願人 : ウニヴェルシタ・デッリ・ストゥーディ・ディ・ペルージャ 発明者 : アンドレア・ヴェラルディ
発明の名称 :
本発明は、一般に、治療用抗体の有効性を増加するための方法および組成物に関する。それらの有効性は、ADCC機構の増加によって増強される。より詳細には、本発明は、ヒト対象において治療用抗体による処置の有効性を増強するための、アロ反応性ナチュラルキラー細胞との組み合わせにおける治療用抗体の使用に関する。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

NK細胞活性を制御するための組成物及び方法

2010年09月11日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-515738 出願日 : 2004年7月1日
公表番号 : 特許公表2007-524612 公表日 : 2007年8月30日
出願人 : ノボ ノルディスク アクティーゼルスカブ 外2名 発明者 : パドクジャエル、ソレン・ベルグ 外5名
発明の名称 : NK細胞活性を制御するための組成物及び方法
 本発明は、対象の免疫応答を制御するための新規組成物及び方法に関する。より具体的には、本発明は、NK細胞の活性を制御して、哺乳類対象中のNK細胞の細胞毒性を強化することができる特異的抗体に関する。本発明は、かかる抗体の断片及び誘導体並び前記抗体、抗体の断片及び誘導体を含む薬学的組成物及びそれらの使用にも関し、特に対象者のNK細胞活性又は細胞毒性を増加させるための治療におけるそれらの使用に関する。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

ナチュラルキラー細胞を増殖させる作用を有する物質のスクリーニング方法

2010年09月11日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2007-12541 出願日 : 2007年1月23日
公開番号 : 特許公開2007-125038 公開日 : 2007年5月24日
出願人 : 森永乳業株式会社 発明者 : 久原 徹哉 外1名

【課題】動物のNK細胞を増殖させる作用を有する物質をスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】動物(ヒトを除く)に被検物質を7日間連日投与し、ポリイノシン酸-ポリシチジル酸を被検物質の投与開始5日目に1回投与し、被検物質の投与終了後に同動物中のナチュラルキラー細胞の誘導を検出することにより、動物の生体内でナチュラルキラー細胞を増殖する作用を有する物質をスクリーニングする。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

腫瘍細胞におけるアポトーシスのHsp70/Hsp70ペプチド依存性誘導物質としてのグランザイムB

2010年09月11日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2004-530248 出願日 : 2003年8月22日
公表番号 : 特許公表2006-507810 公表日 : 2006年3月9日
出願人 : ムルソフ, ガブリエル 発明者 : ムルソフ, ガブリエル
発明の名称 : 腫瘍細胞におけるアポトーシスのHsp70/Hsp70ペプチド依存性誘導物質としてのグランザイムBの使用

本発明は、ナチュラルキラー(NK)細胞のグランザイムBの発現を誘導または促進する方法に関する。本発明はまた、腫瘍、ウイルスもしくは細菌感染、または炎症性疾患の治療のための薬学的組成物を調製するための前記NK細胞の使用に関する。さらに本発明は、腫瘍、ウイルスもしくは細菌感染、または炎症性疾患の治療のためのグランザイムBの使用であって、腫瘍細胞または感染もしくは炎症にかかった細胞がその細胞表面上にHsp70を発現する、使用に関する。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)