バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

哺乳動物遺伝子;関連試薬および方法

2010年09月16日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2008-218815 出願日 : 2008年8月27日
公開番号 : 特許公開2009-39124 公開日 : 2009年2月26日
出願人 : シェーリング コーポレイション 発明者 : クリスティー エル. パーム 外10名

【課題】形態形成または免疫系機能を含めた哺乳動物生理学に作用するための組成物および方法を提供すること。
【解決手段】哺乳動物(例えば、霊長類または齧歯類)の遺伝子、精製タンパク質およびそのフラグメントをコードする核酸。ポリクローナル抗体およびモノクローナル抗体の両方もまた、提供される。診断的有効性および治療的有効性の両方についての組成物の使用方法も提供される。本発明は、形態形成または免疫系機能を含めた哺乳動物生理学に作用するための組成物および方法に関する。特に本発明は、発生および/または免疫系を調節する核酸、タンパク質および抗体を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

免疫機能調整のためのプロラクチン減少剤及び/又は増強剤の使用

2010年09月16日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2008-259671 出願日 : 2008年10月6日
公開番号 : 特許公開2009-46504 公開日 : 2009年3月5日
出願人 : ザ・ジェネラル・ホスピタル・コーポレーション,ディー/ビー/エー,マサチューセッツ・ジェネラル・ホスピタル 外1名 発明者 : シンコッタ,アンソニー・エイチ 外1名

【課題】クローン病、リウマチ性関節炎、繊維筋肉痛等の哺乳類の免疫系不全を治療、もしくは哺乳類の免疫反応を強化するためのプロラクチン減少剤及び/又はプロラクチン増強剤の使用を提供すること。
【解決手段】プロラクチン減少剤及び/又はプロラクチン増強剤を、所定時間等に投与して、プロラクチンプロフィールを哺乳類の同種同性の健康な者のプロラクチンプロフィールに適合又は近似させ、哺乳類の免疫系不全を治療するか、もしくは健康な者のプロラクチンに対する概日リズムにおける一日のピークに一致させる等により、哺乳類の免疫反応を強化するような、プロラクチン減少剤及び/又はプロラクチン増強剤の使用である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

ペプチド足場での組織細胞のカプセル化およびその使用

2010年09月16日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2010-74 出願日 : 2010年1月4日
公開番号 : 特許公開2010-69330 公開日 : 2010年4月2日
出願人 : マサチューセッツ インスティテュート オブ テクノロジー 発明者 : ジョン キシデイ 外4名

【課題】組織修復または置換のための改良された生体材料および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、種々の組織の修復および置換において有用なペプチド足場を特徴とする。本発明はまた、これらの足場を作製する方法およびそれらを使用する方法を提供する。本発明は、生細胞を組み込んだ両親媒性ペプチドを有する、肉眼で見ることができる足場を特徴とする。ペプチドは、交互に水性アミノ酸と親水性アミノ酸を有し、補完的でありそして構造的に適合性であり、そしてβ-シート型の肉眼で見ることができる足場へと自律的に組み立てられる。肉眼で見ることができる足場は、生細胞をカプセル化し、そしてカプセル化された細胞は、三次元配置で肉眼で見ることができる足場中に存在する。 明細書 >> asta muse

仮想実験で癌の転移を誘発する核心回路を究明

2010年09月16日 | 医療 医薬 健康
KAIST、バイオシミュレーション研究の新たな可能性を提示
大徳所在のKAIST(韓国科学技術院、総長ソ・ナムピョ)はバイオおよび脳工学科のチョ・グァンヒョン教授研究チームがITとBTの融合研究であるシステム生物学の研究に基く「仮想癌細胞」の実験を通じて癌の転移を誘発する分子回路を究明したと9月14日に発表した。おはよう大徳(韓国)2010-09-15

2次胆汁酸産生抑制剤及び飲食品

2010年09月16日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2000-66659 出願日 : 2000年3月10日
公開番号 : 特許公開2001-253829 公開日 : 2001年9月18日
出願人 : 株式会社ヤクルト本社 発明者 : 吉田 康人 外6名

【解決手段】 酵母を有効成分とする2次胆汁酸産生抑制剤。
【効果】 胆汁酸の吸着及び大腸管腔内の酸性化等を介して、2次胆汁酸の産生を強力に抑制し、大腸癌、肝癌、胆石症等の予防及び治療に極めて有効である。長期間服用しても安全性に問題なく、経口摂取する医薬の他、食品に混合して日常的に摂取し健康増進に役立つ。 >>明細書asta muse

抗体ライブラリーをスクリーニングする方法

2010年09月16日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2007-535242 出願日 : 2005年10月7日
公表番号 : 特許公表2008-515419 公表日 : 2008年5月15日
出願人 : アフィテック エーエス 発明者 : スタサー, マリケ ジョシー ヤネケ ガートラッド 外1名

 本願発明は、一つまたは一つ以上のリガンドに関する結合パートナー候補である一つまたは一つ以上のメンバーを同定および/または選択するために、分子ライブラリーをスクリーニングする方法であって、以下の工程、すなわち;(a) 溶液内の発現ライブラリーと、一つまたは一つ以上のリガンドとを接触させ、(b) 当該発現ライブラリーの一つまたは一つ以上のメンバーに結合したリガンドを固相上に固定し、および(c) リガンドの存在を検出し、それにより、当該リガンドに関する結合パートナー候補である当該発現ライブラリーの一つまたは一つ以上のメンバーの存在を検出する、工程を含む方法を提供する。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

組換え部位を含む核酸分子およびその使用方法

2010年09月16日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-542661 出願日 : 2004年12月1日
公表番号 : 特許公表2007-512838 公表日 : 2007年5月24日
出願人 : インヴィトロジェン コーポレーション 発明者 : チェスナット ジョン 外1名

 本発明は生物工学および分子生物学の分野に関する。特に本発明は、ヌクレオチド配列の異なるクローニング部位を含む核酸分子の構築および使用に関する。特定の態様では、本発明は、異なるプライマー結合部位を有する組換え部位を含む核酸分子に関する。これらの異なるプライマー結合部位は、2つの組換え部位の間に位置する核酸セグメントの異なる末端を配列決定するために使用することができる。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

非機能性分子をコードするクローンを本質的に含まない発現ライブラリーを生産する方法

2010年09月16日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-539292 出願日 : 2005年10月31日
公表番号 : 特許公表2008-519265 公表日 : 2008年6月5日
出願人 : メディミューン,インコーポレーテッド 発明者 : ウー,ヘレン 外1名
発明の名称 :超ハイスループットキャプチャーリフトスクリーニング法

 本発明は、1つのリガンドに対して選択的アフィニティを有する結合分子を同定しかつ単離する方法に関する。さらに特定すれば、本発明は、パニングなどの他のハイスループット スクリーニング 方法のバイアスおよび制限なしに、数十億個の独立クローンを含有する発現するライブラリーから結合分子を超ハイスループット スクリーニングする方法を提供する。さらに 本発明は、非機能性分子をコードするクローンを本質的に含まない発現ライブラリーを生産する方法を提供する。

ポリペプチドを含有する医薬

2010年09月16日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2007-172879 出願日 : 2007年6月29日
公開番号 : 特許公開2007-302681 公開日 : 2007年11月22日
出願人 : ジェネンテック・インコーポレーテッド 発明者 : アシュケナジ,アヴィ,ジェイ. 外23名

【課題】 副腎皮質毛細管内皮細胞成長を抑制する技術を提供する。
【解決手段】 ポリペプチドに特異的に結合して該ポリペプチドの副腎皮質毛細管内皮細胞成長を刺激する能力を阻害する抗体を含む、副腎皮質毛細管内皮細胞の成長阻害剤であって、そのポリペプチドは、図266(配列番号:371)に示されるアミノ酸配列を備え、さらにシグナルペプチドを伴う、または伴わないか、ATCC受託番号203091で寄託された核酸分子によってコードされるアミノ酸配列を備え、さらにシグナルペプチドを伴う、または伴わないか、のいずれかである、副腎皮質毛細管内皮細胞の成長阻害剤を提供する。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

モノクローナル抗体を分泌する細胞の自動化大スケールスクリーニング

2010年09月16日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2006-516293 出願日 : 2004年6月15日
公表番号 : 特許公表2006-527591 公表日 : 2006年12月7日
出願人 : モノクローナル アンチボディーズ セラピューティクス 発明者 : カドゥーシェ ジーン 外2名

 本発明は、関心対象の化合物への親和性を有する少なくとも1種の特異的モノクローナル抗体を分泌する細胞の大スケールインビトロスクリーニングのための自動化方法に関し、この方法は:(10)少なくとも1つの培養プレート上での抗体産生細胞の分配;(12)これらの細胞を培養する工程;(14)関心対象の化合物と相互作用する少なくとも抗体を分泌する細胞のクローニングを用いる、抗体分泌細胞の反復スクリーニング;および(16)この関心対象の化合物への親和性を有する1種の特異的モノクローナル抗体を分泌する少なくとも1つの細胞の選択を含む。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)