バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

細胞を遺伝学的に活性化する方法、および、該細胞の使用

2010年09月10日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願番号 : 特許出願2007-519168 出願日 : 2005年6月30日
公表番号 : 特許公表2008-505071 公表日 : 2008年2月21日
出願人 : アヴァリス・アクチエボラーグ 発明者 : アラール・エイントス 外2名

通常はIL-2依存性の哺乳動物細胞をうまくトランスフェクションして、IL-2を、外的なIL-2添加なしで増殖を維持するのに十分な量で発現させることができる。一つは小胞体でのみIL-2を発現するが分泌しない細胞系であり、もう一つはIL-2の分泌可能な細胞系であり、これらを開発し、試験した。ヒトドナー由来の一次細胞を用いた予備的な実験で、本発明の実行可能性を確認した。本発明は、遺伝学的に改変された細胞、それらの製造方法、加えて、癌の治療方法および免疫促進する方法を提供する。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

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