バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

薬剤耐性微生物感染症におけるノルジヒドログアヤレト酸誘導体の使用

2010年09月04日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2007-535772 出願日 : 2005年10月6日
公表番号 : 特許公表2008-520548 公表日 : 2008年6月19日
出願人 : ジョーンズ ホプキンス ユニバーシティ 外3名 発明者 : モールド, デイビッド イー. 外5名
発明の名称 : 薬剤耐性癌、薬剤耐性ウイルス感染症および薬剤耐性微生物感染症におけるノルジヒドログアヤレト酸誘導体の使用

MDR-1遺伝子の発現およびPgPタンパク質の合成を防止するため、または細胞における多剤耐性を逆転させるためにノルジヒドログアヤレト酸(NDGA)の誘導体を使用する組成物および方法、また、NDGA誘導体を別の化学療法剤と併用して薬剤耐性癌および薬剤耐性感染症を治療する組成物および方法。本発明は、例えば、テトラ-o-メチルNDGA(M4N)などのノルジヒドログアヤレト酸誘導体を利用して、Pgpタンパク質の形成および/または機能を停止させる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

肺細菌感染症の治療および予防のための吸入可能なアズトレオナムリシナート製剤

2010年09月04日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-518827 出願日 : 2004年7月1日
公表番号 : 特許公表2007-527398 公表日 : 2007年9月27日
出願人 : コラス ファーマ インコーポレイテッド 発明者 : アラン ブルース モンゴメリ 外2名

 エアロゾルまたは乾燥粉末製剤として送達されるアズトレオナムリシナートの濃縮製剤を用いて、大腸菌、肺炎桿菌、クレブシエラ・オキシトカ(Klebsiella oxytoca)、緑膿菌、インフルエンザ菌、プロテウス・ミラビリス、腸内細菌腫、セラチア・マルセスセンスによって生じる感染症のみならず、バーコルデリア・セパシア、ステノトロフォモナス・マルトフィリア、アルカリゲネス・キシロースオキシダンスおよび多剤耐性緑膿菌によって生じる感染症の治療に適した、グラム陰性菌によって生じる肺細菌感染症の治療のための方法と組成物。アズトレオナムリシナートを製造するための製法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

薬剤耐性菌保菌乃至感染している家畜・家禽又は魚介類の感染防除剤

2010年09月04日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2004-278572 出願日 : 2004年9月24日
公開番号 : 特許公開2006-89421 公開日 : 2006年4月6日
出願人 : コンビ株式会社 発明者 : 牛田 一成 外4名
発明の名称 : 薬剤耐性菌感染防除剤

【課題】 バンコマイシン等薬剤耐性菌保菌乃至感染している家畜・家禽又は魚介類の感染防除剤として、合成抗菌薬や抗生物質を用いない特定の微生物剤を有効成分として用いる薬剤耐性菌感染防除剤、その感染防除方法を提供する。
【解決手段】 バンコマイシン等薬剤耐性菌保菌乃至感染している家畜・家禽又は魚介類の感染防除剤として、乳酸菌、その死菌体、その処理物あるいはメガスフェラ・エルスデニ(Megasphaera elsdenii)を有効成分とすることにより、特に乳酸菌がエンテロコッカス・フェカリス(Enterococcus faecalis)、エンテロコッカス・フェシウム(Enterococcus faecium)を用いることにより前記の課題を解決した。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

薬剤耐性菌等の発生を減少させる方法

2010年09月04日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-321742 出願日 : 2005年11月7日
公開番号 : 特許公開2006-158387 公開日 : 2006年6月22日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 発明者 : 河田 悦和 外2名

【課題】薬剤剤菌等の発生を減少させること。
【解決手段】環境中に存在する薬剤耐性菌由来の薬剤耐性等の遺伝子を、リポフェクション法等による他の菌体への取り込みを抑制するか、もしくは分解することによって、あらたな薬剤耐性菌等の発生等の、菌体外遺伝子が導入された菌体を抑制することに関する。
即ち、本発明は、以下の遺伝子導入を抑制する方法に関し、本発明は、リポフェクション法と同様の機構での遺伝子導入を抑制することによって、薬剤耐性菌等の、菌体外遺伝子が導入された菌体の発生を抑制する方法に関する。さらに、本発明は、リポフェクション法と同様の機構での遺伝子導入を抑制することによって、薬剤耐性菌等の、菌体外遺伝子が導入された菌体の発生を抑制するための組成物に関する。さらに、本発明は、リポフェクション法と同様の機構での遺伝子導入を抑制するための組成物を含むキットに関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

薬剤耐性原生生物感染症の治療方法

2010年09月04日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2005-302896 出願日 : 2005年10月18日
公開番号 : 特許公開2006-143709 公開日 : 2006年6月8日
出願人 : 株式会社リンフォテック 発明者 : 馬場 憲三 外5名
発明の名称 : 薬剤耐性原生生物感染症の治療もしくは予防用製剤、該製剤の調製用キットおよび調製方法、薬剤耐性原生生物感染症の治療方法

【課題】リンパ球を効率的に増殖して薬剤耐性原生生物感染症の治療・予防剤とするとともに、薬剤耐性原生生物感染症の良好な治癒をはかる。
【解決手段】薬剤耐性原生生物感染症患者より採取した血液をインターロイキン2および抗CD3抗体の少なくとも一方により増殖・活性化させることによりリンパ球を主成分とした薬剤耐性原生生物感染症の治療もしくは予防用製剤とした。 これにより薬剤耐性原生生物感染症、とくに結核菌による多剤耐性結核感染症の治療もしくは予防効果の向上、ならびに各種手術や移植後の薬剤耐性原生生物感染の十分な予防を可能にする。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

多剤耐性を調節することができる抗体フラグメント

2010年09月04日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2006-507575 出願日 : 2004年1月8日
公表番号 : 特許公表2006-524505 公表日 : 2006年11月2日
出願人 : テクニオン リサーチ アンド ディベロップメント ファウンデーション リミテッド 発明者 : レイテル, ヨラム 外1名
発明の名称 : 多剤耐性を調節することができる抗体フラグメント、ならびにこの抗体フラグメントを使用する組成物およびキットおよび方法

 抗体フラグメント及びその使用方法が提供される。抗体フラグメントはP-糖タンパク質の細胞外部分と結合することができる抗原結合領域を含み、それにより多剤耐性細胞における薬物排出活性を少なくとも部分的に阻害することができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

抗マイコバクテリア医薬組成物

2010年09月04日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-512723 出願日 : 2004年8月27日
公表番号 : 特許公表2007-537242 公表日 : 2007年12月20日
出願人 : ルピン・リミテッド 発明者 : スダーシャン・クマール・アローラ 外3名

 本発明は、結核治療のための抗マイコバクテリア作用を有する複合薬および組成物を提供する。
本複合体および組成物には、化学式(I)に示すN-(3-[[4-(3-トリフルオロメチルフェニル)ピペラジニル]メチル]-2-メチル-5-フェニル-ピロリル)-4-ピリジルカルボキサミドまたはその製剤上許容可能な非毒性塩、
【化1】


および定量の1つ以上の第一選択抗結核薬が用いられる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

TB耐性アッセイ

2010年09月04日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-552689 出願日 : 2005年2月11日
公表番号 : 特許公表2007-521829 公表日 : 2007年8月9日
出願人 : ヘルス プロテクション エージェンシー 発明者 : ブラウン,ティモシー

 試料中の多剤耐性マイコバクテリウム種、特に、ヒト型結核菌を検出するためのアッセイ、ならびに対応する試薬、それらの使用、およびそのためのキット。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

抗感染症薬と組み合わせた感染症の治療のための化学感受性化合物

2010年09月04日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2007-509879 出願日 : 2005年4月29日
公表番号 : 特許公表2007-535510 公表日 : 2007年12月6日
出願人 : ベーコーゲー・ファーマ・アンパルトセルスカブ 発明者 : ビアギット・キェルゴー・ギヴェアクマン
発明の名称 : 感染症の治療

本発明は、抗感染症薬と組み合わせた感染症の治療のための化学感受性化合物、特にチオキサンテン誘導体およびフェノチアジン誘導体の使用を目的とする。本発明はさらに、該化学感受性化合物および抗感染症薬を含有する組成物に関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

ペンタン-1,5-ジオールを用いることによる抗生物質耐性細菌の増殖阻害方法

2010年09月04日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2006-517050 出願日 : 2004年6月23日
公表番号 : 特許公表2007-521265 公表日 : 2007年8月2日
出願人 : アンブリア ダーマトロジー アクティエボラーグ 発明者 : ファエルゲマン,ヤン 外1名

 耐性細菌の増殖阻害方法は、15重量%以上のペンタン-1,5-ジオール及び薬学的に許容される担体を含む医薬組成物の局所投与を含む。また、対応する医薬の製造方法を開示する。多剤耐性菌で汚染された表面の殺菌方法は、15重量%以上のペンタン-1,5-ジオール及び薬学的に許容される担体を含む殺菌組成物の提供すること;当該組成物を当該表面に適用すること;場合により、当該組成物を室温で5分~24時間の期間、当該表面に接触し続けること;及び当該表面を水又は水溶性界面活性剤組成物で濯ぐこと、を含む。また、対応する静菌組成物の使用を開示する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)