バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

抗体の安定化方法及び安定化された溶液状抗体製剤

2010年05月14日 | 医療 医薬 健康
国際出願番号 : PCT/JP2004/014903 国際出願日 : 2004年10月1日
国際公開番号 : WO2005/033143 国際公開日 : 2005年4月14日
出願人 : 協和醗酵工業株式会社 発明者 : 上野 裕司 外4名

本発明は、溶液中での抗体の可溶性会合体の生成抑制方法、化学的分解物の生成抑制方法、さらに抗体の安定化方法を提供する。また、本発明は、可溶性会合体の生成が抑制された溶液状抗体製剤、化学的分解物の生成が抑制された溶液状抗体製剤、さらに可溶性会合体の生成、化学的分解物の生成および不溶性凝集体の生成が抑制された溶液状抗体製剤ならびに抗体の可溶性会合体の生成抑制剤、抗体の化学的分解物の生成抑制剤および抗体安定化剤を提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索

ケモカイン受容体CCR4に対する遺伝子組換え抗体を含む医薬

2010年05月14日 | 創薬 生化学 薬理学
国際出願番号 : PCT/JP2004/018430 国際出願日 : 2004年12月3日
国際公開番号 : WO2005/053741 国際公開日 : 2005年6月16日
出願人 : 協和醗酵工業株式会社 発明者 : 設楽 研也 外6名

ヒトCCケモカイン受容体4に対する遺伝子組換え抗体あるいはその抗体断片、または薬剤のいずれかの単独投与よりも高い治療効果を与える医薬を提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索

幹細胞に対する骨芽細胞への分化促進剤

2010年05月14日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2006/309831 国際出願日 : 2006年5月17日
国際公開番号 : WO2006/123699 国際公開日 : 2006年11月23日
出願人 : 協和醗酵工業株式会社 発明者 : 宮地 宏昌 外2名

 本発明の目的は、幹細胞から骨芽細胞への分化促進剤、骨芽細胞の製造方法、該製造方法により製造される骨芽細胞、または骨治療材を提供することにある。 本発明は、カルシウム拮抗薬を有効成分として含有する幹細胞から骨芽細胞への分化促進剤、該分化促進剤を使用することを特徴とする骨芽細胞の製造方法、該製造方法により製造される骨芽細胞、または該分化促進剤を含有することを特徴とする骨治療材を提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索

還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドホスフェイトの安定化方法

2010年05月14日 | 医療 医薬 健康
国際出願番号 : PCT/JP2003/015482 国際出願日 : 2003年12月3日
国際公開番号 : WO2004/050099 国際公開日 : 2004年6月17日
出願人 : 協和醗酵工業株式会社 発明者 : 河部 秀男 外2名
発明の名称 :還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドまたは還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドホスフェイトの安定化方法

本発明の目的は、還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドまたは還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドホスフェイト(以下、NAD(P)Hと略す)の安定化方法、および該方法により安定化されたNAD(P)Hを含有する製剤を提供することにある。NAD(P)Hを安定化する方法として、アスタキサンチンをNAD(P)Hに添加する方法を提供する。

▼NADHは、高血圧(US5668114)、パーキンソン氏病(US5019561)、アルツハイマー病(US5444053)に有効であることが知られている。また、NADPHは、高血圧(US5668114)、パーキンソン氏病(US5019561)に有効であることが知られている。
NAD(P)Hはこれら成人病の予防用サプリメント(補助栄養剤)に広く用いられている。しかし、NAD(P)Hは常温で不安定。明細書pdf >> かんたん特許検索

血中アルコール濃度上昇抑制用組成物

2010年05月14日 | 医療 医薬 健康
国際出願番号 : PCT/JP2006/316678 国際出願日 : 2006年8月25日
国際公開番号 : WO2007/023931 国際公開日 : 2007年3月1日
出願人 : 協和発酵バイオ株式会社 発明者 : 加々美 恵理香 外3名

飲酒後の血中アルコール濃度の上昇を抑制することにより酩酊状態を抑止し、適度な酔いを楽しむという快適な飲酒状態を創出させる医薬品、機能性食品等が望まれている。
すなわち、本発明の目的は、血中アルコール濃度上昇抑制用組成物を提供することにある。
本発明によれば、オルニチン、アルギニン、リジン、ヒスチジン、シトルリン等の塩基性アミノ酸またはその塩を有効成分として含有する血中アルコール濃度上昇抑制用組成物を提供することができる。明細書pdf >> かんたん特許検索

糖尿病媒介タンパク質およびその治療的使用

2010年05月14日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2008-40600 出願日 : 2008年2月21日
公開番号 : 特許公開2008-195721 公開日 : 2008年8月28日
出願人 : ペーテル モーゼ ラルセン 外6名 発明者 : ペーテル モーゼ ラルセン 外6名

【課題】糖尿病媒介タンパク質およびその治療的使用を提供すること。
【解決手段】保護的および有害な糖尿病媒介タンパク質およびそれをコードするポリヌクレオチド、糖尿病媒介タンパク質を発現するトランスジェニック動物、糖尿病媒介タンパク質の発現を変化し得る試験化合物を同定するための薬物スクリーニング法、および糖尿病媒介タンパク質の発現を変化子得る化合物を投与することによって糖尿病を予防または回復させる方法が提供される。 明細書pdf >> かんたん特許検索

新規な糖尿病治療剤および食品

2010年05月14日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2004-35825 出願日 : 2004年2月12日
公開番号 : 特許公開2005-225801 公開日 : 2005年8月25日
出願人 : 呉羽化学工業株式会社 発明者 : 松永 謙一

【課題】 マツタケ(Tricholoma matsutake)を利用して、糖尿病、特には2型糖尿病の治療剤および食品を提供する。
【解決手段】 マツタケ(Tricholoma matsutake)、特にはマツタケFERM BP-7304株、の菌糸体、培養物(Broth)または子実体(胞子を含む)のいずれかをそのまま、あるいはその乾燥物、あるいはそれらの抽出物(例えば熱水抽出液、アルカリ溶液抽出液)を含有する、糖尿病治療剤および食品。 明細書pdf >> かんたん特許検索